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対象:家計・ライフプラン

家計診断をお願いします。

マネー 家計・ライフプラン 2007/12/26 22:47

来年度から私が仕事復帰します。
その時に家計が下記のようになる予定です。
自分の家計管理の仕方が正しいのか教えてください。

夫収入24万・妻収入21万・児童手当1万
ボーナス(夫35万・妻45万 6月と12月)

家賃・駐車場 69000円
食費 50000円(内外食10000円)
米 3500円
おむつ 3000円(来年には外れる)
光熱費 20000円
通信費 20000円(携帯含む)
新聞 3500円
スカパー! 2400円
車ローン 28200円(1年後終了)
ガソリン 30000円
保育費 42000円(来年から22000円)
銀行ローン 20000円(残り50万)
義母へ返金 50000円(残り150万)
夫生命保険 21377円+7060円
(葬式300万・死亡8400万(月25万)・入院1万)

妻生命保険 5517円+4840円
(葬式300万・死亡(月10万)・入院1万)

個人年金保険 21180円(65歳〜120万)

子供学資保険 23280円
(中学90万・高校90万・大学300万)
子供保険 1000円+100円
(けが・入院・個人賠償保険)


結婚時にお金がなかったこと、貯金があまりできないうちに子供ができてしまったこともあり、借入が多くなってしまいましたが、月々の返済やボーナス払いで1年半程で返済完了させる予定です。

補足

2007/12/26 22:47

もう少し質問させてください。

現在貯蓄を目的としたお金がないのは1年半後位までに全てのローンを返済する事を最優先させる予定であります。生活に支障がない程度でボーナスも全て返済に回す予定です。

ローン返済後は私の月収の殆どとボーナスには手を付けずに貯蓄していく予定です。(15万×12ヶ月+二人分ボーナス75万×2)子供が産まれる前も同じようにしていたので、できると思います。

お聞きしたいことがあるのですが、学資保険や個人年金のようなものは貯蓄と考えてはいけないのですか?
保険料として家計の中では計算するのですか?
将来的に使う目的が決まっているので、それに向かった貯蓄と考えていましたが、そういう風に考えてはいけないという意見もあるようで・・・

個人年金はインフレに対応できないので見直すつもりです。

また、夫の保険料ですが、他の方からも高めだと指摘がありました。
私は両親がいないので、夫に万が一の事があっても実家に戻ることができません。旦那の両親死亡後は家を私にくれるという話ですが、先の事は分からないので一生賃貸で暮らし、子供は二人という計算で今の保険料になりました。
私は現在公務員ですが、夫死亡後に続けず、パートに切り替える可能性もあるので現在の保障額になりました。

またご指摘戴けたら幸いです。宜しくお願い致します。

☆YUKO☆さん ( 埼玉県 / 女性 / 27歳 )

回答:4件

森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

- good

家計診断の概要をお伝えします。

2007/12/27 00:16 詳細リンク

YUKO様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

家計診断の件、概要を簡潔にお伝えします。

1.銀行ローン
借入れの件は、お母様と返済時期について相談できるなら、銀行ローンの返済を優先すべきです。

2.個人年金保険
予定利率の低い保険契約であれば見直しの余地があります。一例として、個人型確定拠出年金などの選択肢もご検討ください。

3.学資保険
貯蓄のみを目的とするなら他の運用方法もあります。リスクについての理解が得られる場合は、投資信託等の運用商品を活用しても良いでしょう。

4.生命保険
少し大きめの保障をつけている印象を受けました。遺族年金や高額療養費制度を考慮した上で、必要保障額を再計算し、大き過ぎる保障があれば減額して、学資、老後、住宅などの資金に回しましょう。

なお、本格的なファイナンシャル・プランニングのサービスでは、お客様のパーソナルデータを綿密に分析し、上記のようなプランを具体的な数字でご提案しております。

プランニング料は、通常は、3〜5万円程度が相場ですが、信頼できるアドバイザーを得ることで、将来に渡って得られるメリットは、数百万円にのぼるものと思われます。

以上、ご参考にしていただけると、幸いです。

補足

追記拝見しました。

学資保険や個人年金についてですが、決して、貯蓄として考えてはいけないということではありません。その方法として、今は効率的ではないということです。

というのも、日本では、ここ10年程は、超低金利が続いたため、歴史的に見ても、世界的に見ても、最近の保険の貯蓄性は失われています。

理由は、保険会社は、原則として、お客様から預かったお金をリスクの高い資産で運用することができないルールになっているからです。

ですので、今は稼ぐ力を高めるとともに、自己責任で、金融上のリスクをコントロールしながら、収益性を高めることを考えなければ、将来の家計破綻リスクを高めてしまうことになります。

