対象:生命保険・医療保険
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 9件
主人(32歳)と専業主婦の私(29歳)と子供が2歳・1歳そして秋に3人目が誕生予定です。
現在夫は生命保険に加入しておらず、新たに加入したいと考えています。
生活にあまり余裕があるとは言えません。
保険料金はとにかく抑えて、少しでも貯蓄に回すつもりでいます。
掛け金の安い府民共済かこくみん共済を考えていますが、保障はこれで足りるでしょうか?
それとも共済だけでなく他の保険への加入も検討した方がいいですか?
主人の収入は手取りで23〜25万程度・ボーナス無し
月の生活費は家賃も入れて平均で18万程度です。
sasyaさん ( 京都府 / 女性 / 29歳 )
回答:5件
保険の優先順位を考えてみましょう!
はじめまして!“sasya”さん。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、3人目のお子さんもご誕生予定のようでおめでとうございます!
ただ、今後の生活設計を考えると、ご指摘のようになるべく保険料は抑えて、貯蓄に回したいところですね。
共済も掛け金が安いので良いのですが、保障のパターンが決まっているため融通性に欠ける面があります。
私は個人的には、生活設計に合わせてプランニングできる生命保険で一度検討された方が良いと考えます。
保障額は、個別要因を詳しくお聞きしないと正確な数値は算出できませんが、以下優先順位と考え方をお伝えします。
1. ご主人が掛け捨ての定期保険に加入(末子が社会人になるまで)・・保険料が安く済むので、遺族年金型の家族収入保険や低減定期保険が良いと思います。保障額は、月額15−20万円程度。
2. ご主人が終身保険に加入・・できれば1,000万円程度。60歳で払込が終了するものが良いでしょう。保険料を安く抑えるには、変額終身も良いと思います。
3. ご夫婦で医療保険に加入・・それぞれが契約者となって、60歳で払込終了するような終身型の医療保険を検討してみましょう。
4. お子様の学資保険については、あくまで貯蓄の色彩が強いので、現在の利回りを考えると、投資信託などで積立を行う方法も検討されてはいかがでしょうか。
尚、きちんとご自分の生活設計に合わせてプランを作られたいのであれば、こちらのサイトで生命保険の「最適診断」を行っていますので、ご活用ください。
http://www.links-group.co.jp/life/
加入される保険の「種類」が決まってから、複数の保険会社の保険料などを比較されると良いと思います。ご参考としてください。
回答専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
中小企業及び従業員の税制メリットが大きい「選択制401k」の導入支援を行います
保有されている投資信託の診断並びにアセットアロケーションの見直し
夫の生命保険について
sasyaさん
はじめまして、山本と申します。宜しくお願いします。
生命保険を検討するときには、商品や保険料だけで決めないようにしましょう。万一の保険ですが、保障をきちんと考えないと役に立たない場合があります。
まずは保険加入の「目的」「金額」「期間」を決めましょう。
「目的」ですが、万一のときに受け取った保険金を何に使うのかということです。お葬式代・家族の生活費・お子さんの教育費などが主なところになります。
公的な保障も考慮して、それをいくら保障すればよいか。いつまで必要か。この3つが決まれば自分に合う保険が見つかると思います。
入院保障も同様に考えるといいと思います。
但し、全部を保険で手当てするとかなりの保険料になることが予想されますので、優先順位を考えることも必要です。
主観的な意見ですが、ご主人の万一のときの生活費は優先的に考えてみてはいかがでしょうか。
ご自分だけで考えるのが大変であれば専門の方にご相談して具体的にお話を進めてみてはどうでしょうか。
少しでもお役に立てれば幸いに存じます。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
保険は生活設計を考えて検討する
sasyaさん はじめまして 齋藤と申します
秋には三人目が誕生されるとのことおめでとうございます。
ご家族が増えることで月々の生活費も大変になって行くと思いますが、ご主人が生命保険に未加入なのは奥様としては不安なことと思います。
