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生命保険と学資保険

マネー 生命保険・医療保険 2007/09/29 09:29

主人37歳(会社員)、私30歳(専業主婦)、子供二人(4歳・1歳)の4人家族です。
年収は約650万、賃貸です。

先日、ソニーの学資保険に加入を考え担当の方にお話を伺ったところ主人の生命保険を見直して終身保険、年金保険?への加入を勧められました。(学資保険は入らずにです)その新たに入った保険を教育資金に充てるということでした。

現在、住友生命のライブワンに主人は加入しており毎月19000円(内3000円積立)ほど払っております。当初、二人の子供のために学資保険で25000円ほどを考えておりましたが、お話を聞いて悩んでしまいました。確かに毎月45000円近くの出費はかなりきついです。


担当の方のお話では、加入している今の掛け捨ての保険はもったいないといわれるのですが・・・。全て見直しても、月の支払は当初の45000円よりも下回るというお話でした。


当初は、学資保険だけしか考えていなかったので生命保険までとなるとどうすれば一番いいのかわからなくなってしまいました。主人は、生命保険を変えるなら他の保険会社も視野にいれるべきだというのですが。。。

ご意見お願いいたします。

※保険の種類は、自信ないですが
・主人に万が一の場合、毎月15万受け取れる。
・毎月15000円程度の支払で15年満期にすれば300万程度受け取れる
・ひとつは、変動型終身保険である

というお話だったと記憶しています。

CHOPPERさん ( 福岡県 / 女性 / 30歳 )

回答:5件

いろいろな角度から考えてみてはいかがでしょうか

2007/09/29 13:04 詳細リンク

CHOPPERさん、こんにちは。

保険は色々考え出すと、益々悩みが出てきますよね。商品も沢山あるし、考えたい保障も沢山あるし・・・。単純な解決策は、全ての保障を確保するという事になるかも知れませんが、当然それは不可能です。支払える保険料にも限界がありますから・・・。

学資保険を検討されたという事ですので、ソニー生命にご相談されたのは間違った選択では無いと思います。ソニーの学資保険は良い商品です。また担当者の方は、色々な角度から考えて、終身保険などの他の保険種類をお勧めされたでしょう。学資保険はお父さんに万が一の事があった後でも、またご健在のままでも、お子様が必要な教育を受ける事が出来るように資金を確保する目的の保険です。

言い換えると、「死亡保障」と「お金を貯める」機能が同時に備わっている保険で、かつお子様の成長に合わせ一時金が出るため「学資保険」と言われています。違う角度から見れば、「死亡保障」と「貯蓄」機能を持った保険種類であれば、同じような使い方も出来る訳です。終身保険や長期定期保険、それに養老保険などがありますね。これらの保険は、一定の解約返戻金や満期金がある為、死亡保障と同時にある意味「貯蓄」も出来る事になります。

これらを上手に使うと、お子様の教育資金対策が可能になります。またそれと同時に、一定の死亡保障がつきますので、もしかするとご主人の保険を見直すことも出来るかもしれません。思いつく必要な保障を挙げて、それに対して月々いくら保険料を払うのか(払えるのか)、銀行預金や運用商品など別の手段は無いのか。総合的に判断して、保険をどの程度活用するか考えてみてはいかがでしょうか?

私は時々、学資保険の代わりに「低解約型定期保険」をお話する事があります。きらめきやアクサなどの商品は、減額や年金移行など、柔軟に対応する事が出来るので特にお勧めしています。

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大村 貴信
ファイナンシャルプランナー

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正しい保険の入り方

2007/09/30 00:41 詳細リンク

CHOPPERさん

はじめまして、給付に強いFPの大村貴信と申します。

率直に申し上げます。
これを機に見直しをしましょう。
ただし、今までのが悪いものと思うのではなく、今の保険でご家族を守れるか?目的にあっているか?を考察してみましょう。

家族を守れるか?については、だんな様に万が一があった際に必要保障額が備わっているか?保障はいつまでいくら必要かをライフプランシミュレーションで数値化してみましょう。おそらくすっきりしてきます。

次に目的にあった生命保険を選択することです。
ソニー保険さんの学資保険はいいと思いますし、今回のご提案も正解と思います。しかし、提案というのは人それぞれで、受け手側の思惑も含めて納得することが大切なのです。

貯蓄と保障をわける考えも正しいですし、二つを合わせて考えることも正しいのです。

最終的にリスクマネジメントの解決策の一つが生命保険なのですから。

そして、最も大切なのは信頼のおける保険担当者に出会えるかです。これなしに生命保険を活用することは厳しいと私は思ってます。

ぜひともライフプランシミュレーションをし、リスクの顕在化と目的にあった商品選びをし、信頼できる保険担当者を選択してください。

回答専門家

大村 貴信
大村 貴信
(ファイナンシャルプランナー)
イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP

保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい

「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

- good

他社も考えられると良いですね

2007/09/29 10:23 詳細リンク

はじめまして、CHOPPERさん。
マネースミスの吉野です。

ソニー生命さんは、ライフプランを考えられて商品を勧める素晴らしい会社だと思いますが、保険の変更をされるのであれば他社も検討されるべきでしょう。

CHOPPERさんの勧められた保険は、1つは家族収入保険ではないでしょうか?

