対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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夫40歳 妻39歳 子供10,8,4歳の5人家族です。
既にあるのが夫のJA共済の終身60歳まで2000万、60歳超で100万になる分と、
医療の死亡保障300万です。妻の終身は500万の保障です。
アリコの代理店の方とお話をさせてもらったのですが、
夫婦ともに医療保障が手薄との指摘を受けています。
で、家族全員の医療とガン保険 トータル3万円ほどを勧められています。
医療保険は5年ごとに10万円返ってくるタイプだそうです。
夫婦の医療で1万円。ガン保険は夫婦子供それぞれに4~5千円程度医療とガン。
(末っ子はガンはまだ加入できないと言うことです)
そして、60歳までに貯蓄をしたいと伝えたので、
積み立て利率変動型終身保険を勧められています。
保険金を200,000ドルで60で1千万の貯蓄が目標数値での試算です。
が、この全てを入ると、8万円近くどれもそれぞれは魅力的ですが、全てに
入ることは現在の家計では無理です。
なにを同優先順位をつけていけばいいのか?アドバイスを頂けるとうれしいです。
子供の医療は外せないでしょ?と言われていますが、子供の医療が一番の削り処に思ってます。
また、親の医療も基本がゼロではないので半減しても良いのでは?とも考えています。
今現在は保育園に通う末っ子も保育料は来年は安くなり、再来年には小学生。
3万円は家計の中でも浮いて来るであろう予定ではありますが、妻が正社員では
ないのでどこまで妻の収入が継続されるか?も高額の保険を組むにあたっての
心配要素です。
補足
2013/04/21 21:48どちらにつけたらいいか?解らず、補足でのお返事で済みません。
再回答いただき有り難うございます!とてもうれしいです。
なのに、気づかなくて、ガン保険への質問を別立てしてしまいました。
失礼になってましたら、済みません・・・
貯蓄も運用という方法があるのですね。
リスクとの向き合い方など、保険でもこれだけ悩むので運用となるとやっていけるのか・・・
でも、知らずに生きていくより、知って選択していく方が利口ですよね。
今回の一件が落ちついたらじっくり考えてみたいと思います。
はちみっつさん ( 兵庫県 / 女性 / 39歳 )
回答:1件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
1
保険募集人は保険を売ることが仕事です!
はちみっつ 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
http://www.bys-planning.com
医療保険は5年ごとに10万円返ってくるタイプだそうです。
⇒加入するのはよろしくない保険です。
総支払保険料と戻ってくるお金を計算してください。
掛捨て部分の保険料割合を見れば、加入してはいけない保険だと
いうことがご理解いただけると思います。
夫婦の医療で1万円。ガン保険は夫婦子供それぞれに4~5千円程度医療とガン。
(末っ子はガンはまだ加入できないと言うことです)
⇒保険内容を拝見できていませんので、はっきりとしたことを
お伝えできませんが、医療系の保険に払う保険料ではありません。
一番大事な3名のお子さんの学資資金を貯めることが先決です!
そして、60歳までに貯蓄をしたいと伝えたので、
積み立て利率変動型終身保険を勧められています。
⇒貯蓄目的で加入する保険ではありません。
為替リスク、保険会社破綻リスク、インフレリスクを考えれば
保険で貯蓄は良い方法ではありません。
が、この全てを入ると、8万円近くどれもそれぞれは魅力的ですが、全てに
入ることは現在の家計では無理です。
⇒保険募集人は魅力的に商品をすすめてきます。
保険に8万円なんて払っていけば、本当に貯蓄はできませんよ。
なにを同優先順位をつけていけばいいのか?アドバイスを頂けるとうれしいです。
⇒優先順位はお子さんの教育費を貯めることです。
その次が、ご主人の死亡保障、がん保障確保。
医療保険は加入しないという選択肢から考えてください!