そこでどのような生命保険に加入したらいいかとのご質問ですが、ご契約時に加入目的をしっかり決めておかれるといいでしょう。
<加入目的>
?万が一の場合に備えて、末子が大学を卒業するまでのご家族の生活費・教育費を確保するための保険を検討する
?先々積立の事も考えてそれにふさわしい保険を検討する
?老後のことも考えて検討する
今の家族構成から考えた場合は?の生活費の確保を最優先に考えて検討される事をお勧めします。
その場合、いくらの保険料でどれくらいの保障を確保すればいいのかが問題になりますが、少ない掛金で保障を高く確保できる保険(収入保険)などありますのでご検討をお勧めします。
医療保険については、健康保険に加入されておられるでしょうから、安心のために入院時一日5,000円程度の医療保険でよろしいと思います。
保障と医療合わせて10,000円以内で設計可能でしょう。
検討されている共済保険は掛金の割りに保障が少ないのであまりお勧め出来ません。
生命保険は大切な財産です。よく検討されてしっかりした保険にご加入していただきたいと思います。
またのご質問をお待ちしています。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
正しい保険の入り方
sasyaさま
はじめまして。給付に強いFPの大村貴信と申します。
秋にあらたにお子様がご誕生されるとのこと、楽しみですね!
さっそくですが、保険に加入する際は加入目的を明確にすることが大切です。
万が一のリスクに備えるのが保険の活用の場面ですから
今回は旦那様が収入を得て生計を立てているとのことなので、
旦那様に万が一のことがあった時、
奥様とお子様が今後生活していくのに困らないように備える。しっかりとした教育をしていくのに備える。
旦那様が病気になられると、
収入減、医療費の負担増に対して備える。
老後のために
備える。
等のリスクマネジメントを保険で解決するのです。
そのリスクはどのくらいなの?ということを明確にするためにライフプランシミュレーションをします。
すると、いつ、どのくらいの保障額が必要か?がわかります。
それをもとにリスクに対する優先順位を決めてから
よりベターな保険商品を選択することが望ましいと思います。
まずは、ライフプランシミュレーションをしてみましょう。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
はじめまして、sasyaさん。
保険アドバイザーの大関と申します。
まずは、3人目のお子さんもご誕生予定のようでおめでとうございます!
また1つ、幸せが増えるっていいですね。
しかし、その反面で、きちんとリスクカバーをしてきかなければなりませんね・・
ご質問の「これで足りるでしょうか」につきましては、
生活保障という観点でお話をさせて戴きますと、一般論として、共済では、足りないと言えます。
(※)例えば、生活費が約18万円とした場合、
今、ご主人に万が一の事が起こったとすると、3人目のお子様が1人立ちするまでに、約20年掛かるとすれば、
18万円×12ヵ月×20年=4,320万円という計算になります。
また、10年後に万が一のことが起こったとすると
18万円×12ヵ月×10年=2,160万円という計算になります。
(ここから、遺族年金で支給される部分を相殺しての設計も視野に入れないといけませんが・・・)
こうしたリスクをカバーする保険(共済)としては、選択肢は2つです。
(1)目先の安さで、短期(5、10年)での設定
(2)トータルで、負担の掛からない20年〜25年での設計
となりますが、(1)は、「更新型」といって、更新の度に保険年齢が高くなりますので、掛金が上がったり、体況によっては、加入を制限されたりするリスクを負います。
対して(2)は「全期型」といって、そのリスクは回避できます。共済は、2,000万円超ともなると引受が厳しいですし、上記の型としては(1)のみという実態がありますので、私はお勧めできません。
仮での試算ですが、上記※例で、月額掛金は、約4,500〜6,000円程度となります。
この設計ですと、結果的に、共済より多くの保障が確保されて、掛金も安くなります。
是非参考にしてみて下さい。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A