対象:投資相談
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ご相談させてください。
夫50歳 妻43歳 長男10歳の家族です。
夫年収手取り1200万 妻手取り1000万の専門職共働き 地方在住、持ち家です。
持ち家以外の不動産は有していません。
金融資産として銀行に普通預金で約1億、個人年金に約3000万 株・投資信託に約4000万 外貨で約2000万の資産があります。デフレ、円高にて様子を見ていてこのような構成となってしまいました。
現在の資産でいわゆる不労所得は年に200万程度であり、老後に備えて、キャッシュフローを徐々に増えるような投資を考えています。 この低金利の状態でキャッシュフローをふやす商品として、どのような物が良いでしょうか?
hakuhanabiさん ( 愛知県 / 女性 / 43歳 )
回答:3件
キャッシュフローを増やすための資産運用
hakuhanabi様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、キャッシュフローを増やすための資産運用として、一般的に考えられるのが、不動産です。
1億円以上の資産をお持ちの方は、実際に不動産投資をされている方が多いように思います。
ただし、アパート経営などは、事業の要素が強く、例えば、入居者との間でトラブルが発生することなどもあります。
管理を人に任せるにしても、ある程度の時間と手間を取られることになります。
また、日本はこれから人口減少社会に入ります。
国立の研究機関の推計によれば、2048年には1億人を割る見込みです。
その間、約2800万人の人口が日本から居なくなってしまいます。
そこをどう考えるかです。
一方、金融資産でキャッシュフローを得たいという方は、いわゆる毎月分配型の投資信託を購入されているケースが多いようです。
投資信託であれば、成長性の期待できる海外の債券、株式、不動産などにも分散投資をすることが容易です。
ただし、毎月分配型の投資信託の分配金は、必ずしも利益の上積み部分からのみ払い出されるわけではなく、元本部分から取り崩して、支払われる場合もあります。
税金計算上は、特別分配金と記載のあるものが、元本部分からの取り崩しとみなされています。
この点を理解せず、減らないお財布のように誤解している方もいらっしゃるようなので、要注意です。
基本的に、運用しながら取り崩す、個人年金のような商品なので、もし毎月分配型など利用される場合は、現役で仕事をしている時期は、分配金の再投資コースを選び、リタイア後、毎月の収入が不足する状態になった時点で、毎月受取りコースに変更するという方法もあります。
なお具体的に動かれる場合は、上記の他にも様々な注意点がありますので、信頼のとれる専門家にご相談された方がよいと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
どのくらいの不労所得が必要ですか?
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
そうですね。1億円の普通預金は確かに低金利の今の時代はもったいないですよね。
現在の資産での不労所得が200万程度ということで、何年後からどのくらいの不労所得が必要なのかというところから、キャッシュフロー表を作ってみられるといいですよ。
そのうえでなるべく安全にということをご希望と思いますので、なるべくリスクの少ない商品などを検討されてもいいかもしれませんね。
銀行に相談されると、保険や投資信託などから手数料のいいものを提案されることもありますので、できれば信頼できるファイナンシャルプランナーなどに相談されるといいと思います。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

自分年金積立のアブラハムプライベートバンク奥村
投資アドバイザー
-
世界に目を向けた、長期積立投資はいかがでしょう
はじめまして、アブラハムプライベートバンクの奥村と申します。
hakuhanabi様は、しっかり将来に向けての準備をされてらっしゃいますね。
ただ拝見したところ、日本国内での資産保有に比重が寄り過ぎているようにも
見受けられます。
日本の財政は破綻が懸念されており、55歳以下の世代は
厚生年金の払い損の世代といわれております。
hakuhanabi様ご夫婦のご年齢に近いところですと、50歳は340万円、40歳は1220万円の
払い損という試算が出ております。
個人年金や投資信託での資産運用もされておりますが
現役時代と同じ生活水準を保つために、よりリターンの高い資産運用を
されてはいかがでしょうか。
世界に目を向けますと、複利運用の積立投資もございますので、
そういった金融商品で長期の資産運用をされるのが良いのではないでしょうか。
(海外で資産運用されると、円安や日本で預金封鎖が起こった際のリスク回避にもなります)
当社では、お客様の状況に応じた運用方法をご提案しておりますので
一度、詳細をご相談いただけますと幸いです。
◆アブラハムプライベートバンク 公式サイト http://abraham-bank.com/
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