不動産賃貸収入の節税に関してご質問します。
私は給与所得者です。
年収380万
不動産賃貸収入 1軒目 月額136,000円(今年度収入額1632000円)
2軒目 月額176,000円(今年度収入額1760000円)
1軒目は父親と共同名義の物件(父・四分の三 私・四分の一)
2軒目は100%私の名義です。
両物件ともローン残額はありません。
固定資産税が 1軒目 約100,000円(築30年)
2軒目 約140,000円(築11年)
管理費・修繕積立金(月額)
1軒目 約20,000円
2軒目 約20,000円
両物件とも管理を不動産会社にお願いしており、その手数料(月額)が
1軒目 約8,000円
2軒目 約9,000円
借主(不動産会社と契約している)は両物件とも私になります。
普通に確定申告をするを税金がかなりかかると思います。
ただ税金の控除には全く関係ありませんが、2軒目の物件は本来は私の居住用だったのですが、転勤のためやむなく賃貸にしています。
私は転居先で賃貸物件に居住していおり、家賃が月額10万円かかっています。
単純に収入が増えたということに税金計算上はなるのでしょうが、実質はさほど増えていないので、どうにか節税できないかなと考えています。
不動産所得が事業的規模だと認められるには10部屋ほど所有していないといけないとのことなので、青色申告のようなことはできないのだろうなと思っています。
ちなみに私は東京都居住で上記2物件は東京に、両親は地方居住で、居住地区に3軒物件を所有しています。
1軒目 父親名義 月額60,000円(年額72,0000円)築35年
2軒目 母親名義 今年度は賃貸収入なし(9月まで両親が居住)築35年
3軒目 両親共同名義 両親の居住用 今後賃貸収入が発生する予定なし 築30年
全ての物件にローン残額はありません
1軒目と2軒目は固定資産税が各々150000程度
管理費・修繕積立金が月額各々15000円
3軒目の固定資産税は200000程度かと思います。
両親は無職で年金生活です。
父が220万程度
母が90万程度の年金収入を得ていると思います。
こういった条件を使って何か対策を得れますでしょうか?
ちいすけさんさん ( 東京都 / 女性 / 44歳 )
回答:1件

林 高宏
税理士
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青色申告をお勧めします
1)ご自身の件
控除はたった10万円しか受けられませんが、青色申告にすることをお薦めします。
また、建物の残存価額はどうなっていますか?
状況次第では、定額法から定率法に変更する方が有利になるケースがあります。
2)ご両親の件
2軒目ですが、不動産会社に賃借り人を募集するなどの行為を行っていた場合、10月以降
(引っ越した後)の費用を、不動産所得の必要経費に算入することができます。
また、3軒目は、9月まではどのように使用されていたのでしょうか?
賃貸用に供していた場合、9/12部分を必要経費に計上することができます。
それ以外の対策は、私には思いつきません。
(現在のポイント:-pt)
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