対象:住宅設備
回答:1件
暖房便座機種によっての仕様
はじめまして
やすらぎ介護福祉設計 斉藤と申します。
コメント回答が無いようでしたので、遅くなりましたがご回答させて頂きました。
暖房便座の仕様はメーカーや機種により数種類あるようですが、
旧式の暖房便座の場合
・節電スイッチ(ワンタッチ節電)
スイッチを押すと約8時間便座ヒーターがオフ
・ヒーター オートオフスイッチ
低温火傷防止で人が座ると便座ヒーターがオフ
最近の暖房便座の場合
・節電スイッチ
1.スーパー節電・・便フタが閉じている間、便座温度を下げる
2.切タイマー・・6時間暖房便座をオフ
など様々なので、お持ちの機種がどのタイプか知るのが一番安心ですね。
お手元に説明書が無い場合は、便座台の横などに品番シールが貼ってあることが多いので、インターネットで品番を検索するとメーカーのHPなどで知ることも出来ます。
クロードさんは、暖房便座が点き放しによる発火や余分な電力消費をご心配されておられるようですので、節電モードを上手に組み合わせると夜間も安心されるのではないでしょうか。
仰るとおり、暖房便座は寿命があり約10年とも言われてます。
温度調整が効きにくくなったり、センサーの異常を感じたら、暖房機能中止することが大切ですね。
下手な説明で恐縮ですが、暖房便座はずっと使えると勘違いされておられる方にもお知らせすべく、参考までに回答させて頂きました。
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
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