対象:年金・社会保険
回答数: 1件
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初めまして。
不躾ですが知識がなくググってもよくわからないため、ご相談させてください。
父が先週急逝しました。
お金にだらしない父で、借金はないものの、保険も生前勝手に解約してしまい、なにも残されるものがありません。
現在、78才母と私で賃貸住宅に住んでいます。
私は50才、年収500万未満、母はパートで月により変動がありますが、年収は65-70万、年金は介護保険料控除後、年間33万程度です。
※父は数年前に体を壊し国民年金収入のみでした
父死亡による世帯主変更をするにあたり、母を世帯主とし、私は世帯分離にした方が母の介護保険料、所得、住民税、将来必要になった際の介護サービス料などにメリットがあるのか、
わたしが世帯主となり、会社加入の健保で母を扶養に入れた方がメリットなのか、調べるほどにわからなくなりました。
今は慶弔休暇中のため、就業規則を確認できませんが、外資なのでおそらく家族扶養手当のようなメリットになるものはないと思うので、単純に税金や年金、後期高齢者保険料のメリット、デメリットで判断すべきことになるのかな、と漠然と考えています。
お忙しい中恐縮ですが、ご教授いただけましたら幸いです。
shachyさん
(
東京都 / 女性 / 49歳 )
回答:1件

中尾 恭之
社会保険労務士事務所レリーフ
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税法上の扶養と健保の扶養は分けて考えましょう。
ご相談頂きありがとうございます。
先ず、健保はご自身の扶養にお母様を入れられる方が負担は少くなくなるでしょう。収入要件や別居なら仕送り要件などありますので会社の保険へ問い合わせてみてください。
税法上の扶養について、高齢の親を扶養している場合は控除が上乗せになることがあります。世帯についてどのような要件があるかは最寄りの税務署にご確認ください。
住民税はお母様の前年の収入がベースですが、「非課税世帯」の定義を最寄りの市役所にご確認ください。
介護保険はお母様の年金からの控除は避けられませんので、世帯がどんな形でも変わらないでしょう。
ネットよりも、担当する行政窓口やお住いの都道府県の社会保険労務士会、税理士会に絞って相談しましょう。月一回は市役所などで無料の専門家相談を実施していると思いますので、スケジュールを確認してみましょう。
補足
東京都社会保険労務士会(無料相談)
https://www.tokyosr.jp/entrance/consulting/
税務相談室(無料相談)
https://www.jtri.or.jp/counsel/
(現在のポイント:-pt)
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