対象:生命保険・医療保険
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同じ内容の質問と回答を読みましたが、自分の場合どうなのか?悩んでいる状態なので質問させていただきます。平成15年に親が私名義でかけていた簡易生命保険の満期を迎え、今度は特別養老保険(41歳2倍型)に加入しました。満期で受け取ったお金で保険料は全額支払ったので払い込み完了状態です。保険料額8,880円・満期保険金100万円(死亡の場合200万円)です。平成25年に満期を迎えます。他に生命保険会社にて個人年金保険・特定疾病保障定期保険特約付5年ごと利差配当付個人定期保険に加入しており月々約1万2千円払っています。
現在独身、38歳、フルタイムのパートタイマーで社会保険料を差し引くと毎月手取り10万に満たないことが多く、月々の保険料・生活費などまかないきれず、貯金を取り崩しながらしのいできましたが、限界が来て、現在転職活動中です。親も年金生活、全く家へお金を入れないわけにも行かず、「最後の財産」ともなる「特別養老保険2倍型」の解約を考え始めました。電話での問い合わせでは解約は損という返事でしたが、すでに加入している保険で充分なのでは?というのと加入している特別養老保険2倍型に特にメリットを感じていない、それなら解約して生活費に回した方が少しは精神的にも楽になれるのでは?と思うのですが、「満期まであと2年」、「途中解約は損」、「最後の財産を取り崩したら、もう何も残らない」・・・そう思うと辛抱した方がいいのか悩みます。簡保センターや郵便局で相談すれば解約は反対されるだろう、かといって詳しい人がおらず相談できず困っています。
専門家の方のアドバイスがあれば助かります。よろしくお願いします。
villa38さん ( 埼玉県 / 女性 / 38歳 )
回答:3件

有澤 美保子
保険アドバイザー
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養老保険と個人年金保険
初めまして、保険アドバイザーの有澤です
今回のお悩みに関してですが
この特別養老保険2倍型はそもそも保障というより貯蓄のための保険です
万が一の時の保障も確かにありますが
主たる目的は貯蓄であり、決められた期間預ける事で
預けた保険料よりも受け取る保険料が多くなるという仕組みです
解約の問い合わせに関して今解約すると損というのは
預けた保険料を割ってしまうのか?
単純に満期まで預けた方がもっと得するのに~という意味なのか?
返戻率で確認した方が良いと思います
契約時の率によって変わってくるので保険会社で確認するか
保険証券に記載されている場合もあるので調べてみてください
単純にあと残り2年であればそんなに実質的にはそんなに損することも少ないと思います
将来のお金よりも現在の生活を優先する事が大事ですし
現在、他にも個人年金保険に加入しておられるとの事ですので
そちら将来のための貯蓄と考えれば全く貯蓄が無くなるわけとも限りません
ただ、こちらの個人年金保険には特定疾病保障定期特約が付いているとの事ですが
この特約部分はいわゆる掛け捨てであり
特定疾病保障特約であればもしかしたら特約保険料も安くはないかもしれません
そちらの特約部分を見直すか解約するという方法も考えてみてはいかがでしょうか?
病気の心配ももちろんありますが
特定疾病でも確立の高いがんの保障に限るとすれば
もっと保険料は安くなってその分生活費に回すことも可能になりますし
今のままでは定期タイプということですのでその特約保険料に関しては
更新ごとに保険料は高くなりますので
このまま一生掛け続けられるかどうかにも不安を感じます
解約して別口で終身で加入する方が将来的にも安心かもしれません
補足
保険会社や詳細がわからないのでおおまかなアドバイスしかできませんが
詳しくお聞かせ頂ければきちんと調べてお返事させていただきますので
個別にメールでご相談下さい
評価・お礼

villa38さん
2011/06/02 21:14まず質問しておいて返事が遅くなってしまったことをお詫びします。そして、偶然自動車保険でお世話になっている保険代理店の方がファイナンシャルプランナーの有資格者ということもあり相談しました。結果として、養老保険は急な入用でなければこのまま満期まで待つ・生保の特約の解約・個人年金は将来の生活の為、継続。これでまとまり、特約の解約手続きが済み、ひと段落つきました。恥ずかしながら医療保険が掛け捨てということを話し合いの中で始めて知りました。今回相談しておきながら、身近な人に相談、遅い報告と大変失礼なことをして申し訳ありませんでした。そして親切に回答してくださって感謝しております。ありがとうございました。

