対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
夫に万が一の事があった時の通常の生活費以外に必要となる費目や金額の目安があれば教えて下さい。
現在夫と妻、五歳の子供一人の3人家族です。
夫の会社の財形や積立利率変動型保険でなんとか貯蓄をしているのみで妻である自分自身の口座にはまったく貯蓄がない状態です。私自身の収入は月2〜4万程度ですので夫にもしもの事があった場合に共済の保険に入ってはおりますが、銀行口座の凍結で生活費にも困るのではないかと心配をしております。
その為、妻自身の口座にも非常用の貯蓄が必要かと思われるのですが、どの程度の期間分、金額を考えておけばよいものなのでしょうか。
それとも自分自身の口座になくとも夫の財形に貯蓄している分があれば心配する事はないでしょうか。
宜しくお願い致します。
yokko2003さん ( 東京都 / 女性 / 36歳 )
回答:5件
緊急時の必要となる費用は?
はじめまして、yokko2003様。
ファイナンシャルプランナーの網野です。
今回のご相談は2種類に分かれると思います。
1つ目は「ご主人様の万が一の場合の緊急費用はどのように用意したらいいか?」、2つ目は「残った家族のための必要な費用がどの程度あればいいか?」ではないでしょうか。
1つ目については、つい最近私の友人に不幸があり、当座の資金が心配だったそうですが、今は昔と違い関係者より銀行に死亡した事を通知しなければ、銀行もいちいち調査せず通帳はいつもどおり出し入れが出来たとのことでした。
2つ目は将来のお子様とyokko2003様の生活資金及び老後資金を準備する必要があります。公的年金制度からもある一定の保障が受けられますので、その不足分を保険などで
カバーされるといいと思います。
お近くの独立系FPにご相談されることをおすすめいたします。
評価・お礼
yokko2003さん
ご回答有難うございました。
質問がうまく書けずすみませんでした。
主人の貯蓄が財形や保険のみなで、通帳から生活費以外の出し入れ出来る資金がなく葬儀代などの費用をどうしたものかと困っておりましたが皆さんからの回答で安心しました。
有難うございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
資金確保のポイントは生命保険と思います!
yokko2003様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のyokko2003様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
人生85年と言われておりますが、万が一ご家族の大黒柱であるご主人さまに不幸が発生した場合、お子さまを連れ途方に暮れるかもしれません。その将来を事前に予想するのがライフプラン設計でかつ資金的確保のチェックをアドバイスするのがFPの使命と考えとおります。資金確保のポイントを生命保険と思いますが、命を懸けてご家族へプレゼントですので良いものでありたいですね。
(ご参考)
万が一の場合、下記のような資金が発生いたします。
1.遺族の生活資金として、
遺族が今後生活するための必要資金です。
2.死後の整理資金として、
葬儀関連資金等で精算を要する資金です。
3.生活立て直し資金として、
残された家族で今後の生活に移行するために資金です。
以上
評価・お礼
yokko2003さん
早々のご回答で項目を挙げて頂き有難うございます。
3.についてはあらためて考えてみる必要があると思われました。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
-
当座の資金は、必要です。
yokko2003さん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
最近は、キャッシュカードでお金が下ろせる限度額が、1日50万円までになっているので、何箇所かの金融機関に分けて、土日でも下ろせるお金を用意しておくことは必要です。
本人が亡くなったことが、金融機関にわかってしまうと、下ろせなくなりますから、奥様の名義の貯蓄が無いのは、いざという時に困ってしまいます。
お葬式の費用も、すぐに現金が必要なことがありますので、100万円は最低でも、あったほうがよいでしょう。
評価・お礼
yokko2003さん
早々のご回答有難うございます。
金融機関の分け方や具体的金額についてのご回答を頂き参考になりました。今後の目標額にさせて頂き頑張ります。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
夫に万が一の場合の支出でも心配ないでしょう
こんにちわ。ファイナンシャルプランナーの岡崎です。
夫に万が一の事があった時の通常の生活費以外には、葬儀代、住居費、教育費、妻の老後必要、などです。
妻の口座にも多少あればよいですが、保険や財形があり、1週間くらいで支給されますし、
銀行口座の凍結は銀行に言わなければ凍結されません。もし凍結されても葬式代くらいは出してくれる所が多いです。
私は100件以上も相続の手続きをお手伝いしてますが、皆さん全く大丈夫でした。
よって万が一でも当面の生活資金は心配ないので安心してください。
評価・お礼
yokko2003さん
早々の具体的なご回答有難うございました。
葬儀代や生活費が特に心配でしたが、支給期間の目安や金融機関も融通のきく事がわかり安心しました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
葬儀費用等の概算と引き出しの方法
yokko2003 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご主人に万が一の場合必要な費用は、
1.病院への支払
手術などがあった場合自己負担額が必要です。
高額療養費制度による金額戻りが入金されるまでの期間建て替えになります。
当月にもし100万円の医療費が掛かった場合、自己負担は30万円が必要になります。これに差額ベッド等が必要です。但し、一般的収入の場合、医療費の支払限度額は、高額療養費制度により、87430円ですので、申請により差額は後日返却されます。詳しくは私のHPを参照ください。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
この費用は退院即日又は数日の支払になりますが、銀行口座からキャッシュカードで引き落としください。間に合うはずです。
2.葬儀費用
葬儀費用も葬儀終了後数日間の支払になります。東京での葬儀費用の平均は、東京都生活文化局調査2001年によれば約345万円で、最多ケースは表に示したように約220万円になります。
ただ、お香典もありますから全てが持ち出しになるわけではありません。
ご主人の銀行口座がたとえ閉鎖されても、通常法定相続人全員の同意を文書にして提出すれば、葬儀費用などの引き出しはできます。また、当該口座からローン返却が有る場合も、この方法で返却が可能になります。
yokko2003様の場合、相続人はyokko2003様とお子様ですから、取り引き銀行にお話になり必要書類を提出されれば引き出しは可能です。
評価・お礼
yokko2003さん
早々のご回答有難うございました。
万が一の際の病院の支払いについては頭になかったので、項目にあげて頂きたいへんありがたかったです。
口座閉鎖時についても具体的にお教え頂き安心致しました。
有難うございました。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A