対象:お金と資産の運用
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37才のサラリーマンです。子供3才、妻(専業主婦37才)です。
現在、
・年収500万(税込み、私のみ)
・貯蓄750万(すべて普通預金)
・住宅ローン1500万(25年固定、毎月73000円、ボーナスなし)
・年間貯蓄100万
という現状です。
ここで普通預金の一部を投資信託にまわしてみようとおもうのですが、いままで投資というものをしたことがなく、よくわかりません。初心者として、どこの業者にお願いしたほうがいいのでしょうか?
将来的には、子供ももう一人ほしいとおもっているのですが、こればかりはわかりませんので・・・
父が、たんす預金でアメリカファンドを購入(100万)して、年間40万利益をだしたことをきき(タイミングが良かったとおもいますが)、やってみようとおもった次第です。
moonmoonさん ( 神奈川県 / 男性 / 37歳 )
回答:4件
ハブになる人を選びましょう
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moonmoon 様 バームスコーポレーションの杉山です。
インターネットと株式投資の相性はとてもよいようです。おそらく、携帯がさらに進化して、操作性が向上すれば、携帯が主流となって取引が行われるでしょう。
もし、moonmoon 様がインターネット経由で売買することに抵抗がなければネット取引が充実している証券会社がよいでしょう。ただし、ネット専業の場合、大概のことは自分でやる覚悟でいましょう。
もし、誰かに相談することが多くなるのであれば、その誰かを中心に選べばよいでしょう。私は証券仲介者でありFPでもあります。そういったFPはたくさんいます。
神奈川近辺の場合、関東財務局に仲介業者の一覧が掲載されています。所属証券会社も掲載されていますから参考にしてください。
もちろん、証券会社の営業の方に相談したいということもあるかもしれません。そのときは、その方が属されている証券会社を選べばよいだけです。証券会社に所属しているとダメで、FPなら安心と考えないでください。その逆も然りです。
仲介業者を選んでも証券会社自体を選んでも、インターネットやコールセンターが用意されています。一般の証券会社を選ばれた場合は、それに加えて店頭でも取引ができると考えておけば結構です。
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記事制作に関するご相談
投資は、「プランニング」が“命”です。
はじめまして!“moonmoon”さま。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
まず資産運用を始められるに当たって、以下の3点を一度考えてみてください。
1. 資産運用目的(何のために)
2. 運用可能期間(どのくらいの期間)
3. ターゲット利回り&リスク許容度(期待すべき利回りを得るのにどの程度のリスクを取れるか)
「運用金額」だけでなく、運用期間という「時間軸」で考えるのが大変重要です。
その上で、きちんと“ポートフォリオ(運用すべき商品)”を考えてから、投資されることをお薦めします。
日本国内で公募されている投資信託だけでもかなりの本数がありますので、ご自身で選ばれるのであれば、ある程度投資信託の知識をつけられてから、モーニングスターなどの情報を参考に分析してみると良いと思います。
http://www.morningstar.co.jp/fund/index.htm
運用をすぐにでも開始したいのであれば、いきなり証券会社や銀行の窓口に行かれるのでなく、金融機関から独立している投資・資産運用を専門にしている投資顧問アドバイザーなどにプランニングをしてもらうのが良いでしょう。
ポイントとしては、数百万円を一括に投資するプランと、毎月々の積立で投資するプランの2つを併用することが重要です。
投資のタイミングによって、購入対象の投資信託が全く違いますので、十分留意して商品を選んでください。
基本的に、一括投資は“価格の変動が少ないもの”、積立は逆にある程度“価格の変動があるもの”を選ばれると良いでしょう。
ご希望があれば、私のところでも、初回無料でコンサルテーションを行っておりますので、ご活用ください。
http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail1.html
回答専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
中小企業及び従業員の税制メリットが大きい「選択制401k」の導入支援を行います
保有されている投資信託の診断並びにアセットアロケーションの見直し
山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー
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まずは日本株から
moonmoons様
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です。
初めて選ぶ投資信託は、日本の株式に投資するインデックス型がよいかと思います。
インデックス型とはその市場の動向を示す経済指標と連動して投資信託の価格も動くように設定してある投資信託です。日本株であれば、TOPIXまたは日経225に連動しますので、これらの指数はニュースで毎回紹介されます。つまり自分の資産の状況が把握しやすい(正確な基準価格の変動は、新聞もしくはインターネットでの確認が必要ですが・・)というメリットがあります。
また投資カテゴリーを限定することにより、投資信託を比較することがしやすくなります。チェックポイントは各種手数料(購入時、保有時、売却時)とこれまでの成績です。これらは証券会社の窓口で教えてもらえます。
そして少し投資信託になれてきたら、投資地域の「分散」を心がけてみましょう。アメリカやユーロに投資すする(外国株式)投資信託です。一部は新興国(中国やインド)への投資信託を購入しても良いですね。
お父様のアメリカファンドが実際どのようなものなのか分かりませんが、日本株の価格が変動するリスクのほかに、外国への投資は為替のリスクが加わります。ちょっと投資に慣れてからチャレンジされる方がよいと思います。
現在の貯蓄を全額どこかの業者に預けてしまうのではなく、少しずつ様子をみながら投資を始められるのが良いかと思います。証券会社もいくつか回ってみて、質問しやすい雰囲気のところを捜してみるのも良いですね。
あとは、独立FPなどのアドバイスを受けるのも効果的です。
私が連載中のコラムで「投資に最低限必要な知識」がつい先週から公開されています。毎週金曜日更新の全4回です。こちらも参考にしていただければ幸いです。http://www.lifemile.jp/m/yokubari/money/other/070803.html
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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投資運用の優先順位と投資信託の選び方
moonmoon様 初めまして、独立系FPの吉野充巨です。
投資・運用をこれからお初めになるのでしたら、無リスクで運用利益が得られる、住宅ローンの繰上返済をお勧めします。投資信託はリスクもあり必ずしも儲けが出るものではありません。その点、借入金の返済は確実に運用益を得られる、極めて効果のある投資とされています。是非ご検討下さい。
これから投資をされる方への投資に関するアドバイスです。
お父様のアメリカ・ファンドが100万円の投資で、年間40万円の利益が得られたのは、確かにタイミングが良かったのかもしれません。お父様は大変ラッキーだったと考えてください。平均して「投資のプロはインデックスに勝てない」ことが、数々の例で実証されています。また、長期間の株式投資の期待収益率は年間5〜7%とされています。そして、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。私のHPにインデックス・ファンド、日本のETFと日本で購入できるETFを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
そして、様々な実証研究によれば資産運用の出来・不出来の90%は資産配分によって決まるとされています。出来れば、日本債券、日本株式、外国債券、外国株式への分散投資をお勧めします。私のホームページに資産配分シリーズとして、資産配分検討表、企業年金基金の資産配分を掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
取引をする証券会社は、上記の手順で購入する投資信託(インデックス・ファンド)を決め、当該銘柄の販売手数料が安い証券会社をお選び下さい。(投資信託は証券会社によって販売手数料が異なる場合があります)。なお、証券会社ではネット証券が販売手数料が安い傾向があります。
(現在のポイント:-pt)
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