対象:不動産売買
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外的要因も大切ですが
こんにちはayakaさん
回答が一ヵ月半も遅くなってすいません。
さて、今回のご質問に対し厳しい回答ですが
**「そもそもなぜマンション購入を考えたのか」
これについてよく考えていただきたいと思います。
ここ数年安易に「金利が安いから」「家賃と同じくらいの支払で住宅ローンを払えるから」ということで家を買って、売るときに思った価格で売れずに住宅ローンが返せず困っている方をたくさん見てきました。
金利が上がる、下がる。
不動産価格が上がる、下がる。
これについては、この場ではっきり断言することはできません。
ただ中長期的な視点で見た場合
1:金利はここのところ異常なまでの低金利であること。
よって「今より下がる」ということは言いにくい状況であると言えます。
2:不動産価格について
日本の世帯総数は2015年の5,048万世帯にピークを迎え、その後減少するというデータがあります。
人口ベースではすでに日本の人口は減少傾向にあります。(※)
人口が減少しながら、住宅の供給が続けられると言う状況です。
人口・世帯数が減るということは絶対的に「買主の数が減る」ということになり、売り手に有利な時代がくるという感じではありませんね。
もちろん不動産は個別性が高いので、ものによっては買い手が集まる物件もあると思います。
こういった現在の市場の様子を知ること、また気にすることも大切です。
しかし、それ以上に「なぜマンションを買うのか?今必要なのか?」についてよくご検討ください。
その部分を明確にしないと、買った後で後悔することになりかねません。
この度は回答が遅くなり申し訳ありませんでした。
何かありましたら、またお気軽にQ&Aをご利用くださいね。
(※)参考国立社会保障・人口問題研究所
評価・お礼
ayakaさん
ありがとうございます。
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