対象:生命保険・医療保険
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こんにちは。現在27才、高卒後入社10年、独身ですが1年後の秋に結婚を考えており、その後は30歳頃に子供を授かれればと思っています。家の購入は結婚後2年ほどは考えていません。
このようなことをふまえて現在加入している生命保険、医療保険が現時点でこれでいいのか、考えています。
というのも、24歳の時に両方とも加入したのですが、月々2万円近く払い込みしており給与の手取り17万円でかなり負担が大きいような気がします。
生命保険の内容は「長割り終身、5年ごと利差配当付低解約返戻金型終身保険」 死亡保障額1,000万円 終身60歳まで 60歳時解約返戻金7,454,000円 受取人が父 月々13,890円です。
医療保険の内容は「医療保険 メディカルミニ 120日型 入院初期給付特則付加」 終身60歳まで 傷害死亡・後遺症100万円 入院10,000円、120日限度 月々5,565円です。
結婚時、家購入時に見直しが必要だと思うのですが、現時点での見直しを行いその分を貯蓄へまわしたほうがよいのか、このままでよいのか迷っていますし、分かりません。
どうかアドバイスのほうよろしくお願いします。
しっかりはちべいさん ( 三重県 / 男性 / 27歳 )
回答:4件
ライフプランシミュレーションをしてみましょう
しっかりはちべいさん
はじめまして、保険の給付に強いFP大村貴信と申します。
まず、現状分析です。
良い点
終身の保障が1000万あること。
払込満了時で老後資金が準備されていること
若い時の加入なので保険の単価が安いこと
不満な点
保険料が負担になっていること
加入目的が明確でないこと
以上を踏まえ、人生設計としてライフプランシミュレーションをしてみてください。すると今思っていることや現在の保険をどうしたら良いかが分かってきます。
保険の解約はいつでもできます。とはいえ、私はしっかりはちべい様の身体の状態を把握してません。もし病気になられていたり、保険に入りにくい状態にあるのでしたら慎重に対応してください。保険は金融商品の中で唯一、人の命にかかわっている商品です。本来は気軽に入るものでもありません。しかし、しっかり目的をもってご加入された場合は、自分のためやご家族のためになる商品です。
まずは、シミュレーションをしてみることです。保障については、お子様が産まれた時点で教育費等相当額の定期保険を20年から25年のものにご加入されるイメージでどうでしょうか?そのときのしっかりはちべい様の
収支状況で終身保険が負担ならば減額してもいいかもしれませんし、残してもいいかもしれません。
しかし、シミュレーションで保険の存在価値が見出せないようでしたら現状で部分解約、もしくは全て解約して
貯蓄に回すことも一考の価値ありです。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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生保見直しの件
しっかりはちべいさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
生命保険の見直しにつきましては、後回しにしないで今のうちに行っていただき、その分を少しでも結婚資金やマイホーム購入資金に充当していただくことをおすすめ致します。
現在加入している生命保険はたぶん勧められるがままに加入したのだと思われますが、終身保険で1,000万円も保険金を掛けていれば、毎月の支払い保険料は決して安くはありません。
今のうちはお葬式代程度に止めて、将来お子様がうまれてから死亡保障を厚くしても十分に間に合います。
また、終身医療保険につけている傷害死亡・後遺症100万円も過剰な保障かも知れません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
ファイナンシャルプランナー
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今は医療保険だけでいいのではないでしょうか?
しっかりはちべいさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
現在お入りになっている終身保険の目的は何でしょう?
死亡保障であれば、結婚後は受取人を奥様にするとしてもお子さんが誕生したら、不足します。
その割には保険料が高い貯蓄性のある保険ですね。
60歳で解約して老後資金とお考えでしたら、保険料払い込み総額と受取額を比較してみるといいでしょう。
多少は増えるでしょうが、利回り的にはあまり有利とはいえません。
しっかりはちべいさんはこれから結婚し、お子さんが生まれ、マイホーム購入もお考えのようですから老後の心配より先に優先するものがありますね。
また、お子さんの教育費がかかるようになると保険料の高い終身保険は家計への負担となります。
今は医療保険だけでいいと思います。
そしてお子さんが出来た時点で3000〜4000万円くらいの掛け捨ての死亡保障を準備されてはいかがでしょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険の目的を考えましょう。
はじめまして、しっかりはちべいさん。
マネースミスの吉野です。
まず独身の方に死亡保障額1,000万円は必要でしょうか?
生命保険は、何のために入るのでしょうか?
稼ぎ手が万が一亡くなった時に残された方々の収入を担保しておく為です。
独身の方でしたら葬儀代を確保しておけば良いのではないでしょうか。
しかし、しっかりはちべいさんは1年後に結婚される予定ですので、今後は守るべき家族が出来ますね。
それからが残された家族のために保険が必要になってくるのです。
医療保障も独身の方だと日額5000円程度でも良いと思いますが、今回は医療保険を残して終身保険は解約して貯蓄に回すのが良いかも分かりませんね。保険を加入して3年程度と思いますが、低解約返戻金型という事もあり、今解約をしても期待できるほどの解約返戻金もないでしょう。
しかし将来の設計のためには今から貯蓄されるのはとてもよいと思います。
実際に死亡保障が必要になって来るのはお子様が誕生されてからになると思います。
今一度保険に加入する目的を確認しましょう。
(現在のポイント:-pt)
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