家を賃貸に出すリスクについて

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

持ち家についてですが、いつ戻るのかわからないのであれば売却したほうがリスクがなくいいと思います。
賃貸のリスクは、主に下記の通りです。

1、空室リスク
2、戻ってきたときにすぐにそこで暮らせるのかわからない。
3、住宅ローン控除の適用から外れる。
4、戻ってきたときには、新築ではなくなっている(何のために建てたのかわからない)
5、どんな人が住むのかわからない。
6、税金UPの可能性 など

はまさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『賃貸に出すか売却するか...』につきまして、これは将来のライフプランをどのようにお考えになっているのかがとても重要となります。

もし、売却した場合、改めて住宅ローンを組んで住宅を購入するのか。その場合、ご主人様の完済年齢は幾つになるのかにつきましても、十分に考慮したうえで決断していただく必要があります。

また、賃貸に出した場合、どのような人が借りるのかも重要ですが、後々戻ってくることになると思われますので、リフォーム資金が必要になることと、当分は賃貸になりますので、支払い家賃が発生することになります。

どちらにするにしても、はまさんひとりでは決められる問題ではありませんので、ご主人様とも何度も話し合っていただくことが大切です。

コストだけで判断するのでしたら、キャッシュフロー表を作成すれば、どちらが有利かは算出することはできますが、将来のお子様のことも十分に考慮したうえで、決定してください。

以上、具体的なアドバイスになっていませんが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

はま様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のはま様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
はま様家のご事情で転居を検討中であることは不本意ですが、下記に転居及び第三者への賃貸するデメリットを列挙いたしましたので、ご参考としてご利用ください。
(ご参考)
1.転居することにつきまして、
・住宅ローン特別控除は、戻ってくるまで活用不可です。
・ご主人さまの給与+不動産収入で所得税額はアップします。
・入居者には、既得権が発生するため即には退去できません。

もしも、勤務先が借上げ社宅として契約できればよいのですが。

以上