対象:遺産相続
お世話になります。
祖父78歳 母50歳 自分29歳なんですが、
祖父のもつ現在、月極駐車場として貸している土地の一部に、(空き部分)40坪前後を使用して自分家族の住宅を建てる(母は同居しません)
計画中です。将来的に母や自分に対してメリットのある
相続節税方法を教えてください。
建物は母名義にしておいた方がいいんでしょうか?(母の建物を自分家族が使わせてもらっている形)
住居用の土地建物は相続税が大分少なくなると
聞いたのですが。
よろしくお願いいたします。
JOJOさん ( 東京都 / 男性 / 29歳 )
回答:2件
中村 亨
公認会計士
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祖父の土地に新築計画中
相続税の計算においては、小規模宅地等の減額という特例制度があり、被相続人の居住の用に供されていた土地に関してはその土地建物を取得する人の状況などによって、80%(240平方メートルまで)ないし50%(200平方メートルまで)の減額ができます。
また、月極駐車場についても被相続人の事業として50%(200平方メートルまで)の減額ができる場合があります。この減額を受けるためには、その土地が建物若しくは構築物の敷地の用に供されていなければなりませんので、舗装されていないいわゆる青空駐車場は減額の対象にはなりません。
なお、建物については貸家(家賃の収受があるもの)であれば30%の減額ができます。
建設予定の建物の名義ついては個々の財産状況なども考慮した上でなければ誰の名義にした方がいいのか断言はできませんが、将来の相続税を減らす目的であれば、財産を多く持つ人が建てるのがいいでしょう。
建物については経年とともに価値が減少するため、それだけ財産の評価額を下げる効果が期待できます。
評価・お礼
JOJOさん
ご回答ありがとうございます!
疑問が解決致しました。
また何か解らない事がでましたら、その時はよろしくお願いいたします。
伊藤 誠
ファイナンシャルプランナー
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祖父の土地に新築計画中
FP知恵の木の伊藤です。こんにちは。
・将来的に母や自分に対してメリットのある相続節税方法を教えてください。
祖父財産相続時対策であれば、祖父が母又は子どもようの住宅資金援助をすることが相続税対策となりますが、相続税対策には有効かつ多様な方法があることと同時に、まちがいのない法務・税務等手続きが条件となります。また、祖父財産の金額により対策の必要性が異なります。
・建物は母名義にしておいた方がいいんでしょうか?(母の建物を自分家族が使わせてもらっている形)
これは、誰が住宅建築費用を誰が出されるかにより、いろいろなパターンがあります。
祖父が出されるのでしょうか?
自分家族の住宅を建てるというとても大きなイベントなので、まちがいのないようまたベストな方法を組むよう、是非ご相談ください。
評価・お礼
JOJOさん
ありがとうございます!疑問が解決しました!
そうですね!祖父と相談して、対策して見ます。
JOJOさん
小規模宅地等の減額
2008/04/03 16:20度々の質問すみません。
先生の回答で・・被相続人の住居の用に〜取得する人の状況などによって80%〜50%の減額と
ありますが、
祖父名義の土地に私名義で私の家族が建物を立てて住んでいた場合は、母親はその土地を祖父から相続する時に相続税減額対象になるのでしょうか?
住宅の用を共に?一緒に住んでないとダメなんでしょうか?
JOJOさん (東京都/29歳/男性)
JOJOさん
祖父からは土地のみです。
2008/04/03 16:49ご回答ありがとうごうざいます。
祖父は土地を提供してくれるのみです。
(名義は祖父のまま)なので住宅費用は全額自分が出す予定です。
祖父から母へ土地を相続する時、小規模宅地等の減額が、自分の名義の建物場合、受けられないんじゃないかって事が心配です。
JOJOさん (東京都/29歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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