対象:家計・ライフプラン
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結婚後、しばらく別居していたため、最近家計を夫婦でまとめました。現在、中古マンションに住んでいますが、5-10年後くらいには子供も数人(2人から3人)欲しいと思い、成長に合わせて一戸建て購入を希望しています。その際、現在のマンションは、現時点では管理費など込んで12-13万円で賃貸できるそうです。
現在の家計と今後の住み替えについて、問題点の指摘と助言をお願いしたいと思います。保険は入っていませんので、検討中です。よろしくお願いします。
夫月収 31万円(手取り)
+副収入15-20万くらい(手取りではない)
妻月収 80-90万円程度(手取りではない)
住宅ローン 61000(妻の名義)
管理費・積立金 20000
駐車場 27000
食費 35000
その他生活費 12-15万円
貯金 2750万
補足
2007/08/12 07:39夫30歳
今後の収入も同程度だと考えていますが、増加する年度もあります。
ボーナス 60万x2(手取り)
前回は旅行・家財などに使用し、
去年度は貯金しています。
兼業主婦さん ( 神奈川県 / 女性 / 30歳 )
回答:3件
今が資金の準備に最適な時期です。
兼業主婦さん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
ご質問の件ですが、
<住み替えについて>
住み替え時の現在の住居の取り扱いをどうするのか?
(賃貸・売却)があります。
中古マンションとのことですので、
今後の管理費等の値上げも予測されます。
また、賃貸に出す時には
現在の12〜13万円が可能かどうかはわかりません。
新住居の希望の場所、設備、購入予算も今から検討しましょう。
新住居購入にあたっては、現在の住宅ローンの返済は終えておきましょう。
新住居の名義についても
購入金額や住宅ローン、兼業主婦さんご夫婦のお考えなどによって
ご主人さま、兼業主婦さんどちらの名義で購入するのかを決めましょう。
お子さんの誕生のタイミングと住宅購入の時期が重なることも考えられるので
今から具体的な資金準備とプランの準備を行いましょう。
<家計収支について>
これからお子さんのご予定・ご希望があるので
お子さん誕生の前後は
兼業主婦さんの収入が減る・無くなるということを考えますと
☆ご主人さまの収入の範囲で生活出来るような
家計収支にしておくことが重要です。
現在も心強い資金はありますが、
今からお子さんを授かるまでの間は、
より大きく資金の準備ができる時です。
また、お子さんの教育資金や兼業主婦さんご夫婦の
セカンドライフ(老後)のプランや準備も行いましょう。
収入が大きいので
支出も気が付かないうちに大きくなりがちですが、
常に効率的な家計運営とメリハリのあるお金の使い方をしていただき、
より実現性の高い・質の高い生活を送っていただきたいと思います。
補足
文字数に限りがあるので追記します。
保険については、医療保険を中心に死亡保障についても
病気になってからでは加入が難しくなりますので
兼業主婦さんご夫婦の心配度に応じて準備を行いましょう。
評価・お礼
兼業主婦さん
大間武先生、大変有難く、親身なアドバイス、心強く感じ、またとても嬉しく思いました。どうもありがとうございました。
先生のアドバイスを参考にして、将来に備えつつ、「より実現性の高い・質の高い生活」を目指したいと思います。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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今後のライフプランの件
兼業主婦さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『現在の家計と...と思います。』につきまして、もう一度改めて、将来のライフプランにつきまして、整理していただくことをおすすめ致します。
お子様を2〜3人希望されていますが、出産時期やそれにかかる費用、教育資金(私立か公立か)及び、マイホーム買い換えの時期やそれにかかる費用など、具体的な時期やそれにかかる費用を一覧表にまとめて、整理していただくことをおすすめいたします。
そうしていただければ、具体的なアドバイスが可能です。
尚、生命保険につきまして、ご夫婦各々収入を確保していますので、死亡保障につきましては、今のところは不要です。
お子様がうまれてからお考えいただいても、十分に間に合います。
今後の病気やケガに備えて、終身タイプの医療保険にご夫婦各々加入しておくことをおすすめ致します。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
兼業主婦さん
渡辺行雄先生、的確なご指摘どうもありがとうございました。妊娠したら具体的に上記のご指摘の点につき検討したいと思います。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの完済と戸建て取得時の頭金について
兼業主婦様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。
?家計のバランスシート上からアドバイスします。
住宅ローンを支払いながら貯蓄額が2750万円の由、貯蓄の中で兼業主婦様名義のものがあれば、住宅ローンの返済をお勧めします。借入金返済は無リスクで金利分の運用益が得られる、有利な投資運用です。借入金の完済後に、返済額同額を積立で貯蓄しますと返済額の中に含まれた利子分も貯蓄に回せますのでも資産形成も進捗が早まります。
?将来の戸建て住宅とマンション賃貸について
戸建て住宅の購入で、もし住宅ローンを組まれるのでしたら、マンションの売却をご検討ください。借入金は少なければ少ないほど、家計バランスは良くなります。また返済額が小さい=利子支払いも少なくて済みます。
?マンション賃貸の収支アドバイス(賃貸業の経験から)
マンション賃貸の収支は、家賃収入(礼金を含む)−経費(クーラーなどの設備更新、退去に伴うクリーニング代、不動産会社への手数料支払い、修理等)=収益です。家賃収入は空室率を考慮しなければなりません。従いまして家賃分が収益になりませんので、プラン検討には留意ください。
?保険について
お子様が居られず、ご夫婦で収入を得ていらっしゃいますから、生命保険・医療保険ともに必要ないものと判断します。保険は若しもの際に残されたものの生活費を補う、病気になった際の費用を補うものです。従いまして、その費用は貯蓄に回されるようお勧めします。
補足
文章が収まりませんでしたので追記いたします。
目標設定のためにライフプランの作成をお勧めします。
将来のご家族のイベント(出産、入学、住宅購入等)と費用を記載するイベント表、収入と支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。この表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、貯蓄目標も明確になります。両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
評価・お礼
兼業主婦さん
吉野充巨先生、ありがとうございました。ホームページ拝見しました。参考にさせていただきます。
(現在のポイント:-pt)
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