帰国転職、現地転職、留学あるいは現状維持か

はじめまして。お世話になります。
大変散漫な話となりますが、お付き合いいただければ幸いです。

大手日系メーカの海外支社でプロダクトマーケティング系の仕事をして3年以上
になります。
日本ではそれ以前に3年以上のメーカでの就業経験があります。
年齢も30歳を過ぎ、今後の方向性を検討しておりますが回答に至りません。

現在の勤務先は現在のところまだ安定していますが、なだらかな右肩下がりで
定年まで安泰とは考えられません。よって、いずれかの時点で転職は必須
と考えております。

現在の仕事は、極少人数のチームで基本放任体制であることもあって
環境への行き詰まりも感じております。

日本への帰国を考えた場合、35歳くらいまでには転職しておくほうが
選択肢も比較的広いのではと判断しておりますがいかがでしょうか。

一方で、日本の勤務体系や私自身のプライベートでの趣味を考えると、海外
に残留するほうがよいという思いもあります。ただし、独身の外国人
である身分でこの地で長期滞留しておりますと、余計な疲労と孤独感が募ること
も事実です。当地や職場で、プライベートの付合いに繋がる出会いは殆ど
ありません。

経営かマーケティング方面の留学を経た転職も考えておりますが、近年では
修士号も必ずしもその後の就職に結びつかないということも伺っており、あまり
積極的になれない部分もあります。

現在、大変甘やかされた環境にあることで、迫りくる現実から目をそむけがちで
はありますが、長期的視点に立ち今後のために決断が必要と考えております。

皆様のご意見やご経験をお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。