対象:投資相談
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運用目的に応じた検討を。
京都のファイナンシャルプランナー、佐々木です。
投資信託については、bobbysmileさんがどのような商品を保有されているかによりますね。
投資信託は、長期の運用によって、リスクを抑えながら安定的に目標とするリターンを獲得していくには適した商品です。
bobbysmileさんのリスクの許容度にあった分散投資ができていれば、2〜3年の期間ごとで見直しやリバランスをお考えになってもよいのではないでしょうか。
分散投資が不十分であるのなら、多少の損失があってもリバランスしたほうが長期の運用という観点からは有効でしょう。今後の相場を読むのはなかなか大変なことです。損失の額での判断の前に、運用の目的と期間に適した有効な投資ができているかどうかの検討をお勧めします。
外貨預金その他の商品はご存知のように、それぞれメリット、デメリットがあります。これらも運用の期間や運用の目的によりその選び方も運用方法も変わります。資産運用全体を考えた配分をご検討ください。
お気軽にご相談ください。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
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市場より自分を信じましょう
bobbysmile 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
損切りの話は大切ですね。できれば投資されるときに決めておけば良かったのかもしれません。目安は、保有されている投資信託の性格にもよると思います。
リスクの高いものに投資しているファンドで基準価額が30%下がる意味と、リスクがそれほど高くないものに投資しているファンドで基準価額が30%下がる意味が異なるからです。
毎年毎年、一定の時期、たとえば年初などに何%基準価額が下がったら損切りするのか決めておけばよいかもしれませんね。
損切りに関する話は、こちらに執筆したものがあります。よろしければご参考にしてください。
外貨定期も同じですね。円が高いと思って投資を始めるときに、どの程度だったら円安と思えて売り時になるのか考えてから投資をすると少し安心感が沸くと思います。
回答専門家
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投資信託のコストに注目しよう!
bobbysmile様
はじめまして。
オールアバウトフィナンシャルサービス登録IFAの田口です。
bobbysmile様が保有されている投資信託が分からないのですが、
もし、良くない投資信託であるならば損切り(=解約)を検討するのが
正解だと思います。
良くない投資信託か?を見極めるポイントはいくつかありますが、
私の場合は''投資信託にかかるコスト''、販売手数料に加えて''信託報酬''
を厳重にチェックします。
なぜなら、信託報酬というコストは販売手数料とは違い、
運用期間中ず〜〜っと信託財産から引かれ続けていくからです。
投資信託は長期(最低でも5年以上)運用するのが基本です。
なので、''信託報酬''は運用成績に大きな影響を与えます。
たとえば、100万円を年平均6%で20年間運用した場合
信託報酬が1%だと約265万円になりますが、信託報酬が2%だと
220万円程度になってしまいます。その差は40万円以上です。
額でみると小さいかもしれませんが、率に直すと''40%以上の差''です。
もし元金が1000万円だとしたら、''400万円の差''になります。
わずか1%の差が長期で運用する投資信託の場合には、大きな大きな
違いを生みます。
他にも、もっと見極めるポイントはありますが、
ぜひこの機会にbobbysmile様が保有をされている投資信託の''信託報酬''
をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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記事制作に関するご相談
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
投信の選び方と外貨建て商品について
bobbysmile様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
保有される投資信託の内容が不明ですので損きりのコメントは差し控えます。
為替の予測はプロでも難しく、外国の投資銀行が潰れる例でも、為替の読み違い例があります。
従いまして、買いたいときが購入時、売りたいときが売り時と考えます。
大きな流れでは、先進国では高金利=物価上昇率が高い=通貨の価値が低下する図式ですが、他の要素もかかわりプロでも失敗が相次いでいます。
損きりして再度外貨建て購入する時期は、当該投信が外国を対象とするものでしたら、同一環境になりますから何時でも同等です。但し解約には信託財産留保額が必要の場合もあり、新規購入には手数料が掛かります。従って信託報酬が高さと新商品の差が0.5%以上つくのであれば買換えをお勧めします。
都市銀行の外貨定期は通常為替手数料が高く金利も低くめですのでお勧めしません。むしろ外貨MMFをお勧めします。これもコラムをご一読下さい。
外貨預金と外貨MMFどちらがお勧め
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/24556
補足
今後の商品選びの参考に
通常アクティブ型の投資信託はコストが高く、有利な商品ではありません。また、インデックスに対して勝たなければならず、投資対象のウエイトを変えていますから、株安局面での下げがきつくなります。
今後ご購入の際には、
様々な実証研究により資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
従いまして、国内外の債券や株式への分散投資をお勧めします。
そして、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされていますので、
アクティブ型でなくパッシブ型(インデックス型)の投資信託をお勧めします。
漸く日本でもアクティブ型でなくパッシブ型の投資スタイルのよさが浸透し、現在ではインデックス・ファンドとETF(上場投信)の販売は順調に拡大しています。宜しければ下記のコラムとHPをご一読下さい。
パッシブ投資家とアクティブ投資家どちらが良いか
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/24134
海外の株式や債券に資産の配分をお勧めしますシリーズで4本
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/21965
なお、投資信託とETF(上場投信)に関するお話をHPに掲載しています。
宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-1.htm
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
格付けを参考にされて
はじめまして、bobbysmileさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
投資信託は、長期で運用するのが基本ですが、そのファンドが良いものか悪いものに因っては、早めの損切りをされたほうが良い場合があります。
MORNING STAR
Lipper
という。第三者機関の格付け会社がありますので、参考にされて見てください。
bobbysmileさんの保有されているファンドの格付けが良くなく、3年や5年でインデックスより運用実績が良くないようでしたら、損切りも仕方ないかもわかりませんね。
逆に、評価もよく運用実績も良いものに買い替えをされても良いのではないでしょうか。
(現在のポイント:-pt)
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