ファイナンシャルプランナー
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必要な保障が何かを考えてからにしてみましょう
villa38さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
まずはvilla38さんにとって必要な保障とはなんでしょうか?
一般的に独身の方の場合は医療保障と思いますが、一日いくらの保障がありますか?
医療特約は個人年金についていますか?それとも養老保険?両方とも?
年金保険の特約では年金受け取りが終わると医療保障もなくなります。
養老保険の特約の場合も満期とともになくなりますね。
できれば一生涯の保障がほしいものです。
医療保障に加えて余裕があればがんへの備えもあったほうがいいでしょう。
現在のがんへの備えとしては特定疾病定期保険だと思いますが
更新で保険料が上がるようなタイプでしょうか?
保障は何歳まで?
まずは必要な保障を考えてみましょう。
死亡保障が必要ないとしたら
個人年金や養老保険は貯蓄代わりということで、貯蓄性の問題です。
個人年金は特約を除く保険料総額と受け取る年金額を計算してみましょう。
養老保険のほうは特約が付いていれば、それを外すこともできます。
今解約したら、いくら?
満期までもっていたら100万円ですね。
それを比較してみてあと2年待つまでもないようでしたら、解約を考えてもいいと思いますよ。
もし、養老保険のほうにしか医療特約が付いていない場合は解約の前に終身タイプの
医療保険に加入してからにしましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼

villa38さん
2011/06/02 21:26回答してくださったのに返事が大変遅くなり、申し訳ありません。偶然自動車保険でお世話になっている保険代理店の方がファイナンシャルプランナーの有資格者ということで相談にのってもらい結果、養老保険は急を要さない限り満期までおいておく・生保の特約は解約・個人年金は将来のため、継続。この結論に至り、特約の解約手続きが済み、ひと段落つきました。自分にとって必要なものを考える良い機会でした。質問しておいて、結果的に身近な人に相談して、返事が遅れてしまったりと大変失礼なことをして申し訳ありませんでした。そして回答してくれたことに感謝しています。ありがとうございました。

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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全体的な保険見直しが必須です。
villa38 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
はっきり申しあげます。
保険見直しが必須です。
貯蓄を取り崩して、保険料を払うのはやめてください。
現状のご収入でしたら、保険に加入しないという選択をすることも
考えなければいけません。
2倍型の特別養老保険は10年満期ですので、前納で支払っていて
払込保険料相当額が25年に満期で戻ってくるだけですよね?!
villa38様のご判断でしょうが、すべての保険の見直しをされた
方がよいかと思いますよ。
もし保険証券をメールかFAXでお送りいただけるのであれば、
証券診断もさせていただきます。
FAX:06-4305-4500
e-mail:waku2@bys-planning.com
ご質問やご不明な点がある場合は、遠慮なくお問い合わせ下さい。
http//www.bys-planning.com/
評価・お礼

villa38さん
2011/06/02 21:43質問しておいて、返事が遅くなり大変申し訳ありません。偶然自動車保険でお世話になっている保険代理店の方がファイナンシャルプランナーの有資格者ということが分かり、相談にのってもらい、結果として、養老保険は急を要さない限り満期までおいておく・生保の特約は解約・個人年金は将来の生活の為継続との結論に至り、特約の解約手続きが済みました。質問しておいて結果的に身近な人に相談、報告が遅れるなど大変失礼なことをしてしまい本当に申し訳ありませんでした。でも率直なご意見が今回の保険見直しに大変役立ったことを実感しました。感謝しております。本当にありがとうございました。

釜口 博
2011/06/03 09:06高評価をいただきまして、ありがとうございました。
親身になってくれるファイナンシャルプランナーが
おられてよかったですよね!
違うファイナンシャルプランナーの意見も聞いてみたい時には、
またお問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/
(現在のポイント:2pt)
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