対象:ペットの医療・健康
先月まで薄暗い柵の中にずっと閉じ込められ、餌を30gにされてボロボロになっても販売され続けていたところを引き取りました。 1歳になったばかりのスコッチテリア×シーズーのMIX4kgです。3月ごろヒートになって想像妊娠したのか乳汁分泌があり、避妊手術を先月受けました。乳汁分泌はそのまま自然放置でなくなり、乳房の脹れも引きましたが、右胸に3~4cm大の円く境界線の比較的わかる3mm程度の薄さの柔らかいしこり状のものが触れるのを見つけました。これはいったいなんなんでしょうか?
また、前足が外側に湾曲しΩ型になっているのも気になります。いまのところ痛がる様子はなく、走り回っていますが、伏せの姿勢の時に前足を伸ばさず内側に折り曲げて猫の伏せているような姿勢になることも多くどこか関節がおかしいのではないかと、後々痛みが出て来るのではないかと心配しています。
あと、涙が止まりません。鼻の短い犬種はそうなりがちで、涙腺を開いてもまた繰り返すからと言われました。どうなんでしょう。
どうぞよろしくお願いします。
marirumamaさん ( 滋賀県 / 女性 / 50歳 )
回答:1件
Re:犬の健康問題
胸のしこりについては炎症や感染、過形成、腫瘍などが考えられます。外見や触診のみで診断を下すのは難しいため、しこりに針を刺して中の細胞を顕微鏡で観察する検査を行うことでどういった性質のしこりなのかを判断することができます。
前肢の湾曲は年齢を考慮すると成長期における四肢の湾曲を伴う角変形によるものだと思われます。将来的に動きの異常や痛みが出るかどうかは今後の経過を注意深く観察する必要があると思われます。
流涙の原因は多岐にわたります。眼球の炎症、鼻涙管の閉塞、マイボーム腺という分泌腺の異常、眼瞼の異常やまつ毛の生え方の異常などが考えられます。原因によって行うべき処置は異なりますので、かかりつけの病院で適切な処置をしてもらうのが良いでしょう。
評価・お礼
marirumamaさん
2015/06/18 23:51ありがとうございます。心強いです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
(現在のポイント:-pt)
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