対象:独立開業
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はじめましてm-_-;m
全くのド素人がこのようなところに、おじゃましまして すみません・・・
母が、長年仕事で培ってきた経験等からマッサージをする(資格がないので?)リラクゼーション(なら資格がいらないと言っておりましたが...;_;)お店を小さくで始めたいと言い出しまして 開業のような大きな一大事に家族(僕と姉(父は いません))は 大反対。
不安で不安でしかたないんです 母は のんきなもので 安いお店・店舗探しというか
おいしいとこどりで(絶対、手続き等細かいことは全然わかってないはずです) 突っ走っています 母子家庭で頑固なので いうことききません・・・;_; やめさせる方法があれば一番教えていただきたいのですが
本気で開業するなら どのような手続きがいるのか等 僕は普通のサラリーマンで全くマッサージ等 かかわったこともなく 何もわからないので もし開業して 体痛くなったとか 理不尽なクレームとかつけられたりしたらどうしようとか すごくx1000000心配です
多分手続きや申請?など することがめちゃくちゃあるのでは?と思いますが
これを・これだけは やらないといけないとか こんな本・サイトが参考になるよとか あれば 教えていただけないでしょうか.... 全くのしろうとで本当に申し訳ありません...
お忙しいかとは思いますが ご回答いただけましたら幸いです...
よろしくお願いいたします
max3さん ( 大阪府 / 男性 / 29歳 )
回答:2件

岡崎 美幸
起業コンサルタント
2
お気持ちわかります。
max3様
はじめまして。女性起業研究家おうちビジネスコンサルタント岡崎美幸です。
お母様の開業についてのご心配のお気持ち、伝わってきました。
起業したいときは、勢いと思いだけで見切り発車する場合が多いです。私もそうでしたでのお母様のお気持ちもよくわかります。しかし、現実は厳しい!!早速ですが今までの経験値を元に順番ご回答させていただきます。
>リラクゼーション(なら資格がいらない
はい、リラクゼーション、いわゆるエステサロンで行っているような施術には国家資格は入りません。お母様のマッサージの経験が整体系なのか、リラックス系なのかによりますが
オリジナルの手技で施術を行う事は可能です。
また、開業にあたってですが、
1、資金の準備(準備金と運転資金約6か月分)
*これは、店舗維持費、人件費(お母様の)他必要経費の約6か月分です。
2、開業届の提出(税務署)
3、施術メニューと料金設定
4、集客方法とその準備(チラシ、ポスティング、インターネット(ブログ、HPなど)紹介)
5、売上計画と集客の仕組みつくり(継続して売上を上げる方法のイメージ)
6、商品、備品の仕入れ先の選定
基本的には以上です。開業時期は人それぞれですが、上記項目が明確でなければ3か月~半年は準備期間として考えられるといいと思います。また、店舗物件についてですが、ここ数年は自宅の一室をサロンとして運営される方も多いです。もし、可能であればご自宅でスタートされてから店舗を借りるというステップを踏まれてもいいかと思います。
補足
ご参考までにサイトをご紹介します
http://www.emac-japan.com/
こちらは東京メインですが、ご参加になると思います。
http://www.salon-keiei.com/index.php
また現実の数字ですが、起業して1年後に存在している個人店舗は20%以下、またその中で【利益を上げている】=儲かっている店舗は2~3%と言われています。起業されるのであれば半年くらいは赤字覚悟の気持ちも必要だと思います。上記内容を含め、お母様とじっくり相談されてみるといいかと思います。お母様、max3さんにとって少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼

max3さん
2011/05/13 09:45岡崎さん はじめまして
お返事が遅くなり申し訳ございません
細部まで本当にありがとうございます!
ご意見をいただくことができ 本当にうれしいです
母にうまく伝えれるように 作戦考えて 頑張ります
本当にありがとうございました☆

悠木 そのま
ブランドコンサルタント
1
やり残しのない人生の代償をはかる
起業の手続き、留意点は、岡崎先生の素晴らしい回答によって
十分な情報提供がなされているかと思います。
ついては、キャリアの専門家としてのものさしをお伝えいたします。
私が会社を設立したのは、40歳の春でした。
40代になったらパワーダウンして、サラリーマンの暮らしに
安住しそう…と不安になって、思い切りました(笑)。
max3さんが29歳ですから、お母さまは…。
お母さまの年齢に想いをはせ、その勇気に感服しています。
もしかしたら、お母さまは、おふたりがご成長されたので
開業へのお気持ちが動かれたのかもしれません。
多くの人は、特に、人生の折り返しを過ぎると
やり残しのない人生を生きたいと願うようになります。
お店をもつことが、お母さまの夢なら
そろそろタイミング、と思い切られたかもしれません。
お母さまには、開業はやり残しのない人生の第一歩かもしれません。
作家 宇野千代さんは40歳で出版社を設立し、60歳で倒産して
その後も着物作家として事業を興して成功し、98歳で亡くなりました。
いくつになっても、人はやり遂げたいことをやり遂げようとして
そのために、大きな代償をはらって惜しみません。
お母さまが、チャレンジして投資したすべてを失っても
悔しくないと思える夢なら、チャレンジしたくなるはずです。
とはいえ、岡崎先生のおっしゃるとおり、現実は厳しいものです。
私の友人には開業して、事務所を借り、事務機器をたくさんいれて
資金繰りに苦労したあげく、事務所を閉鎖した人が何人もいます。
事業(起業)にはリスクがつきものです。
お母さまご自身が負えるリスクがどのくらいなのか…。
いちかばちか、負える範囲を越えたリスクを負う人もいます。
それも価値観ですから、否定はしません。
ただし、人さまに迷惑をかけるのはダメです。
その意味では、max3さんは、何をどこまで応援し
どこからは応援できないかを決め、お母さまに伝えましょう。
親子とはいえ、大人同士ですから、相手の意志は阻害できません。
その反面、お互いのリスクを肩代わりすることもできません。
冷静に、現実的な助言を差しあげて、でも、お母さまが「やる」と
決められたなら、心から応援してあげてくださいね。
評価・お礼

max3さん
2011/05/13 09:49犬塚さん お返事ありがとうございました
返信おそくなり申し訳ありません
母は お店の夢があるみたいで 損失は覚悟の上で
出店をやらない後悔だけは 絶対したくないと話ています
僕も家庭を持ってからは金銭的な支援だけは正直キモチは全然してあげたいのですが
リアルには できないのが現状なのではっきり伝えて
応援するつもりでいます^^
かなり心配ですが 心から応援してあげたいと思います
ありがとうございました!

悠木 そのま
2011/05/20 17:50その後、お母様は生涯の夢へとまい進されているのでしょうか。
その分、max3さんははらはらされているのでしょうか。
お母さまにとって、お子さまが精神的なサポーターというのは
きっと心強いことでしょう。
あまりに危ないと思われたら、また、専門家に相談してくださいね。
(現在のポイント:2pt)
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