複数の口座を持つと大変そうですが・・

はじめまして、ナティエさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。

日本では、ナティエさんが言われているように、証券会社の後ろに運用会社があり、系列会社や資金提供会社の商品しか取り扱ってない証券会社が多いです。

しかし、私の提携している外資系の証券会社では、資金提供や関連会社を持たずに独自のファンド選定基準を設けて、より良いファンドをお勧めしています。
また、購入後も毎月の運用を第三者機関の評価会社などを参考にしたり運用がインデックスを上回っているかやファンドマネージャーと直接話をしたりしながら、推奨ファンドとしての維持基準を満たしているかをチェックしています。

私のホームページにLINKされてますので、良かったら参考にしてみて下さい。

ナティエ 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

確かに複数口座を持つと管理が大変です。
それ以上に困ることは、売却時の損益管理です。一方の口座では赤字になり、もう一方は黒字の場合、確定申告で損益通算しなければなりません。

ただ、それ以上に大切なことは、やはり銘柄のあるなしと考えています。
私も投資・運用を再開した際に、まず、外資系証券会社からはじめ野村ファンドネット証券(系列に囚われずに様々な投信を扱っていましたが、野村證券に吸収されてしまいました)等々口座開設し、その後海外ETF購入のために大手証券会社、そして現在はネット証券を使っています。
結果として取引会社は9社で13口座になっています。

このほかに銀行口座もありますが、マイクロソフトのマネーを使用してストレス無く資産管理を行っています。取引履歴のダウンロード、20分遅れですが株価の自動取得機能もあります。

現在では、ネット銀行ではこれと同じように他社の口座管理を一覧する機能を付与している口座もあります。