対象:投資相談
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こんにちは
1000万円を投資信託インデックスファンドで運用したいと思います。以下のファンドを検討していますが、資金配分やその他お勧めのファンドなど、ご意見をお聞かせいただけると助かります。よろしくお願いいたします。
I Shares S&P 500 Index Fund
i shares MSCI EAFE Index Fund
Tracker Fund of Hong Kong
積み立て型
インデックスファンドTSP
トヨタアセットバンガード海外株式ファンド
日経225ノーロードオープン
よろしくお願いいたします。
くまくんさん ( 東京都 / 女性 / 38歳 )
回答:4件
運用目的は何でしょうか。
はじめまして、FPの岩川です。
選択の銘柄は、うまく利用すればとてもローコストで運用ができますね。
ちなみにインデックスファンド、ETFの「良さ」はコストが安いからではなく、
「市場が効率的」だからこそ、小さい手間で最も利益が追求できる手段だからです。
コストの安さで選択しても殖やすことができるかどうかは別なので、注意を!
何を目的に運用をお考えなのかわらないので、はっきりアドバイスできませんが、
iシェアーズの銘柄は、世界の先進国に投資ができますね。
およそ半分ずつの配分で、世界経済の成長リターンを市場の規模に応じて得ることができます。トラッカー香港を選択しているのは、アジアへの期待?ですか。
積立は何を目的としている運用でしょうか?
積立投資のバンガードはコストが高くありませんか?
販売手数料がかかっても信託報酬の安さを選択すべきです。
また、225を入れる目的はなんでしょうか。
下記をおよそ(1:9)で、iシェアーズの投資と同じようになります。
TOPIX連動型ファンド
MSCIKokusai指数連動型ファンド
運用はできるだけ複雑にせずシンプルに考えると良いと思います。
複雑に銘柄を増やしたところで、その影響で資産が殖えるわけではないですね。
ETFやインデックスファンドは、資産運用の手段です。
運用は「資産配分のコントロール」「感情のコントロール」両方決定して全うできて、
はじめて資産を殖やすことに繋がると思います。
がんばってください。
評価・お礼
くまくんさん
ご回答ありがとうございました。じっくり増やすため頑張ります。大変役にたちました。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
一般的な回答だと思いますが…
くまくん 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
株式はよいのですが、債券はどうしますか?債券への投資も行われているとさらに効率的な分散投資が達成できると思います。
SP500とMSCI EAFEという組み合わせは米国から見た組み合わせなので、日本から見るのであれば、TOPIXとMSCI kokusaiが良いと思います。
海外ETFは内外で手数料を2重に支払うことになと思います。そういった観点からも、TOPIXとMSCI kokusaiが良いのではないでしょうか?
インデックスファンドのパフォーマンスとコストの比較については最近メルマガで取り上げました。こちらをご覧ください。
数年間にわたるパフォーマンスを試算したいときは、金融商品のシミュレーターをお使いください。無料です。こちらでご利用いただけます。
また、日本のベンチマークですが、日経225ではなくTOPIXが良いと思います。
詳しく知りたければ、こちらをご覧ください。
評価・お礼
くまくんさん
ありがとうございました。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
選定基準のアドバイスです
ご検討中の各銘柄の選定基準が分からぬまま、上記3本のETFでグローバルに、下の3本は毎月積立なので小額な投資が可能なものと推察いたします。
海外ETFは、米国市場をトレースするものと先進21ヶ国(日本も含まれています)の先進国市場を選定されています。しかし新興国は中国のみで購入されるのでしたら、エマージング諸国をカバーされてはいかがでしょう。中国も含むMSCIエマージング株価指数(25カ国)に連動するETF(チェッカーEEM)をお勧めします。
なお株式市場の比重は、米国が約48%、欧州が34%、日本は11%その他の地域が7%です。これに沿った形で3本の購入比率をお考え下さい。
日本株が上記ETFに含まれていません、ETF購入の場合はTOPIXに連動するものをお勧めします。
今回の購入検討ではインデックス・ファンドはETF購入のつなぎ(ETF購入金額をためる貯金箱)と考えます。3本の中でノーロードで購入でき、信託報酬の最も低いものが相応しいのですが、何れETFを購入するつもりでしたら、為替の影響の無いものをお選び下さい。
もう一つの選択基準は、ETF購入の取扱証券会社(ネット証券になります)で、毎月積み立てができ、ノーロード又は信託報酬が低いインデックス・ファンドを購入されるのも、資金移動が無く余計な手間(手数料)も掛かりません。
コラムで案内をしていますが、「インデックスとETFを知ろう」セミナーを今週開催します。宜しければ参加をご検討下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/19127
私のホームページに上場投信を載せています、10月販売されるETFはまだ紹介できていませんが、こちらも参考としてください。
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
評価・お礼
くまくんさん
大変参考になりました。ありがとうございました。
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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くまくんさんのファイナンシャルプランしだいです
くまくんさん、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの照井博美と申します。
資産運用のご相談を受けるとき、私がまず最初にやるのは、その方のファイナンシャルプランを作ることです。
資産運用サポートパック
くまくんさんの、どんな家族構成でこれからどんな風に過ごしていかれたいのか、くまくんさんの収入や毎年の支出のペースなどを細かくカウンセリングをしてから、くまくんさんの希望通りに残りの人生が送れるように、お金が足りなくならないようにプランニングをいたします。
そこではじめて、くまくんさんの目指すべき目標リターンを設定します。 くまくんさんの目標リターンが1%でいいのか、2%必要なのか、あるいは5%、7%必要なのか、まずそこを決めていきます。
その後いくつかのステップを踏んで、最終的に商品を選択し資金の配分を行います。そこなしに、個別ファンドのよしあしや資金配分などはお答えすることができませんが、市場と同じようなリターンを得られればよい、ファンドを分析したり、比較検討して選択するのをご自分でうまくできる自信がない、というのであれば、インデックスファンドやETFを組み合わせていくのはよい方法だと思います。
評価・お礼
くまくんさん
ありがとうございました。
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