多少は改善されてきたのではありますが、不安が生まれてからずっと動悸がして、唾液が分泌されにくく口の中が乾いて、食欲もなく、おなかの調子も悪く、体に力が入らず、極度の興奮で目がさえて眠れないことも多く、眠れても睡眠の浅い日が続いています。原因は、精神的なショック(原因はすべて相手側にあります)と判明しています。その原因については、先日表面的には決着がついており、後遺症の出た場合の補償についても取り決めを交わしてあります。わたしとしては、ややすっきりとしてきた気はします。心療内科で、病名を告げられることに対しての不安もとても大きくあるのですが、やはり、はやめに受診した方がよいのでしょうか?
補足
2011/12/30 12:30原因は、相手から交際を申し込んできたのにもかかわらず、その相手に実は同じ家に住む妻子があったということが1年もたってから判明したのです。わたしが、もしかしてと不信を抱き始めて、問い詰め、判明した次第であります。
bokudekakeruさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )
回答:1件
早めに、医療機関を受診しましょう
Bokudekakeruさん、はじめまして、安希カウンセリング事務所の鈴木と申します。
ショックな出来事と真摯に向き合って、解決に結びつけられたこと何よりです。
ただ、心身の症状が残っているのは辛いですね。
できたら、早めに、心療内科やメンタルクリニックを受診されることをお勧めします。
詳しい検査をしない状況で何とも言えませんが、
一時的な強いストレスによって、心のバランスが乱れている状態だと思います。
病名で想定されるものは、自律神経失調症か仮面うつ(軽度のうつ病やうつ症状)
の可能性が高いかと想定されます。
ただし、あくまで、想定でしかありません。
専門の医療機関で、しっかりとした検査と診断を受けることが大切です。
自律神経失調症に関しては、補足に記載します。
これらの改善方法としては、次が考えられます。
薬物療法・・・・・体の面から、薬によって調整し、心身の症状を取り除く
心理療法・・・・・心の面から、カウンセリングやセラピー、
各種心理療法で、心身の症状を取り除く
理学療法・・・・・体の症状を、指圧・マッサージ・針などで、取り除く
生活改善法・・・・・生活習慣を見直し、生活のリズムを改善する
上記の中で薬物療法だけは、医療機関を受診しないと対応できません。
ただ、早く、有効な効果が期待できる方法です。
薬物療法では、以下に有効な薬剤が有効です。
体の症状を改善する治療・・・自律神経そのものを調節するもの
心の症状を改善する治療・・・不安などの精神症状を取り除くもの
症状に関しては、早めの処置が肝心です。
なぜなら、これらの症状を放っておくと、
うつ病やその他の内臓疾患(高血圧、心臓病、ガンなど)など、
もっと重たい病気に発展しかねないからです。
また不調が続けば、仕事や生活にも支障が生じ、
自己信頼感や自己肯定感もなくしてしまいかねません。
早く治療すれば、早く回復します。
治療が遅れれば、
それだけ回復にかかる時間も長くかかることになります。
適切な治療を受けて、
1日も早く、元気なBokudekakeruさんを
取り戻されますことをお祈り申し上げます。
補足
自律神経失調症は、医学的、病的な原因が見つからないのに
様々な症状が現れることを言います。
過度なストレスや疲労など
によって、さまざまな症状が出ます。
慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、下痢、
微熱、
耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感、などの身体症状。
イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、
ゆううつになる、
感情の起伏が激しさ(怒りや悲しみ)、あせりを感じるなどの精神症状。
人によって、症状は、さまざまです。
原因は、交感神経(やる気や興奮を司る神経)と副交感神経(休んだりリラックスを司る神経)
のバランスが、過度なストレスや疲労によって乱れることによります。
バランスの乱れが整えば、症状は改善されます。
回答専門家

- 鈴木 安希子
- (東京都 / メンタルヘルスコンサルタント)
- 安希カウンセリング事務所 代表
あなたの未来を楽しくするお手伝い
私自身もかつて対人関係や仕事のストレスで悩んでいました。あなたが、自分を好きになり、自分らしく、人生を楽しむお手伝いができればと思っています。あなたの答えを一緒に探ってゆきましょう!!
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