対象:リフォーム・増改築
回答:1件
部屋ごとの耐震補強について
建物の築年には関係なく耐震補強はできます。問題は現在、お住まいの建物の構造体が「しっかり」しているかで、状況は変わります。
構造体の傷み具合が少なければ問題なく残すことは可能です。
部屋ごとの耐震補強も可能ですが、費用対効果を考えた場合、割高になり、耐震補強後も問題を残すことになります。 建物全体の耐震補強をお奨めします。
また、日本古来の「曳家工法」を活用した、耐震補強化で“愛着がある”家に暮されることをお奨め。
1.基礎のみを鉄筋コンクリートでつくる。(写真は築70年の民家の施工実例)
2.基礎に免震装置を取付ける。
3.リフォーム時に、免震基礎と建物の構造体を含めた耐震補強化をなされることが理想であり、一番望ましい。
地球環境に配慮したECOリフォームで住まいを残して頂くことは、新築にはない住まわれる家族の“歴史と文化のあじわい”があります。
⊂参考⊃
http://www.ejrb-y.jp/
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