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対象：ペットの医療・健康
はじめまして。
チンチラの８歳になる雌猫ですが２〜３歳のころ
左前足を第二関節？あたりでつくようになり痙攣のような振るえがおきました。
かかり付けの獣医さんに見ていただいたのですが
レントゲンなども異常なく固定したりステロイドなどを
服用させましたが直らず様子見ということになりました。
その後避妊手術を受け麻酔からさめると治っていたのですが先日からまた同じ症状が出始めました。
５年ぶりに再発した感じです。
また普通に歩いていますし、触っても全くいたがりません。普通に爪とぎもします。
ですがお座りのような形で座っているときなどは左前足を浮かせている感じです。
何が考えられるでしょうか？
みゆこさん （ 新潟県 / 女性 / 31歳 ）
回答：2件
専門家
猫の足の震え
前足の第二関節と表現なさっているところが、はっきりわかりませんが・・・。猫では高いところから飛び降りたとき肩関節を障害するトラブルもありますし、神経のトラブルもあります。疾患が進行性であれば、単純X線撮影で判断できない場合には、CT,MR検査、神経学的検査を進めていくことも必要になってきます。その場合、全身麻酔が必要になりますし、費用も高額になりますので、掛かり付けの先生と良くご相談されて、2次施設への紹介をお受け下さい。
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RE:猫の足の振るえについて
お返事が遅れまして大変申し訳ありません。レントゲン上で骨に明らかな異常がな
いのに左前足を浮かせているということですが、その他には全く症状はないのでしょ
うか?たとえば、食欲が落ちている、熱があるなどの漠然とした症状があれば、関節
の疾患を追及していく必要があります。関節疾患では、明らかな痛みや腫れが見られ
ないことも多いため、滑液(関節内の液体)の採取と検査を行って、ほんとうに関節
に問題がないのかどうか確認することが必要だと思います。猫の関節炎はそれほど多
くないですが、マイコプラズマ、カリシウィルス、猫白血病ウィルスなどに起因する
ものの報告もあります。またまれではありますが、免疫介在性の関節炎もときとして
認められます。滑液の検査でも異常が認められない場合は、その他の基礎疾患(腫瘍
など)を確認するためにも、胸部と腹部のレントゲン検査が必要です。それでも異常
が認められない場合は、昔に痛い思いをしたなどの精神的な要因である可能性もあり
ますので、その場合はやはり経過を見ていくことになります。
評価・お礼
みゆこさん
お返事ありがとうございます。
食欲もいつもとかわりませんし、よく走り回って一人で遊んでいることも多く手の症状以外なにも変化はみられません。
ただ非常にストレスに弱い子で動物病院につれていくのを躊躇するほどなんです。
非常に興奮し獣医さんも手がつけられないほどで
かえってきてからはぐったりして食欲もなくなってしまいます。
以前レントゲン撮影をしたときは沈静の注射を打って首と背骨の辺りをみていただきました。
獣医さんいわく首や背骨に問題があるとこのような症状が出るということでしたので。
なので実際には手のレントゲンは撮っていません。
最近手を注意してみてみると少し曲がっている？
という感じがします。
本当はすぐにでも連れて行かないといけないのでしょうが、動物病院でのストレスを考えると痛がっているわけでもないしと迷ってしまいます。
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