対象:住宅資金・住宅ローン
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こんにちは。
結婚して半年経ち、生活にも慣れてきました。現在夫と賃貸マンションで2人暮らです。1人子供が生まれても問題ない広さなのですが、家賃負担がやや大きく感じます。2年後くらいに第一子、さらに2年後に第二子を考えています。
夫・サラリーマン(28歳 月収22万(手取り)ボーナス110万)
妻・パート看護師 (30歳 月収20万 ボーナスなし、来年からは常勤予定、月3万アップ、ボーナス70万くらい)
貯蓄650万 貯金80000円/月 車ローン30000円/月(あと2年)
毎月の家賃が高いなと思いつつ、貯蓄も頭金3割(1200万)にはとうてい及ばず・・・。住宅購入はまだ難しいでしょうか?4000万程度のマンション・戸建希望で、通勤の関係上、駅徒歩圏内ははずせません。
いちかみさん ( 茨城県 / 女性 / 30歳 )
回答:4件
住宅購入時期
いちかみさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
マイホームを購入するあたり、考えなくてはいけないこととして、購入後の住宅ローン返済と将来のライフイベント資金との関係です。
住宅ローンを組むにあたり、この価格ならば何とか購入できるではなく、この返済額ならば無理なく返済していける。そういう状態でマイホームを購入しないと後からお子様の教育資金にお金が充当できなくなったり、マイカーの買い換え資金や家族の旅行資金など、今後のライフイベント資金に支障をきたすことになりかねません。
いちかみさんもご存知のとおり、物件価格の20%程度の頭金と諸費用を賄える程度の資金を確保していただくことをお勧め致します。
現在、600万円〜650万円の頭金が既に確保できていますし、毎月8万円ずつ貯蓄を行っていますので、後3年程度でマイホームが購入できると考えます。
尚、車ローンを現在返済していますが、住宅ローンを組む場合、車ローンも含めてローン審査の対象になる場合がありますので、車ローンも完済し頭金も十分に確保できる3年後がちょうどよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

いちかみさん
早速の回答ありがとうございます。
最近、マンションや新築一戸建ての広告に影響されすぎていたのかも・・と反省いたしました。
今後はこのペースを維持できるようにがんばりたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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住宅購入について
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
4000万円のマンションですと諸経費入れると4200万円ぐらいかかります。
自己資金は、最低でも1200万円はあったほうがいいですね。
今後お子様が生まれたときに奥様が働けないと支払いが厳しいと思われます。
今後のライフプランを考え、住宅を購入したときの年間収支をよく検討しましょう。
補足
こんにちは。
運用についてですが、いちかみさんの運用方針によりますが、リスクはとりたくないのであれば、個人国債が年4回発売しており金利が高いので今のところ良いでしょう。または、8月に日銀が金利を上げるかもしれないのでそれ以降考えても良いでしょう。
経済状況を毎日日経新聞などでチェックできるのならば、株や投資信託が面白いでしょう。
外貨建ての預金も利回りがいいのですが、為替リスクがあります。現在円安なので今後どうなるのか。注意しておきましょう。為替の動きは、プロでもなかなか当てられません。
評価・お礼

いちかみさん
ありがとうございます。
諸経費も考えなくては、ですね。
いずれにしてもまだ購入時期ではないようです。
ただ、貯蓄の650万が定期で200万(2ヵ月後満期)、約350万が外貨(USD240万、AUD110万)、100万が普通預金です。
あと数年使わない場合、よい運用方法を教えてください。株・投資信託などは未経験です。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
住宅購入検討
お疲れ様です、いちかみ様。FPの吉岡と言います。
ご質問にお答えさせていただきます。
夢のマイホームと言うように、一生で一番大きな買物と言われていますね。いちかみ様もご検討されるのは当然だと思います。
但し、いちかみ様、今はライフプラン作りを優先させてみては如何ですか?お子様の事、教育(進路)の事、住宅の事、色々なプランを旦那様とご検討され、このような人生を送りたい、というものを考えるのです。そして、そのことに優先順位をつけて下さい。
もし、住宅が最優先ならば、頭金を貯める事を最優先に考えるべきですし、お子様なら住宅はその後で、というようにやるべきことを明確にします。
そのことによって、お金を使う優先順位がハッキリし、無駄使いも少なくなると思います。
いちかみ様が言うように頭金・諸経費は3割は準備したいところです。住宅ローンの返済時期は、お子様の教育費負担などと同時期ですので、人生で一番お金がかかる時期でもあります。
今は、貯蓄時期とし、ライフプラン作りをして、明確な貯蓄目標を立ててみては如何ですか?
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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購入は可能ですが、収入変化も検討ください
いちかみ様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。
住宅ローンに関しては、お二人の収入が変わらないとして、元利均等払い、金利3.2%、返済負担率25%として試算しますと約3600万円ほど借入が出来ます。また負担率を30%とした場合には約4360万円が借入可能額ですので、これに頭金650万を加えますと4000万円の住宅購入は可能と考えます。
また、返済金額を返済負担率25%の月度15万円とした場合、元利均等払い、35年、金利3.2%の試算では借入可能額は3786万円ですので、返済金額から見ても可能と考えます。
ただし、お二人の収入が今後も維持される前提ですので、出来ればライフプランを作成され、これから起こるイベント(出産、教育等)と費用を書くイベント表と、それに伴う収入と支出を年度で追う、キャッシュフローを作成し、将来の家計を考慮のうえ、購入をご検討ください。
私のホームページに両表のサンプルを掲載しています。宜しければ参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
(現在のポイント:-pt)
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