噛み癖

人間で言えば自虐行為ですね。

原因は「ストレス」だと思いますが、
「性格が優しいから」などとのんきなことを行っている場合ではありません。

獣医さんを変えることですね。

出来ることなら、家庭犬インストラクターと一緒に行動治療に当たれる獣医師を捜すことです。

そうそう広島には獣医師でもありＪＡＨＡ認定の家庭犬インストラクターの岡田先生がいます。

http://www.jaha.or.jp/contents/modules/newdb2/detail.php?id=59
に問い合わせ先が出ています。

ぜひ相談してみてください。

私は保護犬で同じ様な子を何匹か見てきました。
保護犬達は保護されるまでに何かしらのトラウマがありますが りゅうのすけさんのワンちゃんの場合 違う原因があるのではないかと思います。
ストレスであるとは思います。
やさしいからと言う表現が合っているのかは不明ですが 少なくても自分が感じたストレスを他に向けていないと言う事ではありますね。
オス犬2匹と言う点でもストレスになっている可能性は考えられます。
去勢はされているのでしょうか?

出来るだけ早くに直接専門家にいらして頂いてご相談される事をお勧めします。

私が扱った子達は投薬で精神的に安定させながら治していきました。

病院で診てもらったということですので、皮膚疾患やアレルギー、寄生虫の存在などではないのでしょう。
だとしたらストレスの可能性は高いですね。
そうなると大切なのはその原因を見極めることです。

多頭飼いだから、もう一匹の犬の存在が原因だと思われがちですが、実際は家族を含むその犬を取り巻く環境に原因があることが多いです。

こればかりはネット上でのやり取りよりも、現場を見るほうがはるかに早く解決の糸口が見つかります。

一度自宅まで来てくれる専門家に相談してみてはいかがでしょうか？

ワンちゃんが不安にかられて自分を傷つける日から早く解放され、穏やかに過ごせる日が来ますように。

我が家のラブラドール（♂）もつい最近まで自虐行為で自分の足を血が出るほど噛んでいました。
3歳のとき私が里親になり引き取ったのですが、明らかにそれまでのストレス（トラウマ）が自虐行為の原因でした。
※写真は、後足を舐め壊した時のとしっぽの毛をむしってしまった時のもの。

獣医さんが「ストレス」とおっしゃっているのであれば、自虐行為の可能性が高いと思います。
精神的なことが原因の場合、きちんと根本を解決しないとなかなか治りません。
ぜひ、自宅に来て2頭の関係、ご家族との関係を見てもらえる専門家を探して、アドバイスを受けてください。

また、このような問題は解決するまでに時間がかかるので、焦らずに改善していくようにしてください。