対象:不動産売買
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宮口 督史
住宅ローンアドバイザー
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住宅ローンの月返済額について
nono1234さんこんにちは。住宅ローンアドバイザー株式会社エムズコンサルタンツの宮口と申します。
返済期間を長く設定すれば、毎月の返済額は少ないですが、完済したときにトータルで支払った利息は多くなります。
反対に返済期間を短く(返済金額を多くすれば)利息は少なくて済みます。
住宅ローンは一生を共にする借入になりますので、お子様の成長や家計の変動に対応できるように計画される事が宜しいかと思います。
現在夫婦共働きで家族収入が多く、その計算で返済期間を短く、毎月の返済額を多く設定してしまった方が、奥様が妊娠・出産され、会社を辞めてしまうと旦那様のみの収入ではたちまち支払に困ってしまうと言うようなケースも多く見受けられます。
私がよくアドバイスする方法としては、最初に期間を長く、なるべく返済額を抑えて住宅ローンを組んでから、お子様が居ない、もしくは教育費にお金がかからない小さいお子様のときは、毎月の住宅ローンの支払い以外に別枠でお金を貯めておき、ある程度貯まったら、繰上げ返済を行い、将来の教育費の増に備える方法が宜しいかと思います。
お子様の教育費の増加に伴って年収が増加すれば、そのまま繰り上げ返済を繰り返せば、ほぼ、当初nono1234様のご希望である、早くローンを完済したいので月々の額をそれほど少額にしなくてもよいと いうふうになると思います。
当初、短期で借入をして、支払が困難になってから期間や返済額を変更するのは、現在の市況では難しいようです。
夢のマイホーム購入。是非計画的なお借入をなさってください。
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