対象:海外留学・外国文化
初めまして林と申します。
今高校2年生であり、高校卒業の進路の一つに海外大学を考えています。
高校中の一年間オーストラリアに留学していたのもあり、本当に英語が大好きで海外(オーストラリア)の大学でhospitality 、tourism management を勉強し現地で就職し、永住したいと考えています。
しかし先日、 留学サポートセンターにカウンセリングに行かせてもらい、カウンセラーの方に私の話を聞いてもらうと、
大学卒業後の現地就職は労働ビザの関係で不可能だと言われてしまい、大学卒業後、日本に帰ってくるのが一番だと言われました。
でも私はなかな納得できません。
やはり私の夢は無謀なのでしょうか?
flowerpinkyさん
(
東京都 / 女性 / 17歳 )
回答:2件

西田 正晴
転職コンサルタント
1
もっとよく調べたらよいと思います!
日本は先進国なので、後進国の人たちよりも労働ビザも永住権も厳しくしている国が多いです。オーストラリアもそのような国だと推測します。
従って、単純にオーストラリアの大学を卒業しただけでは労働ビザの所得は難しいと思います。その国で求められている職種であれば可能性はあると思います。ただし、その国で働くためには現地の人たちと同等のコミュニケーション能力が必要で、英語力はTOEIC900前後を要求されると思います。永住権の取得はさらに厳しいと思います。永住するために必要であれば、専攻を変更する覚悟がありますか?
補足
私自身米国のビジネススクール(大学院)でMBAを1979年所得しました。そのまま米国に残ることも考えましたが、英語力不足を痛感して私は帰国しました。そのまま米国に残った仲間もいます。MBA取得者の場合、企業にインターンシップで入社して労働ビザを取得し、その後長く勤務して永住権を取得する道がありました。オーストラリアの場合も厳しいでしょうが、道はあると思います。
ところで、当時ビジネススクールの留学生はアルバイトをすることを禁止されていました。例外として学内でスカラーシップを取り、働いていました。スカラーシップは成績が平均B以上の学生に与えれていました。
評価・お礼

flowerpinkyさん
2013/01/03 22:39回答ありがとうございます。
西田さんの回答も頭にいれながら、いろいろ調べてみます。

宇多 藍子
英語講師、教育者、講演家
-
方法もあるのでは?
はじめまして。
英語講師をしている宇多藍子と申します。
私の経験では、可能なのではないかとも思います。
私は、日本の高校を卒業後、カナダのバンクーバーに留学しました。
大学で、ツーリズムとホテルマネージメントを勉強した後
ホテル・レストラン関係のコンサルティング会社に就職しました。
林さんがお考えの道と同じような軌跡ですね。永住権も取得しましたよ!
ビザは、在学中は学生ビザでしたが、
カナダでは大学卒業後に勉強した分野で就労経験が得られるように、
その分野ので職を見つけた場合に、自動的に
1,2年間の就労ビザが下りる仕組みがありました。
同じプログラムの卒業生(日本人)もホテルなどに就職していましたよ。
その後、ビザが延長できるかどうかなどは、
個人や職場によって、差があると思います。
また、私が大学を卒業したのは10年弱前ですので、
ビザのシステムやプログラムの変わりやすいことを考えると、
必ずしもカナダに行けば大丈夫というわけではありません。
1.まずは、オーストラリアに似たようなプログラムがあるかどうかを確認してみてはいかがでしょうか。
2.もし、オーストラリアにこだわりがないのであれば、ビザの切り替えが必要なプログラムがある国(カナダなど)を探してみる。
3.また、知り合いは卒業にあわせて、ワーキングホリデイを申し込み、時期をずらしてカナダに戻っていた人もいました。このようにワーホリなどの選択肢を探す。
4.それでも見つからなければ、真っ向から就労ビザの取得方法を探す、という手があります。
学生ビザが大学入学にあわせてほぼ確実に下りるのに比べて、
一般的に就労ビザは間口が狭く、難しいといわれています。
しかし、難しいというのは、不可能ではないということなので、
きちんと調べれば情報も出てきますし、道も見えてくるのではないのでしょうか。
私もたくさんのことを難しいとか、不可能だといわれてきましたが、探せば道は結構あるものですよ。
年間5人分しかおりない特殊なビザでも、その5人のうちの1人になればいいですしね(^^
私でよければご相談にのりますので、直接ご連絡くださいませ。
評価・お礼

flowerpinkyさん
2013/01/08 19:03回答ありがとうございました
すこし勇気がわいてきました
また個人的に相談させていただきます
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング