対象:ペットの医療・健康
愛猫オス12歳去勢済みの子が最近甲状腺機能亢進症という病にかかってしまいました。半年程前にも甲状腺の数値が異常値近くになった事がありその時療法食ydを約1カ月程与えていましたがその頃はかなり体調を崩してしまっていて療法食を与える前から食欲減退していて血液検査や超音波検査、レントゲン検査など全てしてもらいましたがその時は心肥大はみられなかったのですが血圧が高くなっていたためしばらく薬を飲んでいました。安定してから少し辞めています。始めて療法食を与え再検査した時は数値は1.75に下がっていたんですがそのあと尿路結石になり現在腎結石持ちです。療法食はPHコントロール2を与え定期的に超音波と尿検査をしています。そして今回前の甲状腺の検査から5カ月程立ち夜中の遠吠えと活発な行動が怪しく思い検査するとまた異常値の6.7という数値が出てしまいました。先生は薬はもっと数値が高い時にしか飲ませたくないといい、また療法食と定期検査しましょうと言われたのですがまた療法食ydを食べてくれるか心配です。今回甲状腺の病気が発覚した事で受けておいた方がいい検査は何でしょうか?あと飼い主がしてあげる事、してあげれる事はなんでしょうか?血圧の薬はまた飲ませた方がいいのでしょうか?アドバイスよろしくお願い致します、ら
ちゃんあいさん ( 岡山県 / 女性 / 26歳 )
回答:1件
Re:猫の甲状腺機能亢進症これからの治療について
甲状腺機能亢進症は甲状腺ホルモンの過剰による疾患であり、猫の場合,原因の多くは甲状腺の過形成によるものです。その為治療には主に抗甲状腺薬による治療や療法食が選択されます。
甲状腺の検査には既に行っているホルモン検査、またまれに甲状腺腫瘍も認められることがあるため必要に応じてレントゲン検査、超音波検査、細胞検査などを実施します。
甲状腺の治療方法については腎機能の定期的なモニタリングと一般状態を合わせて獣医師と相談していきましょう。
また、高血圧は発作を誘発する可能性もあり、心臓・腎臓への負荷、視覚異常等にも関与する為、定期的な血圧のモニタリングが必要と考えられます。
腎機能の低下により飲水量・尿量の増減がみられる為、ご自宅ではいつでも飲水、排尿できるような環境作りを行い、飲水量や尿量の変動の確認を行ってあげてください。
ご自宅で測定可能な血圧計もあります。
獣医師と使用するべきか相談してみてはいかがでしょうか。
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