対象:住宅資金・住宅ローン
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A社で、2004年12月に3260万を25年変動で1%前半で借りていました。2007年4月から変動をやめ、20年固定2.94%に切り替えました。2007年8月末時点で、2860万残があります。今 月払い97625円 ボーナス時409862円です。B社で、7年固定 1.9% 固定期間終了後 −1.1%とのこと。借り換え手数料総額約70万円です。借り入れ2860万に手数料のうち40万を含めて、借り換え2900万で22年内1000万ボーナス分で見積もりしたら、月払い88112円 ボーナス時 367246円です。現在の年収は1100万(税込み)大学1回生(私学)高校2年(私学)の子供がおり、今から6年あまりは、教育費がかさみます。20年固定の安心をとるべきか、7年1.9% 借り換え手数料70万払ってでも、借り換えるべきか、教えてください。7年固定終了後の金利が予想がつかないので、どう比較すべきかわかりません。よろしくお願いします。
haru1205さん ( 兵庫県 / 男性 / 46歳 )
回答:2件
20年固定から7年固定に
haru1205 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
20年固定から7年固定への借換えを検討されているとのことですが、
まず、借換え手数料に70万円ほど必要ということですので、
実際、借換えをすると年間の支払いが約20万円ほど安くなる計算ですが、その恩恵を受けれるのは、3年半後ということになります。
また、固定期間終了後、▲1.1%通期優遇してもらえるということですが、
市場金利が4%以上になっていなければ、今の2.94%よりもお得ということです。
(ちなみに、バブル期の住宅ローンの平均が4%くらいです)
借換えをされて、安くなった年間支払いの約20万円をなかったものとして考えて、繰上返済をしていけば、受けられる恩恵はもっと多くなりますし、より早く返済が終了するかもしれません。
20年固定の安心さをとるか、7年固定に借り替えてリスクをとってでも当面の支払いを軽減されたいかは、haru1205ご自身のライフプランと優先順位をどこにおくかによって変わってきます。4月に20年固定に切り替えた時に、いろいろとお考えがあってそのようにされたと思いますので、もう一度、ご家族でご相談されてみてください。
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼

haru1205さん
わかりやすい説明ありがとうございます。
70万の諸費用が、大きく感じられ、悩むところです。ライフサイクルを検討してみます。
回答専門家

- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。

杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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20年固定から7年固定に
haru1205さんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問に対してですが、確かに今から6年間大変な教育費がかかりますね。今現在の生活から、高校2年生のお子様が大学を卒業されるまでの生活プランを立ててみてはいかがでしょうか?そして、優先順位をどこにおいていくのかによってお決めになられると良いと思います。今年の4月に20年固定を選択されたときにも、理由があってのことだと思いますので、今一度ご家族でよくご相談されてはいかがでしょう。数年後の金利の予測は誰にも分からないものですから、お子様がご卒業されるまでを乗り切るだけでしたら、7年固定を選択されることも間違いではないと思います。
以上、ご参考にしていただければ幸いです。
(現在のポイント:-pt)
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