養老保険の年利・利回り計算

Garryさん初めまして。
FPの松山陽子と申します。

この計算はかなり複雑で難しいですね。
エクセルを使って計算してみたところ…

約1.2％ですね。
試しに、1％、1.1％と代入していくと、1.2％のとき、18年後に2,030,149円と、近似値になりました。

計算方法を示しましたので、ご確認ください。

1.2％なら、近年の情勢からみれば、有利と言えるのではないでしょうか。

18年という期間なので、好景気が来ないとも限りませんが、あまり可能性がないかと…。

そこを熟考して、決めてくださいね。

1年後 339,460 335,435×1.012
2年後 682,994 （339,460+335,435）×1.012
3年後 1,030,650 （682,994+335,435）×1.012
4年後 1,382,478 （1,030,650+335,435）×1.012
5年後 1,738,528 （1,382,478+335,435）×1.012
6年後 1,759,390 1,738,528×1.012
7年後 1,780,503 1,759,390×1.012

中略

18年後 2,030,149 17年後の数字×1.012

フリーソフトで計算すると、（ちょっとだけテクニックは必要ですが）簡単に計算できます。
そのソフトという推薦は、ここでは、できませんがネットで検査して見つけてみてください。

確かに返戻率だけを見るのではなく、年利も計算してみるべきです。
年利については、まずは、日本国債を指標にするといいと思います。

また、参考までですが、保険料払込期間１５年で１６年後に解約するタイプ商品では年齢性別等によっても異なりますが、２％超の商品もございます。