保障必要額は減っていくので、定期タイプで徐々に保障額が減っていき、保険金を月々の定額でもらっていくという保険です。これは普通の箱型という定期保険より保険料が抑えられてとても良い商品だと思います。

>毎月15000円程度の支払で15年満期にすれば300万程度受け取れる

というのは、変額保険の有期型ではないかと思います。
変額保険は、運用実績に応じて保険金が変動しますが最低保障がされている保険で、保険料も抑えられています。
満期保険金の最低保証はありませんので、運用次第では保険料を下回る可能性もあります。
予測ですが、これを学資代わりにされる案ではないでしょうか?

変額終身保険も、死亡保障は基本保険金が保障されています。これを葬式費用などの費用として勧められたのではないでしょうか?


変額保険というのは、主に投資信託などで運用される商品ですので、投資も考えられている方には良いかも分かりません。

確かに低金利時代の現在では、学資保険は魅力のある商品ではありません。昔の高金利時代には固定金利で魅力的な商品でした。

家族収入保険は、他社にも少し名前は変わりますが同じような商品があります。

教育資金は保険とは別に考え、貯蓄や投資などで運用されてはいかがでしょうか?


ファイナンシャルプランナー

- good

教育資金の準備は保険でないほうがいいです。

2007/09/29 10:48 詳細リンク

CHOPPERさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

予定利率の良くない今、元本割れしない学資保険といえば、ソニー生命なのですが、営業の方に相談したところ、CHOPPERさんと同じような提案されたと言う話は良く聞きます。

確かに現在のご主人の保険は更新型のためそのままの内容で更新するとその都度保険料が上がるので見直しの余地はあります。

ただし、保険と貯金は別に考えましょう。学資保険にしても、お父さんの終身保険を解約して教育資金に充てるという場合も貯蓄と言う点ではあまり有利とはいえません。保険よりは貯金のほうがまだましです。(使い込みしなければ、ですが)

自動積み立てや積み立て投資信託などでお二人であれば3万円くらいを積み立てて行きましょう。
目標は18歳で500万円です。

ご主人の保険に関しては
>・主人に万が一の場合、毎月15万受け取れる。
それに終身の医療保険で解約返戻金の低いタイプを7000円位で60歳払い込みで考えてはいかがでしょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

釜口 博

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

- good

全体的な保険見直しをご検討下さい

2007/09/29 13:01 詳細リンク

CHOPPER様、
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
私がご提案するのであれば、CHOPPER様のご主人が必要な保険としては、
?ご主人が万が一があった時のお子様の教育費・生活費の補填
?奥様の平均寿命までの生活費の補填
?ご主人の死後の整理資金(お葬式代・お墓代)
?ご主人の終身医療保障

具体的な提案としては、
?と?の必要保障額のシュミレーションが必要ですので、シュミレーションした上で収入保障保険(家計保障保険なども同じ保険です)
※必要保障額のシュミレーションはソニー生命さんの担当の方がされましたか?
?は300万円〜500万円の長期定期保険(この保険は貯蓄性が非常に高い商品です)
※この保障はソニー生命さんでは変額型終身保険にあてはまります。
?は入院日額が1万円〜1.5万円の終身医療保険
※住友生命のライブワンでは更新型の特約で確保されていたのではないですか?
更新型ではなくて終身医療保険として確保される方が公立的です。

保険料を抑えるためには?と?は後回しにされるという方法もあります。

以上の保障に対して、一番費用対効果が高い保険会社の保険をセレクトしていきましょう!
1社の保険会社ですべての保険を確保するよりも、目的別に保険会社を分けて加入される方が、総支払い保険料が必ず安くなりますよ。

学資のための貯蓄は学資保険だけに拘らずに、投資信託や外貨建て商品なども検討されてもよいのではないかと思います。

ご不明な点などありましたら、お気軽にご相談下さい。
http://www.bys-planning.com/

以上よろしくお願いいたします。

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