対象:ペットの医療・健康
もうすぐ1歳になるオスのブリティッシュショートへアーですが、人間の食べ物や生ゴミをあさったりしてしまいます。そんな中で、危険な食べ物(生命に関わるものや重篤なもの)とはなにがありますか?また、他の猫や人間への噛癖が直らないのですが、直し方を教えてください。(ゴミアサリ等と関係あるのでしょうか)年上の猫が泣いてます。
YAMATETSUさん ( 東京都 / 男性 / 45歳 )
回答:2件
ゴミあさりと噛み癖
基本的には、動物は味付けされた人の料理を食べないほうがいいのです。ただペットですから、同居している者として、頂戴といわれれば、少しはあげたくなるものですので、ちょっとは挙げてしまうのですが・・・。チョコレートやあんこ、塩分の強い塩辛だとか、練り製品などはよくないですね。またボンレスハムなどを縛っていた紐や、焼き鳥の串、爪楊枝は危ないです。(昔は、イカや、蛸を食べると腰砕けになると言われたりしましたが、私が少年のころ母は茹でたイカや蛸を少し上げていました。)また観葉植物でもお腹の下すものがあります。
凶暴な猫がいます。どんな人にも懐かない仔もいれば、一人もしくは二人くらいにかろうじて体は触らせるけれど、そのたの人には噛み付くという仔もます。恐怖が威嚇、攻撃の原因だと思います。非常に警戒心の強い母野良ちゃんが、生んで育てた仔猫は、ある時期を超えてしまうと、人に慣れない野生の猫になってしますことが多いです。ですから愛護団体の方たちは、仔猫の物心が付く以前に捕獲保護してしまって、新しい飼い主を探していらっしゃいます。猫の訓練は並大抵ではありません。私は成功した話を聞いたことがありません。ただ、年を老いて、幾分性格がまるくなったとか、飼い主が変わったら、噛まなくなったとかは、経験しています。でもそれがなぜなのかは、分かりません。これは、トレーナーさんの領域でしょうか? でもキャット・トレーナーさんていらっしゃるのでしょうか?
評価・お礼
YAMATETSUさん
井上先生、ご丁寧な回答ありがとうございました。先生の語形意見などを含めたご説明、大変わかりやすく勉強になりました。またよろしくお願い致します。
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RE:猫が口にしてはいけない食べ物はなんですか?
ご質問の内容は、食べていけない食物の種類についてと噛み癖についてということでしょうか。
噛み癖については、情報が少なすぎて、的確な回答が難しいので、食べてはいけないものについて回答します。
人間の食べ物や、ゴミ箱あさりに関連した危険を考える場合、少量でも口にしてはいけないもの、量が多いと危険なもの、個体差があるが避けた方が良いものに分けられると思います。犬・猫ともに危険な場合が多いと予測されますが、猫での報告が無いものもありますので、絶対ではありませんが参考にしてください。
口にしない方がよい食べ物:
ネギ類、カカオ類、人間の医療品、サプリメント、レーズン、ブドウ、ニンニク、マカデミアナッツ、キシリトール、アボガド
量が多いと危険なもの:
アワビ、トリガイ、トコブシ、サザエ、するめ、豚肉の生、硬い骨、キノコ類、カフェイン、アルコール
食べ過ぎに気をつけたいもの:
生卵、イカ、タコ、アサリ、蛤、エビ、カニ、鯖などの背中の青い魚、レバー、ピーナッツ、ほうれん草
体質により注意したいもの:牛乳
マグネシウムを多く含むもの:煮干し、のり、ミネラルウオーター
その他、誤食で来院するもの:釣り針、ひも類、ソーセージのひもなど
(現在のポイント:-pt)
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