対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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終身保険、年金保険につきまして
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ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
まず、現在加入している収入保障保険を含め、
死亡保障額が不足しているかを正しく見積もることをお勧めします。
今後の教育費や、万が一の時に遺族が必要となる生活費といった支出面と、
遺族年金、死亡退職金、現在の貯蓄残高といった収入面を見積もり、
不足があるかを検討します。
そのうえでもし死亡保障が不足していた場合、
今回ご相談されている商品がふさわしいかを検討しましょう。
そして、教育費用貯蓄、住宅ローンの繰上返済、
老後資金用貯蓄等をきちんと整理して、
今後の資金配分と商品の戦略を練ってはいかがでしょうか。
ご相談の文面からすると、今回ご相談されている商品は、
死亡保障よりは貯蓄機能を重視されているように感じました。
貯蓄機能の面からすると今回ご相談の商品について、
・ドルへ集中投資するリスク
・為替差益がでた場合や、資金が必要となった場合など途中解約した時のコスト
・保険商品を利用することで余計なコストがかかっていないか
・将来金利が上昇した場合デメリットは発生しないか
などを検討してください。
もちろん、他の貯蓄方法や
住宅ローンの繰上返済とも十分比較した方がよいでしょう。
自分ひとりでこれらを判断するのが難しい場合は、
お近くのファイナンシャルプランナーにご相談されることをお勧めします。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
評価・お礼
sadaby さん
2012/05/25 09:59
アドバイスありがとうございます。
保険と貯蓄を切り離し今後の資金配分の整理を練かりたいと思います。
ドルへ集中投資するリスクも危険なので分散して死亡保障を検討します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
家族構成は夫49才・妻43才・子供2人(中学生13才・小学生10才)
現在の保険は収入保障15万・終身医療保険65才払済給付金5000円・都民共済
貯蓄… [続きを読む]
sadabyさん (東京都/43歳/女性)
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