対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
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はじめまして、自己流で家計簿をつけているのですが、どうすれば改善できるのかわかりません。
夫(47)妻(39)子ども(13歳女・11歳男)の4人家族です。夫年収340万 妻170万(パート)。
月々積み立て貯金2万円(学費用)
定期150万(進学用)・・・二つで子ども18歳までに約400万用意
定期100万・・近々満期住宅ローンを繰上げるつもり
定期他計約100万
保険(年払い)夫 定期生命保険7万6千 医療保険3万5千 妻 定期生命保険1万5千 医療保険2万9千 子ども保険 月900円×2 家財保険1万3千
住宅ローン残1194万残り返済期間12年金利2.4% 月々9万ボーナス払いなし
生活費約16万+臨時出費
長男が歯の矯正費60万(5回払い、後3回残)通院の度に5千円
自分ではギリギリの生活かと思います。子どもの教育費のためにもう少し貯蓄が必要かと思いますがどうすればいいでしょうか。アドバイスよろしくおねがいします。
ミイママさん ( 香川県 / 女性 / 39歳 )
回答:4件
一番教育費が掛るのは、高校、大学です。
ミイママ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しましたが、一番教育費が掛るのは、高校、大学です。入学金や授業料はもちろん、高校、大学に進学するための塾や予備校に通ったり、交通費や下宿代の負担が生じたりで、家計が厳しくなるケースは、多いです。
ですので、今の段階でギリギリ感があるのでしたら、住宅ローンの繰上げ返済は、あと10年くらいは、保留にされた方が無難と思います。また、株式投資信託等のリスク商品による運用も教育費が掛り始める時期までに、時間が足りませんので、検討の対象にはなりません。
これからの10年が山場と思います。お子さんたちが社会に巣立ってくれた後の家計は、グッと楽になるはずですので、そこまでの辛抱と思い、頑張ってください。
以上、ご参考にして頂けると、幸いです。
評価・お礼
ミイママさん
大変参考になりました。「これから10年が山場」と言う事で頑張ってみたいと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
貯蓄について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
貯蓄はなかなか難しいですね。
貯蓄=収入-支出+運用益 です。収入UPか、支出DOWN、または運用する。どれを実行できるか考えましょう。全てできると効率はよくなりますね。
夫婦で話し合い、今後の計画(ライフプラン)をたていついくら必要なのか検討し、その目標額を達成するにはどうしたらいいのかをよく考えましょう。
評価・お礼
ミイママさん
大変参考になりました。計画を立てて具体的に考えてみたいと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄の件
ミイママさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ふたり合わせた手取り年収510万円に占める保険料負担3.7%と低く抑えられています。
また、生活費につきましても、4人家族で月額16万円でしたら、十分に家計管理できています。
尚、年収に占める住宅ローンの負担負担の割合につきまして、2人合わせた年収では21.2%と安心して返済していける水準となりますが、ご主人様だけの年収の場合は31.7%となりますので、思うように貯蓄ができない水準になってしまいます。
これは逆の言い方をすれば、ご主人様だけの収入で何とか家計はやっていける水準ということに言い換えることができます。
よって、住宅ローンの支払いを含め家計支出はできるだけご主人様の収入でまかない、ミイママさんの収入分は可能な限り貯蓄に充当していただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ミイママさん
大変参考になりました。二人の合計で仕分けをしていたので少し大雑把になっていたと思います。もう少し細かく家計を見て行こうと思います。ありがとうございました。
渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランをよく検討して
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
今回のご希望は、どうすればもう少し貯蓄できるか?と言うことだと思います。
貯蓄を増やすには収入を上げるか、支出を減らすかです。
では収入はもっと働くことと、もっと資産運用をすること。
支出は節約になりますが、こちらは生活レベルを落とすということになりかねません。
できることなら収入を増やしましょう。
働くことに至っては、ミイママさんがパートから正社員となり、しっかり稼げるようにするのと同時に、ご主人は家庭の仕事をもっと手伝うことで、ミイママさんを助けるようにできるといいと思います。
お子さんもそろそろ手が離れるころですから、検討してもいいと思います。
資産運用については、定期預金と定期保険が目につきます。
住宅ローンについては繰上返済など、今はしないで下さい。
定期預金は毎月の生活費として3〜6ヶ月分あれば大丈夫ですから、約100万円を定期預金としていつでも取り崩せる状態を作ります。
定期保険は他に死亡保障がある場合にその不足する保障を補填する意味で入るか、100歳満期のように実質終身保険の様にしてあるならいいのですが、それ以外でしたら見直しましょう。
しかも医療保険も掛け金多くないですか?これも見直した方がいいように思います。
お子さんの教育資金は定期預金などは使わず、せめて国債やMMFを使いましょう。
積立も定期預金で行わず、できれば養老保険月払いか、積立の投資信託を使うのが有効です。
定期預金や定期保険は無駄が多いと思います。
最後に、しっかりとしたライフプランを考えてからでないと、お金が湯水のように出て行ってしまいます。
これからお子さんにお金がかかる時期です。繰上返済もしたいでしょうが、資金繰りを考えると今そんなことをすれば教育資金がなくなります。
もし、まとまった臨時収入があるようなら、その時考えて下さい。
今はライフプランに沿って教育資金を貯めるのが先決です。
評価・お礼
ミイママさん
大変参考になりました。定期預金や定期保険のほかにも検討してみたいと思います。ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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