対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
家族構成は夫49才・妻43才・子供2人(中学生13才・小学生10才)
現在の保険は収入保障15万・終身医療保険65才払済給付金5000円・都民共済
貯蓄は現在800万現金のみ
持ち家ローン1000万有り
収入は1200万
貯蓄はこれから年200万可能です。
pデンシャルの夫→米ドル終身65才払済と妻→リタイアメント・インカム60才払済に加入を勧められてます。
保障金額もドル終身$120000とRI$500年金額と設計され掛け金も合わせると$341+$536と住宅ローンが一つ増えた感じで払えきれません。。。
私的には終身保険はリスク分散し$円含め保障金額300万(葬式費用)ていどの保障とRIは5年経過したら払い済み(払込保険料$38626で払済保険金額$50000)にしようかと検討してます。
子供もまだ小さいので教育資金も必要ですから安易に保険の掛け過ぎも心配です。
現金でしっかり持っておきたいところですが 終身保険・年金の用意は必要でしょうか?また保障金額についてもアドバイス願います。
よろしくお願いいたします。
sadabyさん ( 東京都 / 女性 / 43歳 )
回答:3件
まずは住宅ローンの返済を考えましょう。
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
まずは死亡保険がいるかどうかを検討しましょう。葬儀費用の準備を保険で考えるのであれば外貨建ての商品は為替により死亡保険金も変動しますのでやめたほうがいいでしょう。
死亡保険金額は円建てがいいでしょう。現状適している商品は、今月で発売が中止になってしまいますが、死亡保険、保険料は円建で運用だけドル建ての終身保険や変額保険(終身型)です。
死亡保険が必要ではなく、貯蓄として考えるのであれば外貨建ての商品も為替リスクはありますがひとつの選択肢にはなってくるでしょう。外貨建てMMFなどの商品と比較ひて検討するといいです。
ただし、現状住宅ローンとうい借金がありますので、そちらの返済を先にされたほうがいいかと思われます。繰り上げ返済の方法には期間短縮のほかに毎月の返済額を軽減する方法があります。どちらにするかは家計の状況や今後の予定によりますが、借金の支払利息を減らすほうが賢明かと思われます。
その上で老後資金をどのように貯めるのかを検討されるといいでしょう。
詳細な状況がわからないので具体的なアドバイスが出来ませんが、考え方としては借金の支払利息の軽減+目的ごとの運用の検討かと思われます。
評価・お礼

sadabyさん
2012/05/25 09:50アドバイスありがとうございます。
死亡保険については為替によるリスクもあるので検討します。
住宅ローンについても早々に繰上げ返済をし借金の支払利息の軽減+目的ごとの運用に絞りたいと思います。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
生命保険の加入
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、以前に同じようなお問い合わせで回答しました際に、コメントしました内容を再度お伝えしたいと思います。
そのコメントは、
住宅購入やローン・保険のご相談を承りました皆さまに、いつもお話していることがあります。
それは、資産形成をする上で、一定の資産(保険や投信、株式など)を維持するのにコストがかかるものは、最低限で考えるべきという点です。
例えば、万が一のために保険加入をするのですが、保険には強制的なものとして健康保険制度があります。
この制度も万一の想定で維持、つまり継続していくにはコスト、いわゆる保険料が必要になります。
年金制度も同様ですが、今後、政局によっては制度自体が変わってしまう場合もありますので不透明感はありますね。
また、投信や不動産投資も貯蓄のためと考えると、これらの維持にはやはりコストがかかります。
貯蓄維持のためにコストがかかるというのも変な話ですが…
しかも、預金と違い、すぐに現金化するという行為が難しいので、使い勝手では悪いものになります。
ところが、預金は維持するのにはコストはかかりません。
過少ながら銀行に預けていれば利息もつきます。
で、この預金、つまり現金は医療費や教育費など、何にでも利用できます。
ただ、高額の医療費となれば莫大なお金はかかりますので、そうした場合の想定で最低限のコストで維持できるものを選択すべきでしょう。
このように、保険に限らず貯蓄でも維持していくのに高コストの商品は資産形成のジャマをしますので、極力少なくしておくことです。
資産形成がある程度できるまでは、こうした視点で見るのも必要かと思います。
以上のような内容です。
生命保険に貯蓄の役割も持たせようと思っても、限界があることを踏まえて加入の可否を検討されることをお勧めいたします。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
アネシスプランニング
http://navi.nikkori-house.jp/anesisplan/
住宅ローンや保険の見直し個別相談会 開催!
詳しくはこちら ⇒ http://profile.allabout.co.jp/s/s-3327/
評価・お礼

sadabyさん
2012/05/25 10:05回答ありがとう御座います。
背中を押された気分です。非常に説得力があり理解できました。
個別相談会も機会があえば参加したいと思います。
回答専門家

- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートします
生涯に一度とも言える住宅建築や不動産購入の場では「失敗したらどうしよう」と不安に思う方が多いものです。お客様が「夢」を安心して実現できるよう、業界での30年以上の経験を活かし、「納得」と「安心」の住まいづくりを中立的立場でサポートいたします。
寺岡 孝が提供する商品・サービス

山田 聡
ファイナンシャルプランナー
-
終身保険、年金保険につきまして
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
まず、現在加入している収入保障保険を含め、
死亡保障額が不足しているかを正しく見積もることをお勧めします。
今後の教育費や、万が一の時に遺族が必要となる生活費といった支出面と、
遺族年金、死亡退職金、現在の貯蓄残高といった収入面を見積もり、
不足があるかを検討します。
そのうえでもし死亡保障が不足していた場合、
今回ご相談されている商品がふさわしいかを検討しましょう。
そして、教育費用貯蓄、住宅ローンの繰上返済、
老後資金用貯蓄等をきちんと整理して、
今後の資金配分と商品の戦略を練ってはいかがでしょうか。
ご相談の文面からすると、今回ご相談されている商品は、
死亡保障よりは貯蓄機能を重視されているように感じました。
貯蓄機能の面からすると今回ご相談の商品について、
・ドルへ集中投資するリスク
・為替差益がでた場合や、資金が必要となった場合など途中解約した時のコスト
・保険商品を利用することで余計なコストがかかっていないか
・将来金利が上昇した場合デメリットは発生しないか
などを検討してください。
もちろん、他の貯蓄方法や
住宅ローンの繰上返済とも十分比較した方がよいでしょう。
自分ひとりでこれらを判断するのが難しい場合は、
お近くのファイナンシャルプランナーにご相談されることをお勧めします。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
評価・お礼

sadabyさん
2012/05/25 09:59アドバイスありがとうございます。
保険と貯蓄を切り離し今後の資金配分の整理を練かりたいと思います。
ドルへ集中投資するリスクも危険なので分散して死亡保障を検討します。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A