対象:年金・社会保険
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三島木 英雄
ファイナンシャルプランナー
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お子様の年齢により変化します。
あさみん2012様
遺族年金を知っておきたいとのこと。
万が一に備え知っておいた方が良いことですね。
まず専業主婦との違いですが、金額についての差はありません。
受給できるかできないか?になります。
年収850万以上の妻には支給されません。
遺族年金の金額ですが、大きく2つに分かれます。
「遺族厚生年金」・「遺族基礎年金」
遺族厚生年金は厚生年金部分です。遺族基礎年金は基礎年金部分になります。
遺族厚生年金は年収により変化します。
現在年収700万とのことですが、現在までの平均給与が基礎となります。
若い時は年収は少し低いはずですので、現在までならして平均年収580万と
しましょう。
この場合、計算方法は難しいですが簡単に計算しますと
概ね76万程度です。将来受給できる厚生年金の概ね3/4と覚えておいてください。
遺族基礎年金は金額が決まっています。
※子のいる妻に支給されます。(子とは18歳未満をいいます)
年金額:約78万、子供1人約22万
ですので、合計しますと
76+78+22+22=198万程度です。
ただ、お子様が18歳に到達すると子供でなくなります。
長女の方が18歳になりますと
76+78+22=176万程度
下のお子様が18歳になりますと、遺族基礎年金は終了しますので
遺族厚生年金のみの76万程度になります。
これらを考えて、万が一の保障を保険などでカバーしていくと安心です。
ご参考になりましたら幸いです。
評価・お礼
あさみん2012さん
2013/01/14 17:01早速のご回答ありがとうございます。
具体例で説明いただいたのでとてもわかりやすかったです。
ありがとうございました。
三島木 英雄
2013/01/15 10:29ご評価頂きまして有難うございます。
遺族年金の制度は知っておいた方が良いことですので
ご参考になり幸いです。
今後も色々な状況変化があるかもしれません。
何かご不明な点がありましたら遠慮なくご相談下さいませ。
(現在のポイント:-pt)
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