対象:保険設計・保険見直し
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はじめまして、akkoです。
主人(30歳)と私(28歳)と息子(1歳6ヶ月)の3人家族で、来年3月末に第二子が生まれる予定です。
今、主人は某生命保険会社の医療保険付きの生命保険に加入しています。
その保険は終身払い込みで本人・妻型なのでもし主人に万が一のことがあったら私自身また新たにかけ直す必要があります。
今考えているのは、65歳で払い済みの保険で主人と私の保険を別にしてかけ直そうとしています。
しかし、最低限どのような保障(生命、医療どちらも)が必要なのかがよくわかっておりません。
掛け金も今よりは高くなるのは覚悟していますが、高くなりすぎても生活に負担がかかるので、あわせて月に2万くらいでかけ直そうと考えています。
ちなみに主人はその医療付き生命保険以外に、こくみん共済の医療保険には加入しています。
専門家の皆様のご意見をお聞かせ下さい。
お願いします。
akkoさん ( 大阪府 / 女性 / 27歳 )
回答:7件
保険の考え方
こんにちは。株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険加入の具体的な商品のご説明は、メールでは難しいために基本的な考え方のポイントについてご説明いたします。
保険を考える上で基本
1、保険料から注文しないこと(選ばないこと)。バーゲンセールはありません。
保険は確率でできています。簡単に言うと保険会社の支払う確率です。保険料が安いということは、支払われる確率が低いということです。
2、不安だか保険に加入するのではありません。
保険は不安だから保険に加入するのではありません。万一時にお金に困るからリスクヘッジとして加入するのです。お金に困らない範囲は加入する必要はありません。
保険の選び方の手順
1、必要保障額を計算してください。
万一のときの支出と収入を計算してください。支出から収入を引いてマイナスになるのでしたら、収入が多いので保険に加入する必要はありません。
2、目的ごとに保険種類を選んでください。
一例として
葬儀費用の準備でしたら、一生涯保障がある変額保険(終身型)
遺族の生活費の準備でしたら保険期間を決めて収入保障保険(歳満了タイプ) など
3、保険種類を選んだら、その種類の保険を持っている保険会社より、少しでも保険料を
安いところを選んでください。
4、最後にトータルの保険料の検討です。
保険料が高い場合には、何か妥協して確率を落とすしかありません。
医療保険についても入院して今もっている現金でまかなえるのならば必要ありません。
決めるポイントは、入院日額をいくらにするのか。一回の給付日数は何日タイプにするのか、いろいろなオプションをつけるのかどうか。です。もちろんいろいろつければつけるほど保険料は高くなります。
がんが心配ならばがん保険があります。これは入院無制限で給付が出ます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
生命保険の見直し
akkoさま
はじめまして、給付に強いFP大村貴信と申します。
大阪もついに木枯らし一番が来て冬らしくなりましたね。
また、第2子のご誕生待ち遠しいですね!無事にご出産できることお祈りいたします。
今回のご質問ですが、
まず、akkoさまのご家庭の必要保障額のシミュレーションをしてみましょう!
そうしますと、何が必要で何が無駄か?がわかります。
保険の設計のポイントは、
1、加入目的(誰のために、世帯主の万が一のときの保障、病気になったとき、貯蓄、老後の準備等)
2、保障期間、保険料の払込期間、保障の大きさ
3、現在保険に加入できるか?(病気になっている、将来大病になる可能性がある等)
4、最終目的の保険給付ができるか?(可能性が高いか?担当者との縁)
と思います。
奥様の保険についても同じです。
リスクを検証し、その解決策として保険を使う。このことを忘れないでください。
akkoさまにとってご納得のいく保険がつくれ、将来に役に立つ保険ができることをお祈り申し上げます。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
生命保険の見直しの件
akkoさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
死亡保障をできるだけ安く済ませるには、掛け捨ての定期保険で保障を確保していただくのが一番です。
お子様が大学を卒業する頃まで、保障を確保していただければ、途中で更新などにより、保険料が上がらずに済みます。
また、定期保険の中でも毎年保障額が少しずつ減少していく逓減定期保険ならば、更に保険料を安くすることができます。
尚、医療保障につきましては、ご夫婦各々一生涯保障が確保できるように終身医療保険に今のうちから加入しておくことをおすすめいたします。
60歳あるいは65歳までの保険料払い込みで、一生涯の死亡保障を確保することができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
プランニングすると分かり易いのですが・・・
はじめまして、akkoさん。
マネースミスの吉野です。
先ずは、第2子のお誕生が間近ですね。おめでとうございます。
タイトルに書いたように、実際に1番良く理解してもらえるのは、今後のライフプランを明確にしていきプランニングをする事で、「いつにどういった資金」が必要で、どれだけの保険に入っておけば良いのかが明確になり、ご自身にも理解できるのですが、考え方を書きます。
ご主人様のご職業によっても変わりますが、サラリーマンの方ですと公的な保障がありますので、公的な保障分を差し引いた金額が一般の生命保険や預貯金で賄うものになります。
また、akkoさんが働いているか、専業主婦かによっても変わります。
稼ぎ手がご主人様だけの場合は、先ず、一番下のお子様が独立するまでの生活費として、現在の生活費の7割((まだ第2子のお子様が生まれてないので、多めに試算されると良いでしょう))と考えて、お子様が大学を卒業するまでの年数で計算します。
お子様が独立されたらakkoさん自身の生活費ですので、現在の生活費の5割程度で平均寿命までの年数を計算します。
これでご主人様の保険金の試算されると良いでしょう。
生命保険の考え方は、残されたご家族の生活費を確保するというものです。
akkoさんが専業主婦でしたら、akkoさんには生命保険で死亡保障はあまり意味がありません。葬儀代などの費用分くらいをお考えになれば良いです。
後は、医療保障をお考えになると良いでしょう。
しかし、医療保険も公的な医療保障もありますし、一定額を超えた分は高額養療費制度という後から請求すれば一定額以上の分が帰ってくる制度があります。((食事代や差額ベッド代などは、入りません。))
死亡保障もお子様が独立されるまでを定期保険や収入保障保険などで手厚くされ、その後の死亡保障を少なくするように加入されると保険料も低く抑えられるでしょう。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
まずは既契約保険の証券診断ですね!
