対象:家計・ライフプラン
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3か月〜1年後に住宅の購入を考えています。一戸建てになると生活費が上がりますが、住宅購入後も生活にゆとりがほしいです。(食費3万、小遣い3万×2人は維持か多少増額したい)
家計診断と住宅購入後の家計のアドバイスをお願いします。
夫 28歳
月給 手取り19万(含住宅手当3万)
財形貯蓄3万/月
ボーナス 45万 年2回
妻 28歳
月給 手取り12万
ボーナス 22万
・平成20年度内に退職する可能性
・転職予定〜退職後すぐに、または平成21年4月から
貯蓄 ・夫婦合わせて1100万円
・住宅購入後には300〜500万円残して投資予定
配当は、旅行などに充てる程度の使い方
子ども 現在はいないが、2〜4人はほしい
住宅 ・3000〜3500万円位まで
(消費税、諸手数料、税金など全て込みで)
・頭金には500〜800万円貯蓄から当てる予定
現在の生活費
食費・日用品・医薬品 3万
電気 6000
水道 2500
灯油 5000
ガソリン 1万2000
パソコン 5000
携帯 1万
家賃 6万
臨時 3万
こづかい 3万円×2人 ガソリン以外の交通費、被服費、医療費も含む
生命保険 夫 給料天引きで 千円/月
妻 貯金から年払い 簡易保険 6000円/月
車1台 3年目
旅行 年2回 計30〜50万(来年からは年1回15〜30万円に抑える予定)
・妻の仕事の保障がないので、来年度から妻の収入はないものとして住宅ローンを考えています。
妻の収入0だと、ひと月での家計はマイナスだと思いますが、食費と色々含んだ小遣いはあきらめられません。
よろしくお願いいたします。
幸さん ( 北海道 / 女性 / 28歳 )
回答:4件
住宅購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入についてですが、今の計画では奥様の収入がゼロになるとかなり厳しくなるでしょう。
よく考えて住宅購入をしましょう。長期の固定金利で家賃と同じぐらいの支払いにするには、住宅ローンの借り入れは1500万円から2000万円ぐらいになります。現状の経済情勢においては、変動金利や短期の固定金利での借り入れはやめましょう。
住宅購入後は、住宅ローンのほかに固定資産税がかかってきます。また、戸建も修繕費は自分で積み立てておかないと防水関係や設備機器関係のメンテナンスがでてきますのでお金がかかります。目安としては、坪数によりますが新築の場合には10年後に最低100万円は用意しておいたほうがいいでしょう。月1万円積み立てるといいでしょう。メンテナンスをしないと建物がだめになるのは早いです。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
幸さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅購入後もゆとりある生活をしていくためには、手取り月収の占めるローンの負担割合を28%程度までに抑える必要があります。
幸さんの場合、ご主人様との収入を合算した31万円の28%となのますので、月額9万円程度にしていただくことになります。
尚、ご主人様だけの収入でみた場合、53,200円と、現在の支払い家賃60,000円よりもひい金額となりますので、この返済額で3,000万円の物件を購入することは難しいと考えますし、住宅ローンの審査にもとおらない可能性があります。
もし、3,000万円の物件を購入するのでしたら、幸さんとの収入を合算していただく必要があると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

ファイナンシャルプランナー
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住宅購入後のゆとり
幸さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
28歳の若さで1000万円以上の貯金ができていることから
しっかりと家計管理されていると推測します。
35000万円の物件で頭金を800万円とした場合の住宅ローンは2700万円ですね。
35年返済で3%とすると、毎月の返済額は10万3909円です。
現在の家賃が6万円ですから約4.5万円の負担増となります。
(マンションの場合はこのほかに管理費と修繕積立金が約2万円)
ご主人の税込み年収が400万円以上でしたらこの程度のローンは借り入れ可能ですが、
(銀行からの融資は可能と言う意味でやっていけるということではありません)
問題は幸さんの収入ゼロでやっていけるかですね。
また、今後2〜4人のお子さんをご希望されていますが、二人と4人ではずいぶん違ってきますよ。
住宅購入後のことだけではなく、お子さんの教育費のピーク時を乗り切ることができるかどうか、ライフプランを立ててみることが大切です。
多くの方のライフプランシミュレーションをやっていますが、ほとんどの方の場合
住宅購入後のゆとりは奥様の収入にかかっているようですよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン借入の基本的条件を頭にいれて!
幸様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンの事務手続き等を26年間に亘り行って参りました。この経験を基にお客さまが納得できる様なアドバイスを心がけております。今回の幸様のご質問につきまして、お応えさせていただきます。結論を申しあげますと、ご主人さまお1人での家計費対応はは難しいと思います。
具体的な数字表しますと、
(住宅ローン借入の基本的条件)
3,500万円(物件購入額)-800万円(頭金)
=2,700万円(住宅ローン)
2,700万円借入の場合は、年収500万円以上は必要です。
期間30年、審査金利5%、ローン返済率35%の計算で、毎月の返済額は146千円となります。ご主人さまの年収250万円前後と考え、
146千円×12÷250万円×100=70.08%(返済比率)となりますので、ご主人さまお1人では難しいと考えます。今後、幸様と年収合算を考えた収入確保が要求されます。又は、時期を少しづらしてその間に頭金を増加する手段を検討されることも良いと思います。
以上
(現在のポイント:-pt)
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