対象:ペットの医療・健康
11歳になる未去勢のダックス(6kg)が2ヶ月前に肛門周囲腺腫を発症。
場所は肛門のすぐ下、大きさは直径8mmほど。
てんかんがあるので全身麻酔を避け、局所麻酔で2回硝酸銀によって焼烙しました。
少しずつですが腫瘍も小さくなってきてます。
悩んでいるのは術後のケアです。
焼いてすぐは傷口もきれいで出血もなくいいのですが、場所が場所だけに
折角かさぶたができてもすぐに剥がれてしまい、出血してしまいます。
カラーは常につけてます。
オシリを床にこすりつけないよう、できるだけ見てます。
処置もいろいろ試してみました。
シールタイプの包帯をしてもずれてしまったり、中に便が入ってしまったり。
傷口をスプレーでコーティング(プラスチック何とか…)もしてみましたが
寝てる間に何かにこすってしまったようで、朝には傷口がボロボロに…
粉末の止血剤ももらい、つけてすぐに止血しますが時間がたつとまた…
何かいい方法はないでしょうか。
補足
2012/02/21 11:51当の本人はとても元気です。
ご飯も食べ、しっかり薬(てんかん・抗生物質等)も飲んでます。
排便・排尿もまったく問題ありません。
るりっぺさん ( 静岡県 / 女性 / 31歳 )
回答:1件
Re:持病(てんかん)のある老犬の肛門周囲腺腫の術後
オシリは運動時によく動く場所なので保護はなかなか難しい場所です。
傷の治癒過程での痒みが原因でこすりつけてしまっている可能性があります。
こすってしまう事による出血であれば寝ている間だけ犬用オムツを着用してみるのはいかがでしょうか。
また、内服薬や塗り薬を用いて痒み自体を軽減するという方法も考えられます。
しかし、内服薬などの内科療法で維持していく事はかなり大変だと思います。
持病でてんかんをお持ちとの事ですが、状態が落ち着いているようであれば外科的切除等を担当医とご相談されてみてはいかがでしょうか。
評価・お礼
るりっぺさん
2012/02/28 09:01回答ありがとうございました。
その後、かさぶたが剥がれ、出血して、止血剤をつけて…を繰り返しました。
そのうち大きなかさぶたがポロッと取れて、腫瘍が直径4~5cmほどに。
今も時々出血がありますが滲む程度で、腫瘍も平らになりました。
主治医の話では「このまま様子を見て腫瘍が小さくなり、新しい皮膚ができればOK」とのこと。
オムツも考えましたが、使うことなく何とか切り抜けることができそうです。
今までこんなにてこずった病気をしたことがなかったので、精神的に参っていました。
相談にのっていただき、本当にありがとうございました。
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