対象:住宅資金・住宅ローン
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自分:年齢46歳 妻:42歳 長男:16(高1) 長女:14(中2)
現在の借家が手狭で、来春完成予定のマンション購入を考えていますが、
正直ローン返済が厳しいと感じています。
年収750万(定年65歳) 妻100万(定年60歳) です。
貯蓄1500万(長男の学資保険除く、長女の学資保険無し)
頭金は200万程度しか考えていません。
やはり、子供の教育費のことを考えると手元に置いておきたいと思い・・・。
無謀な買い物のような気もしますが、仕事柄都内を離れがたく5年間も家賃15万円の賃貸に済んでいます・・これも無駄でした。
デベに紹介されたFPの方は、購入について「止めはしません」・・なんとも微妙な
物言いでしたし。
この年齢からではやはり、今回の物件は諦めるべきでしょうか?
pop47さん ( 東京都 / 男性 / 46歳 )
回答:1件
具体的な数字で判断してみては
pop47様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、確かに今から4000万円以上の住宅ローンを組んで、20年程度で返済するとなると、家計は、かなり苦しくなると思われます。
特にマンションの場合は、管理費、修繕積立金の負担も考慮しなければなりません。
他に固定資産税の負担もあります。
あとは、ご両親からの贈与、退職金の見込み額、などもポイントになります。
この点は、ご家庭ごとに数百万、数千万円の違いがあります。
具体的には、キャッシュフロー表(CF表)を作成した上で、具体的な数字で、判断してみてはいかがでしょうか。
CF表とは、人生の資金繰り表のことです。
ざっくりとしたCF表は、ご自身でエクセルなどで作成できますので、まずはそこからです。
大事な決断なので、手間を惜しまない方がよいでしょう。
例えば、お子さんが独立するまでは、広めの賃貸で過ごし、独立後は、ご夫婦で住めるコンパクトな賃貸に移るというシナリオプランなどもありえるのではないでしょうか。
リタイア後は、多少郊外で暮らしても、それほど、不便を感じないかもしれません。
将来は、公的年金もそれほど期待できませんので、個別のCF表を作成の上、老後生活資金が枯渇するリスク等と天秤に掛けながら、最終判断されることをおすすめします。
もちろん、選択の結果、どうなるかについて、確かなことは、誰にも判定できませんので、お金の損得だけではなく、ご自身で、どんな結果になっても、後悔しない、と思う選択をされるのが一番よいと思っています。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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