それから、必要保障額の考え方は、画一的なものではく、また、機械的に計算するものでもありません。人それぞれの適正額があって良いと思います。但し、万一の場合に備えるあまり、万が九九九九の場合の備えが不十分では本末転倒です。

回答専門家

森本 直人
森本 直人
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
森本FP事務所 代表
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い

お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

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大間 武 専門家

大間 武
ファイナンシャルプランナー

- good

借入金返済をしながら、今後の準備も行いましょう。

2007/12/27 06:22 詳細リンク

☆YUKO☆さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。

ご質問の「家計診断」についてですが、
各種借入金・ローンの返済に約10万円支出
各種保険料で約8万円
と、この2点で月収の40%を占めているところから

短期的には
各種借入金・ローンの返済を優先し、
保険の契約内容についても長期的視点から
再度確認しましょう。

また、長期的な視点からも
今後のライフプラン・キャッシュフローを作成し
その準備のための貯蓄を行えるような
お金の流れ・家計収支へと一日も早く変化させましょう。

今後も家計の見直し・確認は
定期的に かつ 大きな変化の時に随時行ってください。

年末年始は何かと忙しい時期ではありますが
何かを始める・決断するには
大きな区切りになる良いきっかけになる時期でもあります。

ぜひこの機会を活用して
新しい一年を良い形でスタート出来るように
準備を行いましょう。

回答専門家

大間 武
大間 武
(千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役

お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を

法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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家計診断の件

2007/12/27 09:48 詳細リンク

YUKOさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

車ローン、銀行ローン、義母へ返金などの合計額は98,200円。収入月額に占める割合は21.8%にもなっていますので、できるだけ早期返済していただき、この分を毎月の貯蓄に充当していただくことをおすすめいたします。

この分を貯蓄に充当することができると、一年間で1,178,400円も貯蓄ができることになります。

尚、現在加入している生命保険につきましては、共働きということもあり、見直しの余地があると考えます。

中立な立場からアドバイスをしてもらえる方に、ご相談をされるとよろしいと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄


ファイナンシャルプランナー

- good

保険の見直しを!

2007/12/27 07:49 詳細リンク

☆YUKO☆さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

家計に占める保険料が大きいですね。
見直しの余地がありそうです。
保険は払えるから・・・と考えず必要最小限に抑えましょう。
特にご主人の保険ですが、万が一の場合が今より楽な暮らしが出来そうです。

遺族年金などを考慮するとこんなに必要ないのでは?
削減できた保険料をローンの返済に回しましょう。

個人年金保険ですが、将来もらえる120万円と言うのは今の価値で考えてはいけません。
30年、40年先に物価をかんがえるとその分目減りするからです。
予定利率ではなく、実質利回りで計算すると決して有利な商品ではありません。

また、将来住宅ローンやお子さんにお金がかかる頃になると保険料が負担になってきます。
マイホーム計画があるのでしたら、まずは頭金を作りましょう。
老後資金を作りたいのであれば物価上昇にも対応できる投資信託などで備えましょう。

子供学資保険は払い込み保険料総額と受け取る金額を比較してみましょう。
元本割れしませんか?
かろうじて元本割れしない商品もありますが、利回り的には預貯金に負けますよ。
こちらも投資信託を考えてみるといいでしょう。
月2万円を3%で18年間積み立てると573万円です。

総じていえることですが、30年、40年先の老後資金や万が一の場合のことを優先しているように思われます。今の生活を一番と考えるならば、一日も早く借金を無くすことです。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

質問者

☆YUKO☆さん

お返事ありがとうございました。

2007/12/27 09:31

もう少し質問させてください。

現在貯蓄を目的としたお金がないのは1年半後位までに全てのローンを返済する事を最優先させる予定であります。生活に支障がない程度でボーナスも全て返済に回す予定です。

ローン返済後は私の月収の殆どとボーナスには手を付けずに貯蓄していく予定です。(15万×12ヶ月+二人分ボーナス75万×2)子供が産まれる前も同じようにしていたので、できると思います。

お聞きしたいことがあるのですが、学資保険や個人年金のようなものは貯蓄と考えてはいけないのですか?
保険料として家計の中では計算するのですか?
将来的に使う目的が決まっているので、それに向かった貯蓄と考えていましたが、そういう風に考えてはいけないという意見もあるようで・・・

個人年金はインフレに対応できないので見直すつもりです。

また、夫の保険料ですが、他の方からも高めだと指摘がありました。
私は両親がいないので、夫に万が一の事があっても実家に戻ることができません。旦那の両親死亡後は家を私にくれるという話ですが、先の事は分からないので一生賃貸で暮らし、子供は二人という計算で今の保険料になりました。
私は現在公務員ですが、夫死亡後に続けず、パートに切り替える可能性もあるので現在の保障額になりました。

またご指摘戴けたら幸いです。宜しくお願い致します。

☆YUKO☆さん (埼玉県/27歳/女性)

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