akko様、この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
いただいた情報だけでは、どうにも判断のしようがないのですが、
保険見直しの順序をお伝えしますので、参考にしていただければと思います。
1、既契約保険を把握していただく(証券診断)
2、保障を確保するための基本的な考え方を把握していただく(加入目的、保障金額、保障期間を明確にしていきます)
3、2で把握した保障内容と既契約保険があっているかどうかを検証していきます。
4、あっていればそのまま継続、不足分は他の保険で確保、全くあっていなければ既契約保険を解約して一から保障を確保する検討をする。
5、自分にとって、家族にとって確保すべき保障に対して一番コストパフォーマンスの高い保険を探していく。
以上の流れにそって、保険の見直しをされれば本当にすばらしい保障を確保できます。
といっても保険会社からパンフレットを取り寄せれば、取り寄せるほど、訳がわからなくなると思います。
自分で解りにくい部分がある時は、ファイナンシャル・プランナーなどの専門家に相談することをおすすめします。
もしご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます。
はじめまして、akkoさん。フォートラスト・大関と申します。
ご夫妻別々に、65歳払込満了にて考え直すという、akkoさんのお考えは、適切だと思われます。
次に考えるべきことは、必要保障額を算出して、そこから設計するということになります。
それには、ご主人の職業、akkoさんが今後働くか否か、住宅環境や貯蓄総額などによって変わってきます。
掛金の絞込みは、その後で考えるべきでしょう。
誰しも、掛金は、安い方がいいに決まってます。
しかし、手っ取り早く安くするためには、
1.「保障額を低く抑え込む」
2.「保険期間を短くする」
しかありません。
家族の生活を守る保障ですから、内装がいい加減だったり、生き延びる程苦しくなるという「逆オプション」をつけてまで、いきなり「ひたすら安い」ものを選ぶのは、いかがなものかと思います。是非ご注意下さいね。
こちらをご参照下さい。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/17622
ここでは、一般例として、試算例をご提示致しますので、参考になさって下さい。
1.ご主人様:収入保障月額25万円を25年間、入院日額5,000円を終身
⇒月々掛金:11,365円
2.akko様:終身保障500万円、入院日額10,000円
⇒月々掛金:8,360円
これなら、合計で、20,000円以内(25年後には、半額、65歳以降負担ゼロ)に収まりましたね・・・
澤田 勉
保険アドバイザー
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出産と保険見直し
こんにちは。
まずは生命保険ですが、無駄なく保険に加入できる
収入保障保険が良いと思います。
画像をご覧ください。
子供の成長とともに年々下がっていく必要生活費にあわせ、
保障額も下がっていく仕組みです。
無駄な保険料を払わずに済みます。
この保険のもうひとつの魅力は貯蓄性がほとんど無い分、
保険料がとても安いことです。
・「収入保障保険の詳しい仕組み」
⇒http://lify.jp/contents/type_home.php
ちなみに今一番安いと思われる保険会社で収入保障保険の
見積もりをしてみました。
30歳男性で下のお子様が25歳になるまで毎月15万円
概算で月額保険料は¥3300-です。
⇒http://lify.jp/EXT/?param=sbi-axa
医療保険については最新の医療保険が良いと思います。
保障範囲も医学の進歩にあわせ広がっていますので。
・「最新医療保険を比較検討する」
⇒http://lify.jp/contents/insurance_point/p24.php
60歳、65歳で払い終わる保険もいいとは思いますが、
もっと良い保険が出てきて乗り換えようとする場合には
無駄が出てしまう恐れもありますので、お若いうちですので
終身払いで毎月のコストを抑えるのもひとつの考え方です。
ご参考関連リンク
・「最新!医療保険の比較検討一覧」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p24.php
・「医療保険の入院限度日数、何日あればいい?」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p23.php
・「医療保険の入院日額5千円か、1万円か?」
→http://lify.jp/contents/insurance_point/p22.php
・「先進医療ってなに?」
→http://lify.jp/contents/health/h03.php
(現在のポイント:-pt)
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