多くの性癖を抱えています。 - 心の不安・性格改善 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目のQ&AランキングRSS

対象:心の不安・性格改善

アンヘドニア

回答数: 1件

うつ病

回答数: 1件

閲覧数順 2024年04月26日更新

多くの性癖を抱えています。

心と体・医療健康 心の不安・性格改善 2024/02/07 15:20

僕は学生です。
保育園の頃から変わった子で、アニメの拘束シーン特にネバネバによる拘束シーンに何か不思議な感情を覚えていました。
小5になった時にdolt me plyという方の動画によって完全に「粘着拘束」という性癖が僕の中に目覚めました。
その後も悪化し続け、中2の1月頃には実践するようになり、現在に至るまでにマシュマロ、グミ、スライム、トリモチと多岐にわたるもので、己を拘束してきました。
それに加え、中1の頃にTwitterを見ていて、女装している人に魅せられ、自分で女装をするにもなりました。
今では専ら拘束プレイをする時には女装をします。(最近はスライムばかり)
家族中はとてもいいですが、性癖の話題となるとやめるように言われ、声を荒らげる事も事もありました。
でもとてもやめられる気がしません。
家族から変な目で見られるいやですが、性癖によって築かれた友や思い出をなくすのもいやです。
僕はどうしたらいいのでしょう。

サラ.さん ( 茨城県 / 男性 / 16歳 )

回答:2件

春野 みどり 専門家

春野 みどり
臨床心理士、公認心理師、アートセラピスト

- good

まず自分の性癖を受け入れてみましょう

2024/02/07 21:19 詳細リンク

サラさん

ご相談ありがとうございます。

「粘着拘束」というどうしてもやめられない自分の性癖を少しおかしいと感じ、距離をおいて見ようされ、これからどうしたらいいのだろうかと真剣に感じているのですね。

でも家族からどんなに非難されてもやめられない自分がいる。友や思い出もなくしたくない。なので、まずどんな変わった性癖であれ、そういうものに惹かれてしまう自分が今いるという現実を真正面から受け入れてあげませんか。否定せず、そういう自分なのだと。

家族は常識的にみておかしいと感じやめろという。まあ、そういう反応はわからないわけではありません。ご家族の方も心配されていっているのですから。

でも、やめられない現実があるとしたら仕方のないことです。ですから家族にはこのことについては話さない、内緒にしておくというのはどうでしょう。

人は成長するに従い誰でも、それまで何もかも家族に言っていたのに、少しずつ自分だけの秘密をもつようになります。それは決して悪いことではありません。ある意味自分の世界を少しづつ自分なりに創っているともいえるのです。

性癖には100種類くらいあるといわれています。私自身はその分野の専門家ではありませんのであまりはっきりしたことはお伝えできないのですが、ちょっと変わった類の人の癖というのは深層心理に大きくかかわっているともいえますし、まわりからの情報からの刺激(アニメとかSNSとか)から自分の感覚にマッチした癖を発見することもあるでしょう。
そういう様々な情報に囲まれた社会に生きている私たちですので、ある意味致し方のないことでもあります。

なのである種の感覚に異常に惹かれてしまうという人も当然数多くいることでしょう。それは悪いことではなく、人間とは五感をもち、それを手掛かりに日々をすごしている生き物ですですので、ある種の感覚が鋭敏であるという人もいて不思議ではありません。

ただ、それによって自分の通常の生活に障害が出てしまう、自分自身もどうにかしたい、直したいと真剣に思っているのであれば、専門機関でカウンセリングなどを受けてみるというのもあるかと思います。

自分一人で悶々と悩んでいると、余計にその性癖に傾倒してしまうかもしれませんので。

今の自分を否定もせず、肯定もせず受け入れ、そういう自分であることを受け止めながら、自分はこれからどんな大人になっていきたいのだろうとイメージし、真剣に考えることも必要かと思います。高校生はそういう時期でもありますので。

サラさんが、自分らしくこれからの人生をより肯定的に受け止められていかれることを願っています。回答になっていないかもしれませんが、私からの回答とさせていただきます。

