対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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初めて質問させて頂きます。
結婚を機に、保険屋さんで主人の保険見直しを行ったところ、死亡保険と老後貯蓄としてアクサ生命のユニットリンクをお勧め頂きました。
毎月貯蓄にあてられる金額を算出し、月額3万円を老後の為の貯蓄にあてられたらと考えています。主人は27歳で、3万円ユニットリンクを組んだ場合、死亡保険が約2700万円です。将来子どもを育てていくことを考慮し、3000万円程度の死亡保険をつけたいと思っておりましたので、ユニットリンクは良いと感じました。
しかしインターネットで評判を検索したところ、ユニットリンクの評判が非常に悪く心配になっております。
ソニー生命の同タイプの保険や投資信託にも興味があるのですが、まだ勉強できておりません。
死亡保険を兼ねてと考えるならば、ユニットリンクの選択でも大丈夫でしょうか。
お忙しい中恐縮ですが、アドバイス頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願いい致します。
するめさん ( 千葉県 / 女性 / 29歳 )
回答:2件
問題ないかと思います。
するめ様
はじめまして。
「ユニットリンクの評判が非常に悪く心配」
ほどんどが、保険と投資を分ければ?とかが多いのと、
手数料を多く取るとか、そんなところかと思います。
仰る通り、
「死亡保険を兼ねてと考えるならば、ユニットリンクの選択」
これです。
そして、投資ですからリスクもあります。
保険ですから
保険関係費(費用)がかかります。
お預かりした保険料の全てが特別勘定で運用される訳ではございません。
満期保険金などは特別勘定資産の運用実績に応じて変動(増減)します。
運用実績によっては、元本割れのリスクのある商品です。
しかし、運用しないのは、もっとリスクがあるのでは?
この超低金利で、毎月投資をしながら、死亡保険金が受け取れる。
投資だけなら死亡保障金は受け取れません。
契約後、数ヶ月後に亡くなられても、投資だけなら保険金は受け取れません。
更に、過去の実績を見られたと思います。2009年からの月次運用レポート等。
これは実績です。過去は変えられません。
「ユニット・リンク保険(有期型)」 の運用実績レポートをPDFファイル形式にて随時掲載しています。
「月次」「四半期」をご用意しており、過去の運用実績レポートも掲載しています。
アクサのユニットリンクはとても信用力のある委託会社で運用してます。
GPIFも、利用してます。
「アライアンス・バーンスタイン」
「ステート・ストリートグローバル・アドバイザーズ」
「アクサ・インベスメント・マネージャーズ」
いずれも信用力があり、歴史のある会社です。
基本的な姿勢、スタンスは安全を優先し、かつ効率的な運用をしてます。
過去の実績は事実であり、結果です。
資産の分散でリスクは軽減できます。
日本国内の預貯金では3%、5%の利回りは期待できませんが
長期投資なら、成果によっては5%や10%という利回りもあり得ます。
投資とはギャンブルではありません。
そして、
自分の許容の範囲でリスクをとりながら資産形成を行う事が大事です。
預貯金だけでは資産の目減り避けられません。
そのため少々のリスクをとって資産を増やす事が大事ではないでしょうか?
超低金利で借りるなら固定。
超低金利だから変額。ではないでしょうか?
このユニットリンクは、保障機能と資産形成機能を重視した商品です。
私も、お勧めする保険商品です。
損害保険トータルプランナー小島雅彦
評価・お礼
するめさん
2017/11/10 17:40小島様
ご回答ありがとうございます。
非常に参考になり、また安心致しました。
前向きに検討してみたいと思います。
また質問が生じましたらご相談させて頂きます。
よろしくお願い致します。
回答専門家
- 小島 雅彦
- (京都府 / 保険アドバイザー)
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難
個人・企業の火災,地震、賠償責任、労災、運送保険の提案、スキームの見直しなどのお手伝いをします。保険料削減についても、方策につきご提案いたします。既取引損保会社以外にセカンドオピニオンを活用できる体制を構築しておくことが良策と考えられます。
小島 雅彦が提供する商品・サービス
保障の空白領域を考える。
マンション管理組合向け火災保険
商品そのものに何か問題があるわけではありません
するめ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
お書き頂いた商品は、変額保険ですが、商品そのものに何か問題があるわけではありません。
こちらのサイトの投稿を見ると、提案のされ方に問題があるケースが多いように思います。
まず、変額保険の積立部分は価格変動を伴う投資なので、将来の成果は保証されていません。
ただ買うだけで高利回りの運用成果が約束されるかのような説明は間違いです。
また保険商品なので、例えば、契約後にいろいろと調べて、やはり解約したいとなった時に、契約期間が短いと、解約返戻金が少なかったり、まったく出ないこともあります。
そのため解約したくてもできずに、しばられてしまうケースがあります。
なので、契約する前に、他の選択肢も比較研究しておいた方が無難です。
例えば、iDeCo(個人型確定拠出年金)やNISAなどの選択も考えられます。
その場合、死亡保障、高度障害保障は、割安な掛捨ての定期保険でカバーもできます。
もちろん、iDeCoやNISAにも、メリット、デメリットの両面があります。
一方的にメリットだけの選択は存在しないと考えてください。
変額保険にも、例えば、死亡保険金受取時に相続税の非課税枠を使える可能性があるなどのメリットがあります。
お金についての読み書き能力を「金融リテラシー」といいますが、今回判断した結果は、すべてご自身やご家族に返ってきます。
今回、「なぜ評判が悪いのか」その理由を総合的に細かく分析してみた方がよいと思います。
ネットの評判は、単に鵜呑みにするのではなく、あくまで意見として耳を傾けた方がよいです。
発信する人の立場によって、意見は動きますので、例え、著名な評論家の先生の意見であっても鵜呑みはよくありません。
それが意見なのか、事実なのかを見極めた上でご自身で十分に理解して判断することが大事と思います。
評価・お礼
するめさん
2017/11/19 21:02ご回答ありがとうございます。
アドバイス頂きました通り、保険商品だと途中で解約ができない(解約返戻金が出ない)ことも懸念事項でした。他の選択肢含め、勉強不足であることを痛感致しました。少し時間をかけて勉強してみたいと思います。アドバイス頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
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