子供の医療は外せないでしょ?と言われていますが、子供の医療が一番の削り処に思ってます。
⇒お子さんの医療保険は加入したとしても、県民共済などの
共済保険で充分です。
一度お話しできれば、もう少し詳しくお話しができるかと思います。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com
評価・お礼
はちみっつさん
2013/04/19 22:20コメント頂き有り難うございます。
目が覚めたというか、もっと慎重になろう!と考えられるようになりました。
5年で10万→
確かに夫婦で1万のところ、5年に10万では掛け捨て50万。
同じ掛け捨てでもっと安い物を利用した方が安心ってところでしょうか。
保険で貯蓄→
学資保険で末っ子だけ100%以上の戻しがある商品に入ったことで
貯蓄的な意味合いで使うのもありかと思っていました。
ただ、額がもっともっと大きくなるため不安も合ったので再考したいです。
貯蓄と考えるならば、銀行に預金として預けていくのが一番無難なのでしょうか。
教育資金は頑張って貯めていきたいとは思っています。
ただ、子供の為の資金繰りを乗り越えた先、老後が目の前に見えてきたその時。
何の蓄えもなかった・・・という崖っぷちに立って呆然としている状況を想像して
とても不安なのです。
だから、教育資金とはべつに60歳までに1千万は貯めておきたいと考えました。
そこで終わりじゃなく、そこからも貯蓄をして、子供達の教育資金だけじゃなく、
世話にならなくても済むお金を捻出していきたいです。
優先順位は子供の教育資金→
これから先の地道な貯蓄で子供一人につき合計4~500万は達成可能の予定で計画を建てています。
もちろんそれで十分だとは思ってませんが、融通が利く貯蓄で足らずはまかなえたらと考えています。
次が夫の死亡保障→共済で60歳までは2300万ですが、60歳と同時に400万まで下がるのが
不安ではあります。でも、今考えてる貯蓄があれば大丈夫かな??
ガンについては入りたいので夫4500妻3700で妥当と判断しています。
医療保障は加入しないという選択肢はいわゆる高額医療保障制度や、何とか出来る貯蓄を
作った方が良いって解釈でよろしいですか。
子供の医療保障は、はい。生協の掛け捨てにでも入ろうかな~って思ってました。
これまで保険は考えなきゃと思うばかりで手がつけられず、不安ばかりがふくらむ日々だったので
代理店さんの積極的な営業で背中を押されて考えてる部分があり、それはそれでありがたくも有り、反面、このようにそれに対してアドバイスが頂けるのも感謝しています。
釜口 博
2013/04/21 14:58高評価をいただきまして、ありがとうございます。
5年で10万→
確かに夫婦で1万のところ、5年に10万では掛け捨て50万。
同じ掛け捨てでもっと安い物を利用した方が安心ってところでしょうか。
⇒医療保険は加入しないという選択がスタートですし、
もし加入するとしても、掛捨てで一番費用対効果が高い保険商品
を選択することが大事ですね。
貯蓄と考えるならば、銀行に預金として預けていくのが一番無難なのでしょうか。
⇒はちみっつ様のリスク許容度によります。
銀行預金が安全という考え方も正解かもしれませんし、
リスクを取って運用することが正解かもしれません。
優先順位は子供の教育資金→
これから先の地道な貯蓄で子供一人につき合計4~500万は達成可能の予定で計画を建てています。
もちろんそれで十分だとは思ってませんが、融通が利く貯蓄で足らずはまかなえたらと考えています。
⇒教育資金の準備できているのであれば、老後生活費の確保に
軸足を向けていきましょう!
老後生活費は保険という選択肢がベストではありません。
老後生活費に関してもはちみっつ様のリスク許容度によって
選択する金融商品が違ってきます。
次が夫の死亡保障→共済で60歳までは2300万ですが、60歳と同時に400万まで下がるのが
不安ではあります。でも、今考えてる貯蓄があれば大丈夫かな??
⇒大丈夫かどうかの判断をするための、シュミレーションを
されるのがベターですね。
具体的な数字を見てご判断された方がいいかもしれません。
ガンについては入りたいので夫4500妻3700で妥当と判断しています。
⇒妥当というのは保険料ですか?
保障内容ですか?
内容を拝見できれば、アドバイスも可能です。
医療保障は加入しないという選択肢はいわゆる高額医療保障制度や、何とか出来る貯蓄を
作った方が良いって解釈でよろしいですか。
⇒はい、おっしゃる通りです。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
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