自分自身
性癖
深層心理
秘密
カウンセリング

回答専門家

春野 みどり
春野 みどり
(臨床心理士、公認心理師、アートセラピスト)
メンタルケア La vie 代表

人生経験豊富な ”こころのサポーター”

心療内科、精神科クリニックを経て、公立中高、私立中高、通信制、看護学校のスクールカウンセラーを長年していますので、思春期のお子さんの問題、保護者のお悩み、また女性としての生き方、キャリア形成、性格の問題などに誠心誠意対応させていただきます。

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。
佐藤寛朗 専門家

佐藤寛朗
心理カウンセラー

- good

性衝動

2024/02/10 15:36 詳細リンク

とあるテレビ局の番組にこのような件に関するコメントを月1回程度送っていますが、結論から言いますとこのままで良いのではないでしょうか。性的嗜好は人それぞれです。ただ、普通の家族でしたら簡単に受け入れることは難しいかもしれませんね。でもそれだけあなたの家庭は健康的な家庭環境にあるということです。

自分の嗜好はそのままにしておいて他人に迷惑が掛からないのなら良いのではないでしょうか。現在の嗜好がこのまま続くかもしれませんし、今後の成長の中で自然に普通の状態に戻ることも考えられます。年齢から行くと性衝動が強くなっている時ですの今後変化していくことも考えられます。とてもやめられません、というように、それが衝動です。性衝動を満たすために間接的にツールを使って満たすことは千差万別いろいろです。その過程なのかもしれません。
現状のままだとすれば、恋人が出来たり、結婚となった時に障壁となる可能性もあることは確か。カミングアウトして納得することもあるでしょうし、それによって破綻することも考えられます。通常に結婚して女装趣味を持っている人は案外にいます。でも、そうしたことは先の話。今は衝動で動く年齢でもあります。

現状は自分の中で楽しむ分には良いのではないでしょうか。また衝動ですので押さえにくいと思います。他の方に迷惑をかけることがない限り自分の世界で行う分には問題ないと思います。ただ、自分の嗜好でお小遣いの範囲以上に何かを購入したりと誰かに負担や迷惑かかるような事には注意、配慮しましょう。衝動は理性でカバーしにくい特徴があります。
性的嗜好はあまり積極的に他人に伝えるものではありませんが、今の状況からどのように進んでいくのか、自分を観察しておきましょう。する自分、感じる自分、それを見つめる自分、3人バランスです。

理性
配慮
趣味
家庭
年齢

回答専門家

佐藤寛朗
佐藤寛朗
(心理カウンセラー)
ミック研究所 理事長

カウンセリングは自分探しの共同作業

 カウンセリングを始めて20年以上、カウンセリングの基本的なスタンスは相手に応じて方法論は変えていますが、カウンセリングの妙は一期一会の縁と出会い、そこに不思議な意味を感じています。

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

異常性癖と恋愛について わくさん  2022-05-27 15:14 回答1件
これある種自傷行為でしょうか てながざるさん  2022-11-09 12:14 回答1件
過去の記憶や感情が思い出せない dusk08さん  2023-03-04 07:42 回答1件
対人関係についての在り方 dusk08さん  2022-04-14 22:17 回答3件
妹と母親の事を気にせず悩まず過ごすには hanako06さん  2020-11-14 10:10 回答1件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

対面相談

対面カウンセリング初回60分 【女性限定】

あなたの絶対的な味方になります。どうぞ安心して何でもお話しください。

藤井 雅子

メンタルエステ ココロの部屋

藤井 雅子

(心理カウンセラー)

セミナー

「体と心の声を聴く」 フラワーエッセンスワークショップ

ワイルドフラワーエッセンスの耳ツボセラピー&ハートの瞑想

本多 由紀子

OFFICE LAMP

本多 由紀子

(ホリスティックケア セラピスト)

レッスン・教室

『うつ?』かもしれないと思った人の個人レッスン

思考の選択肢や物事のとらえ方を広げる

丸本 敏久

株式会社メンタル・パワー・サポート

丸本 敏久

(心理カウンセラー)

電話相談 ネガティブは 武器になる!
丸本 敏久
(心理カウンセラー)