対象:住宅設備
新築の検討を進めています。
LDKが22畳ぐらいになるのですが、天井埋め込みエアコンと壁掛けエアコンのどちらが良いのか悩んでいます。数年前であれば、天井埋め込みエアコンは価格も高く、部屋の見た目以外のメリットはあまり無いようでしたが、最近はダイキン、パナソニックから良い機能を持った製品が、壁掛けエアコンと同等かそれ以下の価格で出てきています。
いろいろな視点でのメリット・デメリット、最近の状況等に付きまして、ご教示頂けたらと思います。
宜しくお願い致します。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
kakekanaさん ( 神奈川県 / 男性 / 41歳 )
回答:1件
吉田 武志
建築家
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天井埋め込みエアコンと壁掛けエアコンのメリット・デメリット
栃木県宇都宮市で注文住宅とリフォームを行う工務店・一級建築士事務所をやっております。ヨシダクラフトの吉田と申します。よろしくお願いいたします。
天井埋め込みエアコンのメリットは、エアコン本体が見えないので、壁掛けエアコンと比べて室内がスッキリする。天井埋め込みエアコンのデメリットは、本体も配管も天井裏に隠蔽されるので、メンテナンス及び本体交換がしにくい。また天井埋め込みエアコンは、必要箇所に点検口が必要である。
壁掛けエアコンは、エアコン本体は見えるので、スッキリしないが、配管も本体も露出しているので、エアコン本体の交換や修理のメンテナンスは天井埋め込みエアコンと比べるとやりやすい。個人的には、住宅なら更新性の高い壁掛けエアコンが良いと思います。
(現在のポイント:-pt)
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