貯蓄ができません・・・。

ヨウさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間武です。

ご質問の件ですが、
改善すべき点はたくさんあるのですが
最初に取り掛かっていただきたい点は

☆毎月いくらでも良いので(1,000円でも)
確実に貯蓄を行うこと。
☆ローンを早期に完済すること(車のローンですか?)
☆収入を増やすこと
☆今後の具体的なライフプランを作成すること
(住宅の仕様についても)
☆ライフプランに基づいたキャッシュフロー表を作成すること

です。

30歳くらいに住宅を建てたいとのことですが
住宅の具体的プラン・ローンの完済・頭金の準備・収入増を
まずクリアすることです。

絶対に無理とは言えませんが、
実現するのであれば
相当の努力と実行力が必要です。

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

なかんか貯蓄は難しいですよね。まずは、身近なものから目標を決めて考えて見ましょう。
30歳で家を建てたいという目標に向かってがんばりましょう。具体的にいくらぐらいで建てられるのか調べてみましょう。その価格の3割は自己資金用意したほうがいいですので、その額をためるには毎月いくらためればいいのか検討しましょう。どうしてもためられないのであればん何パーセントで利息がつけばお金がたまるのか検討しましょう。そのパーセントで運用できるかどうか検討です。もしできないのであれば、購入時期をいつにすれば可能か検討です。このように目標を決め夫婦で検討し、がんばってみるといいでしょう。また、支出で一番毎年かかるのが車です。もし、車がなくても生活できるのであれば、車はないほうがいいでしょう。月数回しか乗らないのであれば必要なときにレンタカーを借りたほうが支出を抑えられます。

ヨウ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。

データ拝見しましたが、ご主人の月収のみで、お子さんも病気がちでは、家計のやりくりは、大変だと思います。

しかし、救いなのは、ご主人の実家に同居できていることです。

このアドバンテージを存分に活かして、30歳くらいには家を建てたいという目標の実現に向けて、頑張ってください。

もし、30歳で実現できなかった場合には、40歳での実現を目指せば良いでしょう。それでも無理なら50歳までに・・・。

あきらめないで、続けていれば、きっと夢は叶います。

ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。

30歳までに家を建てるにあたり、一番に考えることは収入を上げて下さい。
現状ではいくら位の物件をお考えか分かりませんが、かなり厳しいとしか言えません。

ローン(車?)や(クレジット?)カードの支払いがあるうちはまず無理でしょうし、他を節約しようとすると、生活レベルをかなり下げなければならなくなります。

そんなことをするより幸せな家庭を築くことを考えれば、今はマイホームを考えるより、賃貸物件でも家族が暮らしやすい物件を考えた方がいいのではありませんか?

とりあえず今は、小さいお子さんが大きくなるのを待つのと、収入を上げる努力をしなければなりません。
ヨウさん家族にとってライフプランを考えて生活しないと、将来マイホームどころじゃなくなりますよ。

もうすでにお子さんをもうけているのですから、とにかく死にもの狂いで収入を上げる努力をして下さい。本来お子さんをもうける前に収入を上げておかなければならなかったのですから、順番が逆になっただけ。今からでもどうやったら働く時間をとれるのか考えて下さい。

ちなみに資産運用などとは考えないで下さい。余裕資金ができるまではやらない方が賢明です。
その余裕資金づくりは積立定期預金です。今は子供積立を1万円やってるだけですよね。
それをマイホームなら別にもう1万円でも始めないといけません。100万円くらい貯蓄ができたら次を考えましょう。

私が言うことではないのですが、同居をしているのなら、ご両親に家賃の一部を出せる状態にならないとマイホームは厳しいですよ。

ヨウさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

貯金ができない人には共通点があります。
ローンがあると言うことです。
まずはそれを完済しましょう。
(ローンがあると住宅ローンも組めません)

ご主人の生命保険ですが、実家に住んでいるのであればそれほどいらないのでは?
減額できそうです。

また、本気で家を持ちたいのであれば働くしかありませんね。
保育料云々と言っている場合ではありません。
少なくとも200万円くらいの諸費用は必要です。
節約で捻出できる金額ではありません。

ご主人の収入だけではローンはきびしいでしょう。
収入合算するためにも早く勤めて妻にも安定収入があることを証明できるように
することが大切です。
できればパートでも社会保険に加入できるところを探しましょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

ヨウ様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のヨウ様のご質問につきまして、お応えさせていただきます。
まず、マネーフローの前にお伺いしたい部分ですが、お子さまの児童手当等はどの様な流れになっているのでしょうか?
それでは、本文のご主人さまの収入からの出費配分はご実家でのお住まいですので無いとして、他はヨウ様がご苦労されて家計を守っていらっしゃる様子が感じます。但し、家を建てる頭金を創ろうとする強い意思が数字上見えません。こう言った場合は、目標を前面に置きそこからムダや費用を見直しやカットをする「逆転の発想」で家計を見直しされてはいかがでしょうか。因みに、住宅建築には金額の20%位の頭金が理想ですね!
「目標はつくるもので、ムダは省くもの」というお気持ちで努力してください。
以上

ヨウさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

ヨウさんにとって、家を建てるという目標は、明確なものですか?
「できたらいいな。」という程度のものですか?

もし、明確なものでしたら、保育料のことを言い訳にせず、働くという行動に出てください。

言い訳をしているうちは、何も前に進ません。

そして、ローンを抱えているという状況は、1日も早くなくさなくてはなりません。

こうした、借金体質の改善のためにも、まず、働くことです。

ヨウさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。

現状のように、毎月なかなか貯蓄ができないという時期には不安ばかりが大きくなるものです。
不安の原因を考えると「先行きの見通しがわからない」というケースが多いので、まずはここをはっきりさせることから始めるといいと思います。
さしあたっては「30歳の時に家を買いたい」という希望があるわけですから、そこを具体化してみましょう。

希望物件が2000万円なのか、4000万円なのかで、ためるべきお金や返済していく金額がまったく違ってきますよね。近所の不動産が掲載されているチラシや住宅情報誌などをもとに、いくらぐらいの資金が必要かを把握してみてください。

その金額の2割は頭金として用意する必要がありますし、そのほかにも諸経費が100万円〜200万円程度かかることが多いです。2世帯住宅であれば、このうちいくらかはご両親が負担してくれるかもしれないので、そのあたりも考えてみるとより具体的になるかと思います。

ここまでの計算で、例えば「3年後に300万円が必要」とでれば、単純に考えて年間100万円の積立が必要です。そうなると「今の家計状況では難しい」というだけでなく、「あといくら収入があれば大丈夫」という数値も把握できますので、それを働いて得るのか、そこまでは難しいから物件の希望価格を下げるのか、時期を遅らせるのかといった具体的な目標の修正もできるようになってきます。

現在の貯蓄がどの程度あるのかがわかりませんが、いただいた家計状況だけを見ると、住宅の購入は厳しいと言わざるを得ないですが、「じゃあどうすればいいのか?」ということを1つずつクリアーしていくことが大事ですよ。