対象:エクステリア・外構
回答:1件
モルタル外壁は補修ありきで採用を
はじめまして
かつての日本家屋には大半がモルタルの外壁でしたが、現代は窯業サイディングや金属ガルバが主流になりました。
戸建て住宅を新築されると、なかなか修繕計画を立てられず、10年20年過ぎてしまうケースもありますが、モルタル外壁を含め屋根や樋などの外周メンテをするつもりで採用されると良いかと思います。
モルタル外壁の利点として
・質感がシンプルで良く風合いが出る
・ガルバリウム外壁のような熱吸収が少ない
・塗り方や吹き付けなどでデザインの自由性に優れる
・サイディングなどのような繋ぎ目がない
欠点として
・ひび割れが生じる
・防水性が低く、透湿防水シートがポイントになる
・工程が多くコストが上がる
・汚れが目立つ
など挙げられます。
拘りの住宅にするなら上記のポイントをふまえてご検討ください。
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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