対象:家計・ライフプラン
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初めまして。この度マンションを購入し(自己資金と親の援助)
今後の生活設計について(保険の見直しと老後用貯蓄)アドバイスをお願いします。
夫 42歳 手取り24万円、ボーナス年80万円(退職金500万円予定)
妻 48歳 専業主婦(パート予定)
子供 6歳 公立予定
支出(月)住宅費(管理、税他)30000円
水道光熱費 20000円
ネット電話代 20000円
夫婦保険 20000円
夫小遣い 20000円
食費 40000円
雑費 20000円
教育費 20000円
学資NHK車費年払用 30000円(学資満期300万円)
住宅援助返済用積立 20000円
貯蓄残高 1900万円
年金予定 夫14万円/月、妻14万円
夫の保険はどのようなものに入っておけばいいか?(終身、医療、収入保障など)
年金が現状の予定通りいただけない可能性があるなか、どれくらい貯蓄しておけばいいか?
どうかアドバイスをお願い致します。
rintamiさん ( 広島県 / 女性 / 48歳 )
回答:2件
保険と老後の貯蓄について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
ご主人の保険についてですが、保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。よって、まずはどのくらい保険でカバーすべきなのかを計算しましょう。次に目的にあった保険種類と保険会社選びになります。
例えば、万が一の時の葬儀費用の準備資金であれば、保障が一生涯ある保険がお薦めです。
残された遺族の方の生活費や教育費の準備などのためであれば収入保障保険(保険会社により名前が違います)がいいでしょう。
入院時の保障であれば医療保険になります。ただし、医療保険は薄く広く保障をするものですので、ガンなどのときに保障金額を厚く欲しいのであればオプションでつけるか、単独でガン保険などへの加入の検討になってきます。
参考までですが、私のコラムをご参照ください。
老後資金についてですが、まずはどこでどのように暮らしたいのかを検討しましょう。それにより支出が変わってきます。その後、将来の希望の暮らしをするにはどのくらい費用がかかるものかをホームページなどで探して見ましょう。
支出が見えてきたら、預貯金はどのくらいあればいいのかの検討になってきます。
人それぞれ生活スタイルがちがうので、平均値ではなくご自身でどんな生活をしたいのかを考え検討されるといいでしょう。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-8837/
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-6998/
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-7011/
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/c/c-29760/
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
家計アドバイスについて
amigo612様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
家計データをざっと拝見しましたが、特に、住宅費が、月3万円と抑えられているので、比較的、安心できる家計とお見受けしました。
住宅援助返済用積立 月2万円は、おそらく親御さんの意向次第では、別の用途にも転用できるものですよね。
年金が現状の予定通りいただけない可能性があるなか、どれくらい貯蓄しておけばいいか?
については、65歳までに退職金を含めて、5000万円をひとつの目安にしてみてはいかがでしょうか。
これは、公的年金だけでは不足する分が、毎月10万円ずつ発生すると仮定して、10万円×12ヵ月×25年分で、3000万円。
その他の余裕資金として、2000万円という計算です。
もちろん、別のお考えもあるかと思います。
あとは、念のため、今後インフレになる可能性も考慮して、貯蓄・運用プランを考えておくとよろしいかと思います。
保険の見直しについては、実際に、保険証券など拝見させていただくのがベターですが、生命保険の機能として、一番大事なのは、やはり死亡保障ですから、適正な保障内容になっているか、ライフプランシミュレーションを実施して、把握してみるのがよいと思います。
一般的な医療保険で保障される金額は、貯蓄でまかなえる場合もありますし、病気になって、医療保険でむしろ儲かってしまう方も、結構いらっしゃいます。
所得税の還付申告をする際も、医療保険で補てんされた分は、医療費控除を受ける金額から差し引くことになります。
なお、医療保険、がん保険については、毎年のように各保険会社から、新商品が出ていますので、商品知識もあるFPさんに個別に相談してみるのもよいと思います。
個人的には、最悪のケースにのみ手厚い保障が出る設計にしておくのが、よいのでは、と思っています。
以上、大まかな考え方のみですが、ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼

rintamiさん
2012/02/03 18:36とてもわかりやすくご回答いただきありがとうございます。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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