対象:ペットの医療・健康
我が家の愛犬(ミニチュアダックスフンド9歳メス)の左眼(虹彩のあたり)にピンク色の肉がもったようなものが1週間前から出現!様子を見ていたけどなんだか広がってきているような…気にしている様子はないけど、心配なので病院へ。
診察を受けてすぐに「至急眼科専門病院へ行ってください」と。わけがわからず、ただ紹介病院は遠いし予約制…でもほっておけないから他の病院へも行ってみました。そこでは、腫瘍専門医という人が眼球内におそらく悪性腫瘍があるとのこと。
聞いた時にはなんで?って思いました。詳しくは検査をしないとわからないけど、急いでって言われても仕事もあって休めない。こういう場合、急いでってどのくらい余裕があるのか、1日2日のことなら考えないといけないし。どうなんでしょうか?
また、悪性腫瘍出なくても眼球摘出した方がいいと判断されましたが、他に治療法はないのでしょうか?
お嬢チョコさん
(
愛知県 / 女性 / 33歳 )
回答:1件

Re:犬の眼球摘出
・異常のある部位の確認
(眼の表面なのか、内側なのか、中央付近なのか、端の方なのかなど)
・肉眼的に明らかに腫瘍のように盛り上がっているのか
・周辺のリンパ節は腫れているのか
・視覚に影響はしているのか
・周囲に炎症はあるのか
こういったことを全て確認した後に腫瘍と判断された場合は、腫瘍の摘出が推奨されます。
虹彩のあたりにできる腫瘍としてはメラノーマという悪性腫瘍が有名ですが、その他の腫瘍ももちろんあります。
全体的にぶどう膜という虹彩などの部位にできる原発性の腫瘍は悪性のものが多く、レーザーなどで切除する方法もありますが、一般的には眼球の摘出が行われます。
眼球内の腫瘍から細胞を採取することは難しいため、切除・摘出後に腫瘍の種類を特定・判断するという形になります。
眼球摘出以外の対処方法をお考えであれば、眼科専門医へご相談されることをおすすめします。
(現在のポイント:-pt)
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