対象:住宅資金・住宅ローン
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回答数: 3件
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夫 32歳
夫サービス業で年収400万ちょっと。ボーナスなし。
貯金なし。
そんな中、マイホームを建てたいと思っているのですが
今の会社を辞めて家兼店(独立)でマイホームを建てる
か、今の会社には数年勤めて、マイホームだけ先に購入
し、どこかにテナントを借りて商売をするかで悩んでい
ます。3000万ほど借りれたらなと思っているのです
が、頭金なしでローンが組めるのか、返済できるかでも
悩んでいます。いい方法はないのでしょうか?
客商売でお客様に来ていただく職業なので物件を探すと
どうしても土地の値段の高い所にいきついてしまいます
turuさん ( 神奈川県 / 女性 / 32歳 )
回答:4件
マイホーム購入について
turu さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
まず、マイホーム購入で一番大事なのは、
借りた住宅ローンをきちんと返せていけることです。
折角、購入したマイホームなのに月々の返済で家計が貧窮し、
家族の関係がうまくいかなくなったり、最悪の場合、住宅ローンが返済できなくて
物件自体を売却しなければならなくなっては、何のための住宅購入だったのか
ということになってしまいます。
頭金がなくても、住宅ローンを組んでマイホームを購入することはできますが、
住宅ローンを借りれるのと、返せるのはまったく違うので、まずは、
きちんと返せていけるかをご家族で話し合ってから購入すべきです。
その為、「会社を辞めて家兼店(独立)でマイホームを建てる」のは、
絶対に避けるべきです、独立してこれからどうなるという時期に、
マイホームを購入するのは、はっきり言って無謀です。
もし、独立をされたいのでしたら、そこで実績を出してから十分やっていける
目処がたってから住宅を購入するか、住宅を購入した後で、最低2年くらいは
暮らせていける貯金がたまってから独立をすべきでしょう。
住宅購入か独立か、どちらがturuさまの人生において、優先順位が高いのか
十分に検討されてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
マイホーム購入の件
turuさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『頭金なしでローンが組めるのか...方法はないのでしょうか?』につきまして、住宅の購入に関しては他のファイナンシャル・プランナーの方がアドバイスをすると思いますので、私は店舗のことにつきまして、アドバイスいたします。
店舗を構えての商売は場所商売ともいわれているとおり、物件選びは商売をしていくうえで成否に大きく影響します。
貯蓄がないのであれば、店舗を借りるのにいきなり借金をすることになります。
また、独立開業ともなればその事業に合わせて最低限の運転資金を準備するのが当たり前です。
turuさんの場合、まず、独立開業資金に必要となる資金を貯めることが先決です。
合わせて、独立開業資金を準備しながら、どのようなかたちで独立するのがベストがをじっくりと検討していただくことをおすすめいたします。
現在の状況では、金融機関からの独立開業資金の融資につきましては、難しいと思われます、
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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マイホーム購入について
turuさま
おはようございます。
「住まい」と「お金」のナビゲーター、FP Office 家計の処方箋の石川と申します。
こちら福島では朝から激しい雨が降り続いていますが、子供は傘がさせると喜んで保育園に行きました。
さて、ご質問の件ですが、まずローンに関する前提条件を確認すると
ローン借入れに関して会社員と自営業者の差は、フラット35では明確な分け方はしていませんが、民間金融機関では年収基準の下限で分けていたり、融資額の上限に差をつける金融機関などもあります。
また、民間金融機関では、一般に「会社員などの給与所得者は年収○○○以上」「自営業者は所得が○○○万円以上」が条件となります。
つまり、自営業者は年収が高くても、必要経費などを控除した最終的に課税される金額が所得になります。よって、年収が同じ会社員と自営業者では基準金額が自営業者の方が低くなります。さらに自営業者の場合、3年以上事業を継続しているか、3年間赤字ではないかなど見られますので、その点でも会社員の勤続年数(通常1〜2年以上)より条件は厳しくなります。
一方、turuさま の場合、そもそもローン借入れ以前に検討すべき点が多くあります。
・独立してすぐ事業が軌道に乗るか。
・貯蓄が現在ない。住宅建築後にローン返済できて、しっかり貯蓄できるか。
・会社員の立場で住宅ローンを組み、さらにテナント賃料の負担に耐えうるか。
特に独立して住宅を建てることは、私の独立起業した経験から判断しても絶対にやめるべきと申し上げます。
turuさま家には住宅資金の他、教育資金、老後資金、保険料、自動車関連費などの高額支出資金が存在します。各資金のバランスを総合的に勘案して住宅資金への配分とタイミングを検討してください。
以上、ご参考になれば幸いです。
FP Office 家計の処方箋 石川峰行
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
独立されて商売を始めるのですよね。住宅で3000万円も借り入れをして払い続けられるのか考えて見ましょう。借りられるかが問題ではなく、払い続けられるかが問題です。
事業をスタートさせる上では、ある程度運転資金が必要です。事業計画とあわせて考えて見ましょう。
もちろん自営になると住宅ローンの借り入れが厳しくなってきますので、購入するのならばお勤めをされているときのほうが借りやすいです。ただ、無理をしての購入はやめましょう。
年収400万円だと3000万円の借り入れの返済は一般的に厳しいです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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