固定資産税の算定のために家の間取りや設備など
を内覧したいと毎回のように不在時にポストに藁
半紙1枚の書面が入れられていたので、最近よく
ある詐欺か何かで新手の手口かと思い、ずっと放
置していました。
インターネットなどを見ても内覧などではなく、
基準に応じて算定となっている自治体が多かった
ので、そのままでもいいと思っていたのですが、
最近になって内覧によって減免措置が発覚するこ
ともあると聞きました。
ただ、市によって対応が異なったり、強制力のあ
るものでないとのことですが、内覧などを行って
いない市では減免措置の対象となるものも見過ご
したまま課税評価が行われているということなの
でしょうか。
また、建物の性能評価と保証のために建築途中と
完成後に内覧を含めて検査機関で検査を受けてい
るので、建築確認申請書や登記簿と現物との違い
はないはずなのですが、それでも内覧によって減
免措置が判明する可能性はあるのでしょうか。
TORIさん ( 神奈川県 / 男性 / 29歳 )
回答:1件
それはおかしいですよ
こんばんは TORIさん
ファイナンシャルプランナーの若宮光司です。
おかしな点が二つあります。
固定資産税を安くするために家屋を見てもらうことはしますが、普通は納税者からの要請がなければ実施されません。
文書がポストに藁半紙1枚の書面が入れられていた というのも不自然です。
役所は封書もしくはハガキで通知するものです。
どうもそういう口実で家の中を覗いてリフォームをしたい業者のような気がします。
TORIOさんから役所の固定資産税の係り(通常は課税課固定資産係)に電話して、そのような文書を配布しているのか確認すれば明らかになります。
評価・お礼
TORIさん
こちらからご質問していたにもかかわらず、
お返事遅くなり大変失礼致しました。
私も聞いたことがなく、知人等で不動産を所有
している方たちからもおかしいと言われたので、
心配に思っておりました。
しなしながら、冷静に考えればご指摘のとおり
ですよね。
もう固定資産税の評価基準日は過ぎましたので
同じ手口はないとは思いますが、何かあれば
被害が拡大しないように役所に連絡したいと
思います。ありがとうございました。
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